ロックダウン(都市封鎖)や経済活動制限が続くと想定
世界経済は、非常に「厳しい」
現在のロックダウンによって、4月~6月に感染拡大を大幅に封じ込め、大半の国が経済活動を徐々に再開させた場合でも、2020年の経済成長率は前年比マイナス3.2%になると予測
1930年代の大恐慌以来の縮小幅に
経済社会局は、1月時点では2.5%の成長を見込んでいたが・・・
世界経済に大きな影響力のあるNY株(ダウ平均株価)・・・
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、13日に来月あたりに米失業率のピークを迎えると予測
経済は一段と悪化か
一方、追加の金融緩和策のマイナス金利導入は否定
FRBは、金利の引き下げ(事実上のゼロ金利政策)や無制限に国債を買い取る量的緩和策を導入してきた
マイナス金利には、トランプ米大統領は導入肯定派でFRBに不満を抱いているようだ
これらから、最近のNY株は、「状況の悪化」でも底堅い面も見せているが、下落につながる可能性も
NY株が下落すれば、日経平均株価価などを含む世界の市場で同時株安となる可能性も
経済は、「厳しい」