2020年05月14日

街角景気が2ヶ月連続最低、4月の倒産743件・5ヶ月連続2桁増

新型コロナウイルスの感染拡大の影響は景気・経済に悪影響が出ている

13日に内閣府が発表した4月の景気ウォッチャー調査で、(「コロナ」の感染拡大で)街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比6.3ポイント下落の7.9となり、比較可能な平成14年以降での最低値を2ヶ月連続で更新

2、3ヶ月先の見通しを示す先行き判断指数も2.2ポイント下落の16.6とこちらも過去最低

基調判断は3ヶ月連続で下方修正となり、「極めて厳しい状況にある中でさらに悪化している」

緊急事態宣言や外出自粛などで景気・経済などに悪影響

一方、在宅勤務などのテレワークやオンライン学習に関連する業種が伸び、注目されている

これらは「新たな生活スタイル」として定着するのか!?



13日に東京商工リサーチが発表した4月の企業の倒産件数(負債額1000万円以上)は前年同月比15.2%の743件

増加率は5ケ月連続2桁となり、リーマン・ショック時(平成20年12月~21年3月)の4ヶ月連続を超えた

倒産件数は今後も増えそうだが、4月に減少したところも

倒産の法的手続きが迅速にできず、5月以降に増加の可能性も

「厳しさ」は今後も続きそうで、倒産件数が増える可能性も

posted by june at 17:45| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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