承認と同時に保険適用にする
現行のPCR検査が数時間かかるのに対し、抗原検査は15分ほどで判定が可能のため、検査態勢への拡充が期待される
ただし、(抗原検査はPCR検査より判定の)精度が劣るため、陽性か陰性かの確定診断にはPCR検査も併用する見込み
抗原検査は開発元の「富士レビオ」が4月に申請していた
当面は週20万件分が供給可能
抗原検査はインフルエンザの診断でも広く使われてきた「実績」がある
抗原検査がその場で調べられるのに対し、PCR検査は検査機器のある地方衛生研究所などに送り調べるため結果が出るまでに時間がかかった
抗原検査はPCR検査より精度が劣るため、確定診断はPCR検査も行うようだ
検査態勢の拡充や早急な検査などに使われるようで、PCR検査との併用などとなる見込み