体温37.5度以上が続かなくても、高熱やだるさ・息苦しさなどがあれば、相談・受診できるようにする方針
近日中に「新方針」を公表する
従来の目安の「37.5度以上の発熱が4日以上続く」「高熱や強いだるさや息苦しさがある」は、(軽症で)自宅療養中に症状が急変し死亡したり重症化するなどの事例があり、そのため、(PCR検査などの)相談や受診をしやすく、PCR検査などが増え、対応の遅れなどを防ぐためにも「37.5度以上の発熱が4日以上続く場合」の相談・受診に目安の一つの見直しが指摘されていた
「新方針」で、受診がしやすく、検査数が増え、対応の遅れなどが防げれば・・・
「新方針」では、従来からの目安の「強いだるさや息苦しさ」があれば相談・受診できるようになる
相談センターへの連絡の目安
(従来)
・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く
・高齢者や持病のある人など重症化リスクのある人で風邪の症状で37.5度以上の発熱が2日以上続く
・強いだるさ・息苦しさがある
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(見直し案・新方針)
・軽い風邪の症状が4日以上続く
・重症化リスクがある人、妊娠中の人はすぐに
・高熱や強いだるさ、息苦しさがある場合はすぐに