先行発令された東京、大阪、神奈川、埼玉、千葉、兵庫、福岡の7都府県では、いずれも感染者の減少傾向が続いている
宣言や外出自粛の「効果」が「ある程度」あったのかもしれない
一方で、7都府県の死者数は宣言後の4週間あまりで約6倍に増加した
感染者が減ったのは、ある程度「改善」といえ、死者数は以前の感染者が残念ながら死去した以前の感染の「結果」でもある
感染者が死者となるのには、「タイムラグ」があり、死者数は、以前の感染者のその後の「結果」で、もちろん死者数も減ることが望ましいが、死者数は、感染者が多かった時の「結果」で、感染者の減少が「改善」への目安ともいえる
感染者数も潜伏期間を経ての「タイムラグ」があっての数字なので、感染者が減少傾向だからといって、警戒を緩めることは「危険」だ
現在の行動が未来の結果へつながるのだから・・・
専門家は大型(連休中や)明けなどの警戒の緩みを危惧
社会全体で感染防止・予防などの取り組みが求められる
休みは検査数が少ないので、感染者数が少なく出る傾向がある
感染者が減少傾向だからといって楽観はできない
繰り返しになるが、現在の行動が未来の結果につながることを忘れず、感染防止・予防などの対策に取り組まねばならない