2020年05月02日

アビガンが大型連休明けから43ヶ国に供与へ

1日の記者会見で茂木敏充外相は新型コロナウイルス治療薬の有力候補の新型インフルエンザ薬「アビガン」を大型連休明けに43ヶ国に無償供与する方針

ほかにも40ヶ国ほど調整中の国がある

アビガンが世界に広がる可能性も

アビガンは日本で開発された薬で、元々は新型インフルエンザの薬として開発されたが、新型コロナウイルスの治療にも未承認ながら使われ、特に軽症者に「効果」があり、重症者でも改善の例も

新型コロナウイルスの治療薬の有力候補には、米国で開発された「レムデシビル」もある

レムデシビルにも期待だが、レムデシビルが「点滴」という「医療行為」をしての治療に対し、アビガンは「錠剤」の服用での治療のしやすさもある

アビガンは、妊婦への使用は禁止されており、男性への精子の異常の例も

この副作用の心配はあるが、日本での開発(日本人に合った薬の可能性など)、治療のしやすさがある

海外でもアビガンの治療実績が出れば、アビガンの治療薬承認などにも近づく

レムデシビルとともに、アビガンにも新型コロナウイルスの治療薬として注目だし、アビガンの43ヶ国に供与なども注目だ
posted by june at 10:27| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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