ほかにも40ヶ国ほど調整中の国がある
アビガンが世界に広がる可能性も
アビガンは日本で開発された薬で、元々は新型インフルエンザの薬として開発されたが、新型コロナウイルスの治療にも未承認ながら使われ、特に軽症者に「効果」があり、重症者でも改善の例も
新型コロナウイルスの治療薬の有力候補には、米国で開発された「レムデシビル」もある
レムデシビルにも期待だが、レムデシビルが「点滴」という「医療行為」をしての治療に対し、アビガンは「錠剤」の服用での治療のしやすさもある
アビガンは、妊婦への使用は禁止されており、男性への精子の異常の例も
この副作用の心配はあるが、日本での開発(日本人に合った薬の可能性など)、治療のしやすさがある
海外でもアビガンの治療実績が出れば、アビガンの治療薬承認などにも近づく
レムデシビルとともに、アビガンにも新型コロナウイルスの治療薬として注目だし、アビガンの43ヶ国に供与なども注目だ