4日に記者会見し、宣言の延長の理由を説明する予定
新しい感染者数は減少傾向にあるが、医療現場が厳しい状況に置かれているのを踏まえ決断する予定
新型コロナウイルス対策の専門者会議を受けての決断
同会議では、新規感染者は減少傾向だが医療現場は依然厳しい状況が続いており、今後も外出自粛の継続などを提言している
新規感染者は減少傾向だが、家庭内感染が増加しており、病院や福祉施設などでの集団感染も多発しており、オーバーシュート(爆発的な患者急増)の可能性も指摘
接触減は進んではいるものの、徹底はされておらず、目標の「接触8割減」も完全に達成されてはいない
(目標に達している所もあるが達成されていない所もある)
こうした状況では今後も外出自粛、接触8割減を目指すことを徹底させるのが必要
対策の長期化による「自粛疲れ」なども懸念
新規感染者の抑制、PCR検査の迅速な実施、医療現場の整備なども挙げられた
こうした同会議の意見、提言などを参考に、宣言の1ヶ月程度の延長を4日に決めるものと思われる