下落は2ヶ月連続
国内外の経済が新型コロナウイルス感染拡大で停滞したのが響いた
指数は第2次安倍晋三政権発足直後の平成25年1月以来7年2ヶ月ぶりの低水準
基調判断は「生産は一進一退ながら弱含み」から「生産は低下している」に下方修正
経済の先行きは4月が1.4%上昇、5月は1.4%と予測
ただ、今回の調査は4月上旬にしており、その後の緊急事態宣言などは織り込まれていない
経済産業省は、「今後も低い状況が見込まれる」としている
感染拡大で口上停止などが相次ぎ、(上昇予測の)4月も低下の可能性があり、今後も「厳しい」の可能性も
内閣府が発表した4月の消費者心理も、比較可能な平成16年4月以降で過去最低
リーマン・ショックで最も低かった平成21年1月の27.5ポイントを下回る21.6