地球上で起きていること、どれだけ知っている?
この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね
例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」
そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します
太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!
あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません
※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました
今は大量絶滅期!? 人類が全滅してしまうかもしれない!
地球上の生命は、過去5億年のあいだに5回の大量絶滅を経験したといわれているが、世界は今、まさに6回目の大量絶滅を迎えつつあるといわれている
そして、過去に起こった絶滅は、火山の噴火や隕石の衝突、それにともなう気候変動などが引き金となったが、6回目の大量絶滅を引き起こす原因は、我々人類になるかもしれない
最新の研究によれば、20世紀に発生した生物種の絶滅は、人類の活動がなかった頃に比べて約100倍のペースで進んだとされている
しかもこの研究は、ほ乳類、鳥類、は虫類、両生類など、我々がよく知る動物種だけに研究対象を絞ったデータに過ぎない
その数すらわかっていない、海や森などに生息する動植物を含めれば、さらに多くの生物種が、発見されることもなく絶滅している可能性が高いのだ
いったいどのくらいの生物種が、いつ頃までに姿を消すのか
現在のところ、その詳細について具体的な予測を立てることは不可能とされている
しかし、過去の大量絶滅の時期に匹敵する速いペースで、多くの生物種が失われていることだけは事実である
また、地球上の人口が70億人を超えたことで、今後も資源やエネルギーの消費などにより、環境に対する負荷が増え続けることも予想されている
人類がこうした環境負荷を減らす決断をしないかぎり、近い将来、生物種の消滅がさらに拡大していくだけでなく、人類も絶滅する種の一つになる可能性があることを、肝に銘じなければならないだろう
著=雑学総研/『人類なら知っておきたい 地球の雑学』
(この記事は、レタスクラブの記事で作りました)
今は大量絶滅期!? 人類が全滅してしまうかもしれない!
地球上の生命は、過去5億年のあいだに5回の大量絶滅を経験したといわれているが、世界は今、まさに6回目の大量絶滅を迎えつつあるといわれている
そして、過去に起こった絶滅は、火山の噴火や隕石の衝突、それにともなう気候変動などが引き金となったが、6回目の大量絶滅を引き起こす原因は、我々人類になるかもしれない
最新の研究によれば、20世紀に発生した生物種の絶滅は、人類の活動がなかった頃に比べて約100倍のペースで進んだとされている
しかもこの研究は、ほ乳類、鳥類、は虫類、両生類など、我々がよく知る動物種だけに研究対象を絞ったデータに過ぎない
その数すらわかっていない、海や森などに生息する動植物を含めれば、さらに多くの生物種が、発見されることもなく絶滅している可能性が高いのだ
いったいどのくらいの生物種が、いつ頃までに姿を消すのか
現在のところ、その詳細について具体的な予測を立てることは不可能とされている
しかし、過去の大量絶滅の時期に匹敵する速いペースで、多くの生物種が失われていることだけは事実である
また、地球上の人口が70億人を超えたことで、今後も資源やエネルギーの消費などにより、環境に対する負荷が増え続けることも予想されている
人類がこうした環境負荷を減らす決断をしないかぎり、近い将来、生物種の消滅がさらに拡大していくだけでなく、人類も絶滅する種の一つになる可能性があることを、肝に銘じなければならないだろう
さらにいえば核兵器の問題もある
これらの問題は人間が原因だ
一番恐ろしい、厄介な生物は人間だという人も・・・
人類なら知っておきたい 地球の雑学 (中経の文庫) 文庫
地球(を含めた宇宙)には謎や不思議、ギモンが多くあります
空はなぜ青く、夕焼けは赤いのだろうか!?とか・・・
そんな「理系雑学」を楽しくわかりやすく解説
2025年03月18日
NY株、日経平均株価ともに続伸し大幅上昇
17日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、続伸し、終値は前週末比353ドル44セント高の4万1841ドル63セント、米国景気悪化への警戒感が和らぎ、一時500ドル超値上がりした、17日に発表された2月の米小売売上高が市場予想を下回ったが、自動車を除いた数字は市場予想に一致した、トランプ政権の関税政策などで個人消費が悪化するとの過度な懸念が後退し、小売り大手ウォルマートやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が買われた、ダウ平均は今月に入り、前週までに約3000ドル値下がりしていた、短期間で売られすぎたとの見方から、株を買い戻す動きも広がりやすかった
ハイテク株中心のナスダックは54.57ポイント高の1万7808.66
S&P500は36.18ポイント高の5675.12
17日(日本時間)の日経平均株価は続伸し、終値は前週末比343円42銭高の3万7396円52銭、前週末14日の米国株高を引き継いだ買いが優勢だった、このところ下げが目立っていた半導体関連株の一角が買い戻しで急伸したほか、海外投機筋とみられる株価指数先物への買いも断続的に入り、上げ幅は一時500円を超えた
(この記事はネットニュースの記事で作りました)
17日のダウ平均株価の終値は前週末比350ドル超の大幅上昇
17日の日経平均株価の終値は前週末比340円超の大幅上昇
ハイテク株中心のナスダックは54.57ポイント高の1万7808.66
S&P500は36.18ポイント高の5675.12
17日(日本時間)の日経平均株価は続伸し、終値は前週末比343円42銭高の3万7396円52銭、前週末14日の米国株高を引き継いだ買いが優勢だった、このところ下げが目立っていた半導体関連株の一角が買い戻しで急伸したほか、海外投機筋とみられる株価指数先物への買いも断続的に入り、上げ幅は一時500円を超えた
(この記事はネットニュースの記事で作りました)
17日のダウ平均株価の終値は前週末比350ドル超の大幅上昇
17日の日経平均株価の終値は前週末比340円超の大幅上昇
【エジプト神話】政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神「アモン・ラー」とは?
エジプト神話|万能の力を手に入れた神アモン・ラー
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神
4つの神話に多くの神の存在を信じた古代エジプトの人々
その中でもアモン・ラーは別格の存在です
神話の根底となるエジプトの考え方は、太陽への崇拝と、人間を構成する5つの要素からなります
心臓を守るためにミイラがつくられ、死者は命であるカーと個性であるバーが一体化したアクになることで、永遠に楽園「イアルの野」で暮らすことができました
そして、太陽を運ぶ神ラーが、日の出とともにこの世に生まれ、日没には死んで、冥界を旅します
この船旅が終われば魂は再生し、再び生まれ出て朝が訪れます
この世界観と死生観のもとに、数々の神話と神々の中から台頭したアモン・ラーが、絶大な力を持つ最高神となっていきます。
アモン・ラーは王であるファラオの権威を表すものともなりました
歴代ファラオは太陽王としてラーの息子を名乗り、自身の名前の中にアモンを取り入れていました
アモン・ラー信仰が強すぎることを懸念したファラオ、アメンホテプ4世は、アトン神を最高神と定める宗教改革を行ないます
しかし民衆はアモン・ラー信仰を捨てず、アトン神信仰は一代限りで終わりました
ファラオ:古代エジプトの王を指す称号のこと。もともとは「大いなる家」、つまり王の宮殿を意味した。神々と人間を結ぶ存在として崇められた。
絶大な崇拝を集めるアモン・ラー
主に2枚の羽でできた冠を頭に頂く人の姿で描かれる
左手に持つアンクという十字のものは清明、生命力の象徴
ヒツジの頭、もしくはヒツジそのものの姿で描かれることもある
また、誕生を象徴するガチョウとも結びついている。
もとはテーベの守護神で豊穣の神だったアモンに、太陽神ラーなどさまざまな神様が結合した
アモンは「隠すもの」「不可視」という意味
謎なぞ多き神から最高神へ
テーベの守護神・大気の神
一地方神だった
↓
大気の神シューと習合
神々の「バー」を司つかさどる神へ
↓
生殖の神ミンと習合
ガチョウの象徴も取り込む
↓
ヘリオポリス神話の創造神アトゥムと習合
太陽神ラーも習合
↓
テーベ3神として崇拝される
妻、息子そろって3大神に
↓
創造神にして太陽神へ昇格
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 世界の神々』監修:鈴木悠介
(この記事は、ラブすぽの記事で作りました)
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神「アモン・ラー」とは?
エジプト神話|万能の力を手に入れた神アモン・ラー
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神
4つの神話に多くの神の存在を信じた古代エジプトの人々
その中でもアモン・ラーは別格の存在です
アモン・ラーは王であるファラオの権威を表すものともなりました
歴代(注1)「ファラオ」は太陽王としてラーの息子を名乗り、自身の名前の中にアモンを取り入れていました
(注1)ファラオ
古代エジプトの王を指す称号のこと
もともとは「大いなる家」、つまり王の宮殿を意味した
神々と人間を結ぶ存在として崇められた
アモン・ラー信仰が強すぎることを懸念したファラオ、アメンホテプ4世は、アトン神を最高神と定める宗教改革を行ないます
しかし民衆はアモン・ラー信仰を捨てず、アトン神信仰は一代限りで終わりました
・絶大な崇拝を集めるアモン・ラー
主に2枚の羽でできた冠を頭に頂く人の姿で描かれる
左手に持つアンクという十字のものは清明、生命力の象徴
ヒツジの頭、もしくはヒツジそのものの姿で描かれることもある
また、誕生を象徴するガチョウとも結びついている
もとはテーベの守護神で豊穣の神だったアモンに、太陽神ラーなどさまざまな神様が結合した
アモンは「隠すもの」「不可視」という意味
神話の根底となるエジプトの考え方は、太陽への崇拝と、人間を構成する5つの要素
太陽への崇拝、ミイラ、再生などの世界観、死生観などと政治と歴史にもまれ融合していきアモン・ラー信仰となった
眠れなくなるほど面白い 図解 世界の神々: 個性豊かで魅力たっぷり!神様のキャラクターを大解説 単行本
世界には様々な神話がある
各々の神話の特徴と神々のキャラクターを紹介
そこには、文化や死生観、宗教観、思想観などもうかがえる
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神
4つの神話に多くの神の存在を信じた古代エジプトの人々
その中でもアモン・ラーは別格の存在です
神話の根底となるエジプトの考え方は、太陽への崇拝と、人間を構成する5つの要素からなります
心臓を守るためにミイラがつくられ、死者は命であるカーと個性であるバーが一体化したアクになることで、永遠に楽園「イアルの野」で暮らすことができました
そして、太陽を運ぶ神ラーが、日の出とともにこの世に生まれ、日没には死んで、冥界を旅します
この船旅が終われば魂は再生し、再び生まれ出て朝が訪れます
この世界観と死生観のもとに、数々の神話と神々の中から台頭したアモン・ラーが、絶大な力を持つ最高神となっていきます。
アモン・ラーは王であるファラオの権威を表すものともなりました
歴代ファラオは太陽王としてラーの息子を名乗り、自身の名前の中にアモンを取り入れていました
アモン・ラー信仰が強すぎることを懸念したファラオ、アメンホテプ4世は、アトン神を最高神と定める宗教改革を行ないます
しかし民衆はアモン・ラー信仰を捨てず、アトン神信仰は一代限りで終わりました
ファラオ:古代エジプトの王を指す称号のこと。もともとは「大いなる家」、つまり王の宮殿を意味した。神々と人間を結ぶ存在として崇められた。
絶大な崇拝を集めるアモン・ラー
主に2枚の羽でできた冠を頭に頂く人の姿で描かれる
左手に持つアンクという十字のものは清明、生命力の象徴
ヒツジの頭、もしくはヒツジそのものの姿で描かれることもある
また、誕生を象徴するガチョウとも結びついている。
もとはテーベの守護神で豊穣の神だったアモンに、太陽神ラーなどさまざまな神様が結合した
アモンは「隠すもの」「不可視」という意味
謎なぞ多き神から最高神へ
テーベの守護神・大気の神
一地方神だった
↓
大気の神シューと習合
神々の「バー」を司つかさどる神へ
↓
生殖の神ミンと習合
ガチョウの象徴も取り込む
↓
ヘリオポリス神話の創造神アトゥムと習合
太陽神ラーも習合
↓
テーベ3神として崇拝される
妻、息子そろって3大神に
↓
創造神にして太陽神へ昇格
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 世界の神々』監修:鈴木悠介
(この記事は、ラブすぽの記事で作りました)
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神「アモン・ラー」とは?
エジプト神話|万能の力を手に入れた神アモン・ラー
政治と歴史にもまれて融合されていった絶対の太陽神
4つの神話に多くの神の存在を信じた古代エジプトの人々
その中でもアモン・ラーは別格の存在です
アモン・ラーは王であるファラオの権威を表すものともなりました
歴代(注1)「ファラオ」は太陽王としてラーの息子を名乗り、自身の名前の中にアモンを取り入れていました
(注1)ファラオ
古代エジプトの王を指す称号のこと
もともとは「大いなる家」、つまり王の宮殿を意味した
神々と人間を結ぶ存在として崇められた
アモン・ラー信仰が強すぎることを懸念したファラオ、アメンホテプ4世は、アトン神を最高神と定める宗教改革を行ないます
しかし民衆はアモン・ラー信仰を捨てず、アトン神信仰は一代限りで終わりました
・絶大な崇拝を集めるアモン・ラー
主に2枚の羽でできた冠を頭に頂く人の姿で描かれる
左手に持つアンクという十字のものは清明、生命力の象徴
ヒツジの頭、もしくはヒツジそのものの姿で描かれることもある
また、誕生を象徴するガチョウとも結びついている
もとはテーベの守護神で豊穣の神だったアモンに、太陽神ラーなどさまざまな神様が結合した
アモンは「隠すもの」「不可視」という意味
神話の根底となるエジプトの考え方は、太陽への崇拝と、人間を構成する5つの要素
太陽への崇拝、ミイラ、再生などの世界観、死生観などと政治と歴史にもまれ融合していきアモン・ラー信仰となった
眠れなくなるほど面白い 図解 世界の神々: 個性豊かで魅力たっぷり!神様のキャラクターを大解説 単行本
世界には様々な神話がある
各々の神話の特徴と神々のキャラクターを紹介
そこには、文化や死生観、宗教観、思想観などもうかがえる