2024年12月20日

映画や刑事ドラマでおなじみ「DNA鑑定」実際の精度ってどれくらい?

DNA鑑定の精度はどれくらい?

365京人からひとりを識別可能に
映画や刑事ドラマなどですっかりおなじみとなった科学捜査の手法のひとつに「DNA鑑定」があります
事件現場に残された痕跡から被害者や犯人を特定したり、親子の血縁関係を調べたりと、わずかな痕跡で何でも解明する魔法のツールのように描かれることもありますが、実際の精度はどれほどなのでしょうか?

現在、警察が事件捜査で行っている鑑定方法のひとつが「STR型検査法」です
特徴的な塩基配列が繰り返される回数に個人差がある点に着目し、これを染色体上の15部位で比較して識別を行うというもの
その精度は日本人にもっとも多いDNA型の場合でも、約4兆7000億人の中からひとりを識別できるといわれています
新たな検査試薬によりその精度はさらに向上しており、最近では565京人にひとりの確率で個人の識別が可能だそうです
地球の人口約80億人と比べると4兆7000億人でも585倍、565京人だとなんと7億倍!
数字の桁が大きすぎていまひとつピンと来ませんが、想像を絶する精度なのは間違いありません

DNA鑑定の精度向上に伴って民間でもさまざまなサービスが始まっています
食の安全性や人間の健康、資質に関する判定など興味深いものも多く、今後の発展にも注目です

DNA鑑定(STR型検査法)の仕組み
STR型検査法 - 特徴的な塩基配列の繰り返しの回数に着目


犯罪捜査以外にも可能性は無限大
DNA鑑定を用いた民間サービスも増えてきており、親子・きょうだい間の血縁関係の確認やスポーツなどの適性・資質判定、食品の安全性検査などにも活用されています


【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 遺伝の話』著:安藤 寿康

(この記事は、ラブすぽの記事で作りました)

DNA鑑定といえば「科捜研の女ですね

DNA鑑定、科学の進歩は日進月歩で、565京人にひとりの確率で個人の識別が可能なのだとか

地球の人口が約80億人だと7億倍!!

数字が大きすぎてピンとこないほど驚くべき高い精度です

しかもDNA鑑定の可能性は他にも・・・
血縁関係の確認、個人の適正・資質判定、食の安全性確認などにも
ますます注目です



眠れなくなるほど面白い 図解 遺伝の話: 環境や努力は遺伝に勝てない!?遺伝のギモンを専門家がすべて解決! 単行本

遺伝子は、その対象者の性格、特徴、どの病気にかかりやすいかなどもわかるといいます
ゲノム解読などの進歩で研究も進んできました
興味はあるけど謎やギモンも多い遺伝の世界
遺伝の差ままざなギモンを図解を駆使しわかりやすく解説
posted by june at 12:31| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は11営業日ぶりに小幅反発、日経平均株価は5営業日続落

19日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、11営業日ぶりに小幅反発し、終値は前日比15ドル37セント高の4万234⒉ドル24セント

ハイテク株中心のナスダックは19.92ポイント安の1万9372.77

S&P500は5.08ポイント安の5867.08


19日(日本時間)の日経平均株価はおよそ3カ月ぶり5営業日続落し、終値は前日比268円13銭安の3万8813円58銭


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

posted by june at 06:50| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奥深い「浮世絵」の世界

山川出版社は、新刊『大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内』を2024年12月下旬に刊行する

2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』では江戸の出版プロデューサー・蔦屋重三郎が主人公ということもあり、注目が集まる浮世絵
本書は、新千円札に北斎の浮世絵が採用されるなどますます世界からも注目を集める浮世絵の世界を、イチから楽しみたい、もっと深く楽しみたい方へ、うってつけの1冊だ
「冨嶽三十六景」で知られる葛飾北斎の波乱万丈の人生や、多くの浮世絵師を発掘した蔦屋重三郎が吉原の遊女と深い関係にあったという秘話など、イラスト付きで紹介されている

著者は、歴史作家・歴史タレントとしてメディアで活躍し、江戸風俗研究家として江戸時代の文化や生活を幅広く紹介するYou Tubeチャンネルが登録者数10万人を数える、堀口茉純
なかでも浮世絵に関しては、これまで数万点以上を見てきた筋金入りの専門家だ


(この記事は、Real Soundの記事で作りました)

浮世絵では私は特に葛飾北斎が好きだ





大江戸花形絵師競: おもしろすぎる! 浮世絵案内 単行本

人気絵師たちの作品・作風や生涯、蔦屋重三郎という江戸時代の浮世絵界を動かした人物などを取り上げる
2013年に中経出版から刊行された『UKIYOE17』の新装版
巻頭カラーを追加し、内容に加筆修正を加えてリニューアル
posted by june at 04:15| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする