2024年11月21日

大事なものは目に見えない。 『星の王子さま』

大人になると忘れがちな大切なこと

フランスの飛行家・作家であるサン=テグジュペリが書いた『星の王子さま』は、優しい文章の中に深い意味が込められた童話です
砂漠に不時着した飛行士が、他の星から来た王子と交流する物語は、「子どものみなさん、ゆるしてください。ぼくはこの本をひとりのおとなのひとにささげます」という言葉から始まります

大人になると忘れがちな大切なことを思い出させてくれる『星の王子さま』には、数々の名言が登場します

大人になったあなたに、素敵な言葉をプレゼント
シンプルな言葉ですが、何度か読んでいると、突然、何かに気づくかもしれません

01.
おとなはだれでも、もとは子どもですよね(みんな、そのことをわすれますけど)

02.
おとなのひとはじぶんではまったくなんにもわからないから、子どもはくたびれてしまう。いつもいつもはっきりさせなきゃいけなくて。

03.
おとなのひとに、「すっごいいいえ見たよ、ばら色のレンガでね、まどのそばにゼラニウムがあってね、やねの上にもハトがたくさん……」といったところで、そのひとたちは、ちっともそのいえのことをおもいえがけない。こういわなくちゃ。「10まんフランのいえを見ました。」すると「おおすばらしい!」とかいうから。

04.
「まっ赤なおじさんのいる星があったんだけど、そのひとは花のにおいもかがないし、星もながめない。ひとをすきになったこともなくて、たし算のほかはなんにもしたことがないんだ。1にちじゅう、きみみたいに、くりかえすんだ。『わたしは、ちゃんとしたにんげんだ! ちゃんとしたにんげんなんだ!』それで、はなをたかくする。でもそんなの、にんげんじゃない、そんなの、キノコだ!」

05.
「ひとは、ひまがぜんぜんないから、なんにもわからない。ものうりのところで、できあがったものだけをかうんだ。でも、友だちをうるやつなんて、どこにもいないから、ひとには、友だちってものがちっともいない」

06.
「心でなくちゃ、よく見えない。もののなかみは、目では見えない、ってこと。」

07.
「ひとは、じぶんのいるところが、ぜったい気にいらないんだ。」

08.
「子どもだけが、じぶんのさがしものがわかってるんだね。」

いちばんだいじなものは、目に見えない・・・
あなたには何が見えていますか?

(この記事は、YOLOの記事で作りました)

「大事なものは目に見えない」

これは、はっと気づかされる言葉だ

たとえば「青い鳥」でも実は「青い鳥」は身近にいるというような・・・

ただその存在(幸運、しあわせ、大事なモノの)に気づいてないのだ

「星の王子さま」は、歌舞伎の故・中村吉右衛門のすすめていた本です



愛蔵版 星の王子さま 単行本

世界中で読まれている名作「星の王子さま」の愛蔵版
作者サン=テグジュペリの生誕100年を記念して刊行した『オリジナル版 星の王子さま』と同様、アメリカで出た初版本に合わせて改訂いたします
今回新たに、作者の手になる素描淡彩6葉(モーガン・ライブラリー所蔵)と年譜を巻末に付します
posted by june at 12:48| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は5営業日ぶりに反発、日経平均株価は反落

20日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、5営業日ぶりに反発し、終値は前日比139ドル53セント高の4万3408ドル47セント

ハイテク株中心のナスダックは21.33ポイント安の1万8966.14

S&P500は0.13ポイント高の5917.11



20日(日本時間)の日経平均株価は反落し、終値は前日比62円09銭安の3万8352円34銭


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 06:58| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年間約72万人の命が奪われている!?世界で最も危険な生物は?

地球上で起きていること、どれだけ知っている?

この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね。
例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」

そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します
太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!
あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません

※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました


人口の半数が危!?世界で最も危険な生物は「蚊」だった

この地球上で、もっとも多くの人間の命を奪っている生物は、ライオンでも、サメでもない
あの、小さな「蚊」である

蚊によって死亡する人間は、年間約72万人にもおよぶ
もっとも、刺されたことが直接の死因になるわけではなく、ハマダラカが媒介したマラリアによる死者がほとんどである
現代の日本人はマラリアの恐ろしさをあまり意識していないが、かつては本州以南で見られ、罹患(りかん)した人は急に高熱を出して体を震わせ、多くが死に至った

ハマダラカは今も熱帯・亜熱帯に広く分布し、世界人口の半数をおびやかしている
恐ろしいのはハマダラカだけではない
蚊は2500もの種が確認されていて、南極以外なら世界中どこにでも生息している
そして、デング熱や黄熱病、脳炎、ジカ熱など多くの深刻な感染症を媒介しているのだ

これに比べると、1年間にライオンが殺す人間は100人ほどで、サメはもっと少なく数10人程度
ニュースでは、ライオンやサメによる死亡事故があると大きく取り上げるのに、蚊の危険性についてはあまり報道しようとしない
我々の身近にいて、どこにでも入り込んでくる蚊は、恐ろしい生物なのだ

もっとも、蚊にしてみれば、自分たちは知らず知らずのうちに病原体を運んでいるだけで、人間を殺すつもりなどこれっぽっちもないだろう

ちなみに、蚊に次いで、地球上で数多くの人間の命を奪っている生物は人間だ
しかも、戦争や犯罪による死者数を数えた結果の第2位なのである

(この記事は、レタスクラブの記事で作りました)

ある意味で現代の地球の頂点に立っているのが人間だ

そしてそんな人間の最大の天敵・脅威となっているのが細菌やウイルスなどとそれを媒介する昆虫だ

なかでも地球で最も人間の命が奪われているのが蚊だ


さらにいえば、蚊に次いで、地球上で数多くの人間の命を奪っている生物は人間だ
しかも、戦争や犯罪による死者数を数えた結果の第2位なのである

よくいわれる人間は「恐ろしい生物」なのだ




人類なら知っておきたい 地球の雑学 (中経の文庫) 文庫

地球(を含めた宇宙)には謎や不思議、ギモンが多くあります
空はなぜ青く、夕焼けは赤いのだろうか!?とか・・・
そんな「理系雑学」を楽しくわかりやすく解説
posted by june at 04:19| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする