地球上で起きていること、どれだけ知っている?
この地球で当たり前に感じていることでも、うまく説明できないことがありますよね
例えば、「青い空が夕暮れに赤く染まるのはなぜ?」「台風が日本列島めがけてやってくる理由は?」
そんな地球に生きる私たちが知っておくべき「理系雑学」をご紹介します
太陽系を含む地球の歴史をはじめ、地球上で成立した大自然や気候、動植物、資源など、地球をめぐる大疑問にスッキリ回答!
あらためて考えると、私たちはこの地球にまつわるさまざまなことを、じつはほとんど知らないのかもしれないかもしれません
※本記事は雑学総研著の書籍『人類なら知っておきたい 地球の雑学』から一部抜粋・編集しました
わずか5時間!?地球の一日の長さは変化していた!
1日の長さは24時間と決まっているが、その常識が通用しなかった時代がある
それは今から46億年前
地球が誕生したばかりの頃、1日の長さはわずか5時間しかなかった
そもそも1日の長さというのは、地球が1回転する長さのことである
つまり、地球が自転する速度が変われば、1日の長さも変化するわけだ
46億年前の地球は今よりも自転する速度が速く、5時間でひとまわりしていたが、それから少しずつ減速し、現在のように24時間で1回転するように変化していった
地球の自転を減速させたもっとも大きな要因は、潮の満ち引きによって発生した摩擦である
月からの万有引力によって、海水がもっとも引き寄せられたときに生じるのが「満潮」、その反対の状況で生じるのが「干潮」という現象だが、このとき地球上で移動する海水は、海底とのあいだに摩擦を起こしている
この抵抗力が自転を妨げるブレーキとしてはたらくことで、徐々に減速していったのだと考えられている
そのほかにも、大地と大気の摩擦、地下のマグマと地殻の摩擦、地球内部にあるマントルと核との摩擦など、地球の自転はいろいろな要因によってブレーキをかけられている
ちなみに、こうした摩擦の力により、地球が自転する速度は現在でも遅くなっている。
ただし、減速するスピードは、20年間でたった1万分の1秒ほど
そのため私たちが生きているあいだに「1日が長くなった」としみじみ実感することはないのである
(この記事は、レタスクラブの記事で作りました)
46億年前は1日がたった5時間だったが、長い時を経て現在の1日24時間になった
驚きですね
1日を決めるのは地球の自転で、徐々に減速した
主因は潮の満ち引きによって発生した摩擦
その他にも、大地と大気の摩擦、地下のマグマと地殻の摩擦、地球内部にあるマントルと核との摩擦などがあるという
現在もわずか(20年間でたった1万分の1秒)減速いている
しかし、我々が生きている間は減速はほとんど感じないほどわずかだ
人類なら知っておきたい 地球の雑学 (中経の文庫) 文庫
地球(を含めた宇宙)には謎や不思議、ギモンが多くあります
空はなぜ青く、夕焼けは赤いのだろうか!?とか・・・
そんな「理系雑学」を楽しくわかりやすく解説
2024年10月04日
NY株は反落、日経平均株価は大幅反発
3日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、反落し、終値は前日比184ドル93セント安の4万2011ドル59セント
ハイテク株中心のナスダックは6.64ポイント安の1万7918.48
S&P500は9.60ポイント安の5699.94
3日(日本時間)の日経平均株価は大幅反発し、終値は前日比743円30銭高の3万8552円06銭
上げ幅は一時1000円を超えた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
3日の日経平均株価の終値は前日比740円超の大幅上昇
ハイテク株中心のナスダックは6.64ポイント安の1万7918.48
S&P500は9.60ポイント安の5699.94
3日(日本時間)の日経平均株価は大幅反発し、終値は前日比743円30銭高の3万8552円06銭
上げ幅は一時1000円を超えた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
3日の日経平均株価の終値は前日比740円超の大幅上昇
葛飾北斎の肉質画
葛飾北斎は、大胆な構図、驚異の色彩感覚、緻密な描写などで世界的にも評価の高い画家(浮世絵師)です
よく知られる「神奈川沖浪裏」や「凱風快晴」などももちろん素晴らしい傑作ですが、個人的には彼の肉質画、特に最晩年の作品に彼の真骨頂・神髄を感じます
北斎は90歳で亡くなりますが、死の直前に
「あと10年、いや5年、生かしていただけるなら真の絵描きになれるのに」
と言ったといわれます
死ぬまで前進続け、向上心を持った画家だったといえます
私は彼の晩年の肉質画の作「雪中虎」と「富士越龍」が最高傑作だと思っています
もっと知りたい葛飾北斎 改訂版 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション) 単行本
絵を描くことに情熱を傾けたある意味「変人」の天才画家・葛飾北斎・・・
森羅万象あらゆるものを描いた彼の作品と数奇で興味深い生涯を紹介・解説
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