夏はそうめんがおいしい季節ですよね
そうめんは白い乾麺が束になっていますが、束の中に赤と緑の麺が数本入っているのを見たことはありませんか
この赤と緑の麺はなんのために入っているのか、気になったので調査しました。
そうめんに入っている赤と緑の麺
日本三大そうめんといえば、奈良県の『三輪そうめん』、兵庫県『播州手延べそうめん』、香川県『小豆島そうめん』の3つでしょう
日本三大そうめんの現地組合である『奈良県三輪素麺工業協同組合』と『小豆島手延素麺協同組合』に話をうかがいました
すると、どちらからも「そうめんの束に、色が異なる色の麺が入った製品は製造していない」という共通の回答がありました
色違いのそうめんを同じラインで製造していたら、もしかすると間違って入ることがあるかもしれません
その可能性はゼロではありませんが、仮にそのようなものができても除けるので、白いそうめんの束の中に、色違いの麺が混じったものがお客さまの手元に届くことはないはずです
『播州手延べそうめん』といえば、やはり『揖保乃糸』が有名です
販売元である『兵庫県手延素麺協同組合』にも話をうかがうと、耳寄りな情報を得ました
なんと、そうめんではそのような製品はありませんが、「ひやむぎならある」というのです
赤と緑の麺が入っている理由は? そうめん組合の回答に「ビックリした」
確かに『揖保乃糸』のひやむぎには、赤と緑の麺が入っていますね
なぜ、色違いの麺を入れているのかと聞いたところ、2つの理由からだそうです
1.そうめんとひやむぎの見分けが付きやすく、「これはひやむぎ」と区別できるように入れている
2.食べる時、食卓に赤と緑の麺が涼感を添えてくれる。また、「入っていると嬉しい」というポジティブな気持ちをお客さまに感じてもらえる。
取材した結果、『揖保乃糸』のひやむぎには、色付きの麺が入っていることが分かりました。
恐らく「そうめんに赤と緑の麺が入ったもの」というのが間違いで、それはそうめんではなく、ひやむぎだったのではないでしょうか
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
(この記事は、grapeの記事で作りました)
私はそうめんの「揖保乃糸」に赤と緑が入っていると記憶してました
どうやらひやむぎの「揖保乃糸」のようです
人間の記憶ってあいまいですね
そうめん、冷麦 探し50店 (グルメシリーズ) Kindle版
夏場はそうめんやひやむぎの美味しい季節えすね
都内を中心に層メン・ひやむぎのお店50を紹介
2024年07月28日
渋沢栄一の人となりを知る『現代語訳 論語と算盤』
7月3日に日本の紙幣が20年ぶりに刷新、新紙幣が発行された
その中で、新1万円札の顔となったのが渋沢栄一だが、お札になったことをきっかけに、改めて渋沢栄一を知ろうとする人が増えている
実際、筑摩書房(東京)が2010年に刊行した渋沢栄一『現代語訳 論語と算盤』(守屋淳訳/ちくま新書)は紙幣デザインの変更が発表された2019年4月9日から2024年7月までの間に46万6100部の重版がかかり、累計発行部数が65万部を突破
新紙幣発行直前の週末の売り上げは前週末比3.4倍に急増したという
ちなみに、同書は7月3日現在で、累計発行部数は56刷 65万2300部に達した
「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した「論語と算盤」は108年前の1916年(大正5年)年に東亜堂書房から刊行
明治期に資本主義の本質を見抜き、約480社もの会社設立・運営に関わった彼の言葉は、ビジネスに限らず、未来を生きる知恵に満ちている
同書はそれを現代語訳で読みやすくした
「どう働き」「どう生きる」べきかといった、社会人・人としてのありかたや、現代に求められる社会の公益性を考えていくためのヒントになる一冊といえよう
(この記事は、オーヴォの記事で作りました)
新1万円札の顔となった渋沢栄一氏は「日本資本主義の父」ともいわれている
「現代語訳 論語と算盤」は「利潤と道徳を調和させる」という氏の考えにもとづいている
現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書) 新書
新1万円札の顔となった渋沢栄一氏の著者
「利潤と道徳を調和させる」という彼の考えにもとづき書かれている
この名著の読みやすい現代語訳
その中で、新1万円札の顔となったのが渋沢栄一だが、お札になったことをきっかけに、改めて渋沢栄一を知ろうとする人が増えている
実際、筑摩書房(東京)が2010年に刊行した渋沢栄一『現代語訳 論語と算盤』(守屋淳訳/ちくま新書)は紙幣デザインの変更が発表された2019年4月9日から2024年7月までの間に46万6100部の重版がかかり、累計発行部数が65万部を突破
新紙幣発行直前の週末の売り上げは前週末比3.4倍に急増したという
ちなみに、同書は7月3日現在で、累計発行部数は56刷 65万2300部に達した
「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した「論語と算盤」は108年前の1916年(大正5年)年に東亜堂書房から刊行
明治期に資本主義の本質を見抜き、約480社もの会社設立・運営に関わった彼の言葉は、ビジネスに限らず、未来を生きる知恵に満ちている
同書はそれを現代語訳で読みやすくした
「どう働き」「どう生きる」べきかといった、社会人・人としてのありかたや、現代に求められる社会の公益性を考えていくためのヒントになる一冊といえよう
(この記事は、オーヴォの記事で作りました)
新1万円札の顔となった渋沢栄一氏は「日本資本主義の父」ともいわれている
「現代語訳 論語と算盤」は「利潤と道徳を調和させる」という氏の考えにもとづいている
現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書) 新書
新1万円札の顔となった渋沢栄一氏の著者
「利潤と道徳を調和させる」という彼の考えにもとづき書かれている
この名著の読みやすい現代語訳
大相撲、名古屋場所14日目、優勝は照ノ富士か隆の勝へ
27日に大相撲名古屋場所14日目が行われた
優勝争いは・・・
3敗の平幕・美ノ海が関脇・大の里に敗れ、4敗で優勝争いから脱落
3敗の平幕・隆の勝が1敗で単独トップの横綱・照ノ富士に勝ち、2敗・照ノ富士、3敗・隆の勝に
この結果、優勝の可能性があるのは、照ノ富士と隆の勝に
千秋楽の取り組み
隆の勝が関脇・大の里
照ノ富士が大関・琴櫻
照ノ富士が勝てば優勝、照ノ富士が敗れ、隆の勝が勝てば優勝決定戦へ
大相撲語辞典: 相撲にまつわる言葉をイラストと豆知識でどすこいと読み解く 単行本
相撲にまつわるコトバ辞典
イラストでわかりやすく解説
優勝争いは・・・
3敗の平幕・美ノ海が関脇・大の里に敗れ、4敗で優勝争いから脱落
3敗の平幕・隆の勝が1敗で単独トップの横綱・照ノ富士に勝ち、2敗・照ノ富士、3敗・隆の勝に
この結果、優勝の可能性があるのは、照ノ富士と隆の勝に
千秋楽の取り組み
隆の勝が関脇・大の里
照ノ富士が大関・琴櫻
照ノ富士が勝てば優勝、照ノ富士が敗れ、隆の勝が勝てば優勝決定戦へ
大相撲語辞典: 相撲にまつわる言葉をイラストと豆知識でどすこいと読み解く 単行本
相撲にまつわるコトバ辞典
イラストでわかりやすく解説