2024年06月11日

NY株は、反発

10日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、反発し、終値は前週末比69ドル05セント高の3万8868ドル04セント

ハイテク株中心のナスダックは59.40ポイント高の1万8868.94

S&P500は13.80ポイント高の5360.79





10日(日本時間)の日経平均株価は反発し、終値は前週末比354円23銭高の3万9038円16銭


終値は3万9000円台回復


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

10日の日経平均株価の終値は前週末比350円超の大幅上昇
posted by june at 07:29| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高級食材キングサーモンの卵を何度も産むニジマスを開発! 東京海洋大学

高級食材であるキングサーモンは一度産卵すると死んでしまうが、そのキングサーモンの卵を何度も産むことができるニジマスを作り出すことに成功したと、東京海洋大学が発表した
地球温暖化で絶滅が危惧される希少なサケ類を保存していく観点でも期待される

キングサーモンやベニザケは、一度産卵をすると死んでしまう一方、ニジマスなどは毎年産卵をする

東京海洋大学の吉崎悟朗教授は、キングサーモンの生殖幹細胞をオスとメスのそれぞれのニジマスに移植し、そのニジマスがキングサーモンの卵と精子を生産したことを確認したという。さらに、キングサーモンは一度しか産卵しないが、移植されたニジマスは4年間にわたり、キングサーモンの卵と精子を生産したうえ、これらの卵と精子を受精させ健常なキングサーモンも生まれたという

キングサーモンは人気で商品価値が高いが、成熟するまでに3年から4年がかかるうえ、一度産卵すると死んでしまう
一方ニジマスは、1年から2年で成熟するうえ、何回も産卵することが可能だ

吉崎教授は「地球環境が急激に変わっていて、魚も苦しい。冷たい水を好む魚は北へ北へ移動し、場合によっては絶滅している。このような魚種を守るためにはこういう技術が重要」と訴えた
そして、「今回の研究と生殖幹細胞の凍結とを組み合わせることで絶滅が危惧されるキングサーモンを必要な時にいつでも生産することも可能になる」としている

(この記事は、FNNプライムオンラインの記事で作りました)

キングサーモンは人気で商品価値が高いが、成熟するまでに3年から4年がかかるうえ、一度産卵すると死んでしまう
さらに地球温暖化で絶滅の危機も・・・

一方ニジマスは、1年から2年で成熟するうえ、何回も産卵することが可能だ

上記のニジマスの特徴を生かし、キングサーモンの生殖幹細胞をニジマス(のオスとメスに)移植される養殖技術に成功したようです

絶滅危惧種の保全や高級魚の量産化へも期待できます

キングサーモンなどの高級魚はもちろん値段も高いですが、美味しいようです

その美味しい高級魚が手軽に手頃な値段で食べられるかも・・・

絶滅危惧種の保全にも注目です


ぼうずコンニャクの日本の高級魚事典 単行本(ソフトカバー)

卸売市場での仲卸値が、1キロあたり2,000円以上の魚」を基準に「高級魚」としています
美味しいといわれる「高級魚」を紹介する日本の高級魚事典

養殖技術の進歩え高級魚ももっと身近になるかも・・・
その時のためにも高級魚を知る
posted by june at 04:08| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする