2024年04月01日

30センチの“生きた”ウナギで腸に穴! 34歳男性、激痛で摘出手術へ

ベトナムで3月20日、激しい腹痛を訴えて入院した男性の腹部からウナギが摘出された
ウナギは体長30センチとかなりの大きさで、腸を突き破り、消化管内でまだ生きていたという
ニュースサイト『Oddity Central』などが伝えた

ベトナム、クアンニン省のハイハ地区医療センターに20日午後6時20分頃、同地区で働く34歳の男性がけいれん性の激しい腹痛を訴えて入院した

ランソン省ロックビン県出身の男性は当時、医師の質問に答えられないほど悶え苦しんでいたそうで、レントゲンと超音波検査を行った結果、消化管内に細長い異物があることが判明した
さらに男性の腸には穴が開いており、腹腔全体に炎症が起きる腹膜炎を起こしていた

そのため医師は「異物を摘出し、腸への損傷を軽減させるためには手術が最善の方法」と判断
早速、腹部にメスが入れられた

そうして摘出されたのは体長30センチの“生きた”ウナギで、医師はその後、直腸の壊死した部位を切除して人工肛門を形成した

男性は術後、軽度の腹部不快感を訴え、現在も病院の監視下に置かれているものの、患部の痛みは和らぎ経過は良好だという

なお今回の手術で、医師が最も衝撃を受けたのは「ウナギが消化管内で生きていたこと」だそうで、外科部長ファム・マン・フン氏は次のように述べた

「これは非常に稀なケースだが、我々は男性を救うことができた。直腸の領域というのは細菌に感染しやすく、細心の注意が必要だったが、手術は無事成功し、男性の容体は安定している」

一方で男性は、「30センチもあるウナギがどのように体内に入ったのか」という質問に対しては言葉を濁しているそうで、医師はこう推測しているという

「ヌルヌルしたウナギはきっと、男性の肛門から侵入し、腸まで這っていったのだろう。そして腸を噛んで穴を開け、腹部に入り込んだに違いない」

そしてこのニュースには、「でもいったい、どうやって肛門から入ったというの?」「ヌルヌルしているからスルッと入ったのかな」「変態か」「理解できない」「これは痛い」といったコメントが寄せられている

ちなみに2020年6月には中国で、「ウナギは便秘に効く」と信じた男性が、体長約40センチの生きたウナギを肛門から挿入して緊急手術を受けていた
ウナギは腸を突き破っており、もう少し遅ければ命の危険もあったという

(この記事は、Tech Insightの記事で作りました)

ウナギは本記事のように生命力がありますね

さらにウナギの血には毒があり生食はダメで加熱すればいいようです
(実際、かば焼きなどで食されています)

ふしぎだらけのウナギ (調べる学習百科) 大型本

ウナギは日本人におなじみの魚ですが、その生態などは謎だらけで、近年少しずつわかってきました
ブログ掲載時に比較的新しく刊行された書籍で比較的新しい知見もわかります
posted by june at 14:33| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第68回大阪杯はべラジオオペラが優勝

3月31日に競馬の第68回大阪杯(G1、阪神芝2000メートル)が行われ、2番人気の横山和生騎手騎乗のべラジオオペラが優勝

2着はクビ差で3番人気のローシャムパーク、3着はさらにハナ差で11番人気のルージュヱヴァイユ

(この記事は、JRAのホームページの記事で作りました)

勝ったべラジオオペラは昨年の日本ダービーはタイム差なしの4着、年が明け、その悔しさを晴らしました


私の注目馬は・・・
2着・ローシャムパーク、4着・ステラヴェローチェ、6着・プラダリア、7着・ソールオリエンス、11着・タスティエーラ
馬券予想は複勝以外は外しました


大阪杯といえばG1に昇格する前の1992年のG2の産経大阪杯時代のトウカイテイオーのレースが印象深いですね
日本ダービーまで6戦無敗で無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)でしたが、故障で長期休養した後の復帰戦でした
先行し直線で鞭も使わず楽勝
7戦無敗でこの後の天皇賞・春に期待されました
(天皇賞・春はメジロマックイーンの7着)
この後ジャパンカップと有馬記念を勝ちG1・4勝、全戦績12戦9勝
無敗の3冠馬でG1・7勝のシンボルルドルフの初年度産駒
トウカイテイオーの産経大阪杯の楽勝は父・シンボリルドルフの日経賞の楽勝を思わせました
皇帝(シンボリルドルフ)から帝王(トウカイテイオー)へ
王者の系譜、血のドラマを感じました


トウカイテイオー 帝王・栄光の蹄跡 [DVD]

無敗の2冠馬(皐月賞、日本ダービー)でG1・4勝のトウカイテイオーの栄光の軌跡を収録したDVD
posted by june at 10:05| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【センバツ】健大高崎が初優勝 群馬県勢初の春制覇

<センバツ高校野球:高崎健康福祉大高崎3-2報徳学園>◇3月31日◇決勝

高崎健康福祉大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を破り初優勝した
群馬県勢は初のセンバツ制覇
報徳学園は2年連続の準優勝。

1回に2点ずつを取り合って迎えた3回裏、健大高崎が1点を勝ち越した
1死三塁から3番高山裕次郎が右前適時打を放った

守っては先発の2年生右腕・石垣元気が力投
1回に2点を失ったが2回以降8回まで無失点に抑えた
9回は同じ2年生の左腕、佐藤龍月が登板
無失点に抑えて逃げ切った

(この記事は、日刊スポーツの記事で作りました)

今大会から低反発の金属バットが導入され、ホームランが減った
(機動力・走塁力のランニングホームランが1本)

守りや機動力の重要性も感じた

健大高崎の優勝はその象徴かも


健大高崎式驚異の走塁術&トレーニング 甲子園を震撼させた“走塁革命" 単行本

低反発の金属バットの導入で守りはもちろん走塁などの機動力の重要性も感じた
健大高崎のセンバツ優勝はその象徴かも
posted by june at 03:28| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする