理論的に予想した数の50倍に相当するという
ほとんどの銀河の中心には巨大なブラックホールがあるが、「種」となる初期のブラックホールがどの時点でどのように生まれ、成長してきたのかは分かっていない
チームは、さらに初期の宇宙にさかのぼって調べれば、ブラックホール誕生の謎に迫れる可能性があるとしている
天体からの光は地球に届くまでに時間がかかり、遠い天体の観測は大昔の姿を見ていることになる
チームは、はるか遠くの銀河から届く赤外線も見られる米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データを分析
狭い観測範囲にもかかわらず、120億~130億年前に相当する遠い宇宙の銀河10個から、巨大ブラックホールの存在を示す光の痕跡を発見した
赤外線を観測できない望遠鏡のデータから予想していた数の50倍に当たる
(この記事は、共同通信の記事で作りました)
ブラックホールがどのように出来たかも気になります
ブラックホールは、SFの世界を思わせる不思議で魅惑的で謎の天体です
(全てのものを吸い込む・・・時間や光でさえも)
ブラックホールを含めた宇宙の謎はもちろん知りたいですし、そもそも宇宙がどのように誕生し、どのように終わるのか気になりますね
宇宙の始まり、そして終わり 単行本
宇宙論から誰もが気になる宇宙の始まりと終わりを考える
宇宙論は技術の進歩などで新たな事実、疑問、矛盾なども出ている
現在の宇宙論を完全に覆す決定打はでていないが、今後の研究・技術の進歩で宇宙論が覆されるかもしれないし、宇宙論が正しいのかもしれない