2023年12月19日

授業中、石を割ったら新種化石 30万年前、コガネムシの仲間 慶応の教諭

慶応義塾高(横浜市)の地学の授業中、生徒が見つけた昆虫の化石が、コガネムシの仲間のセンチコガネ科の新種だと分かった

慶応義塾幼稚舎理科教諭で古生物学を研究する相場博明さんらが9日までに、日本古生物学会の国際誌に発表した

相場さんは1995年、栃木県那須塩原市の自然史博物館「木の葉化石園」が、敷地内にある約30万年前の地層(塩原層群)から掘り出してお土産用に販売していた岩石に着目
これを教室に持ち込み、生徒が割って「化石採集」を体験してもらう指導法を開発した
同園の協力も得て、現在では1000校以上の学校や博物館が授業やイベントなどで取り入れている

慶応義塾高でも地学の授業で行われていたが、昨年9月、当時3年生の八谷航太さんが割った岩石の中から、体長25ミリのコガネムシのような昆虫の化石がほぼ完全な形で見つかった

連絡を受けた相場さんは、動物のふんなどを食べるセンチコガネ科の一種で、背中や前脚などの特徴が既知の種と明らかに異なると判断
海外の専門家の協力も得て新種と結論付け、学名を八谷さんにちなむ「セラトフィウス・ヤタガイイ」、和名をヤタガイツノセンチコガネと名付けた

塩原層群からは約110種の昆虫化石が見つかっているが、ほとんどが現生種で、絶滅した新種と確認されたのは初めて
相場さんは「授業中に新種が見つかったのは初めてだと思う。化石の昆虫は、(食料となる)ふんをしていた動物と一緒に絶滅したのかもしれない。その動物がどんな動物かを調べるのも面白い」と話した

(この記事は、JIJI.COMの記事で作りました)

授業中に新種が見つかるとは・・・凄い「機会」ですね

昆虫は恐竜より古くからいて、体は小さいですが、人類の天敵ともいえる細菌・ウイルスなどを媒介します

いわば、昆虫は人類の天敵ともいえます

昆虫はサイズは小さいですが、力持ち(人間の大きさに換算すると)だったり、特殊能力などを秘めているものも・・・


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2023年12月18日

超希少な真っ白いワニ、米フロリダ州の動物園で誕生

米フロリダ州オーランドのワニ園で、極めて希少な白変種の白いワニが誕生した
同園が7日に発表した

ワニ園のゲーターランドによると、白い白変種のアリゲーターが飼育下で誕生したのは世界で初めて
世界にはこの赤ちゃんも含めて8頭しかいないという

白変種のアリゲーターは、米ルイジアナ州の沼地で36年前に巣が見つかった
その子孫の真っ白なワニの誕生が記録されたのは初めてだった。

赤ちゃんは「ジェイアン」と「アシュリー」というつがいの間に生まれたメスで、体重96グラム、体長は49センチ
ワニというよりはトカゲのように見える
一緒に誕生したオスは、同じ大きさで普通の色をしていた

白変種はアメリカアリゲーターの中で最も希少な遺伝的変異種で、色素が完全に欠如したアルビノとは異なる
アリゲーターの白変種は、色は白くても皮膚に普通の色の模様や斑点がある個体もいる
黒っぽい色素がないために日焼けしやすく、長時間直射日光の下にいることはできない

白変種とアルビノは目の色も異なる
白変種の目が明るい青色をしているのに対し、アルビノはピンク色の目をしている。

獣医師の診察の結果、赤ちゃんの健康状態は良好で、小さく切った生の鶏肉などを食べているという

同園は健康状態や成長を見守りながら、来年初めにも一般公開したい意向
SNSを通じて一般から名前を募集している

(この記事は、CNN.co.jpの記事で作りました)

同じ白くても、白変種とアルビノは違うようです

ワニは嚙む力が(動物で)世界最強といわれ、恐竜のティラミスに匹敵するといわれる一方、口を開く力は弱いといわれます


世界で一番美しいワニの図鑑 単行本(ソフトカバー)

海を渡るワニなどの貴重な写真の数々を収録
ワニの分類と進化、ワニの身体のしくみなどを解説
ワニの知られざる生態などもわかります
posted by june at 12:15| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第75回朝日杯フューチュリティステークスはジャンタルマンタルが優勝

17日に競馬の第75回朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600メートル)が行われた

1番人気で川田将雅騎手騎乗のジャンタルマンタルが優勝

2着は1馬身1/4差で4番人気のエコロヴァルツ、3着はさらにクビ差で11番人気のタガノエルピーダ

(この記事は、JRAのホームページの記事で作りました)

勝ったジャンタルマンタルはこれで3戦3勝


私の注目馬は・・・
1着・ジャンタルマンタル、2着はエコロヴァルツ、7着・セットアップ、8着・ダノンマッキンリー、10着・シュトラウス
馬券予想は当たりました


朝日杯フューチュリティステークスといえば1997年のグラスワンダーですね
グラスワンダーはマルゼンスキー以来の怪物といわれました
マルゼンスキーは父が英3冠馬で知るのニジンスキー、母がシル(父バックパサー)でシルの母が名牝クイルという名血で生涯戦績8戦8勝無敗ながら当時の規定で3歳クラシックに出られなかった持ち込み馬
世代最強といわれ日本競馬史上最強馬と呼ぶ人もいました
(マルゼンスキーは1976年のレース名が「朝日杯3歳ステークス」といわれた時代の朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬でもある)
グラスワンダーはそのマルゼンスキー以来の怪物といわれました
その後、3歳(1998年)(当時は馬齢旧表記で4歳)秋に有馬記念を勝ち、4歳(1999年)(当時は馬齢旧表記で5歳)に宝塚記念と有馬記念を勝ちグランプリ3連覇を達成しています


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グラスワンダーは朝日杯フューチュリティステークスを勝ちグランプリ3連覇(有馬記念→宝塚記念→有馬記念)を達成
外車、スーパーカーといわれたマルゼンスキー以来の怪物とも
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2023年12月17日

大昔の宇宙にブラックホール多数 予想の50倍、誕生の謎に迫る

138億年前の誕生から10億~20億年後という大昔の宇宙に、既に多数の巨大なブラックホールがあったとの研究結果を、東京大宇宙線研究所などのチームが4日、発表した
理論的に予想した数の50倍に相当するという

ほとんどの銀河の中心には巨大なブラックホールがあるが、「種」となる初期のブラックホールがどの時点でどのように生まれ、成長してきたのかは分かっていない
チームは、さらに初期の宇宙にさかのぼって調べれば、ブラックホール誕生の謎に迫れる可能性があるとしている

天体からの光は地球に届くまでに時間がかかり、遠い天体の観測は大昔の姿を見ていることになる

チームは、はるか遠くの銀河から届く赤外線も見られる米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データを分析
狭い観測範囲にもかかわらず、120億~130億年前に相当する遠い宇宙の銀河10個から、巨大ブラックホールの存在を示す光の痕跡を発見した
赤外線を観測できない望遠鏡のデータから予想していた数の50倍に当たる

(この記事は、共同通信の記事で作りました)

ブラックホールがどのように出来たかも気になります

ブラックホールは、SFの世界を思わせる不思議で魅惑的で謎の天体です
(全てのものを吸い込む・・・時間や光でさえも)

ブラックホールを含めた宇宙の謎はもちろん知りたいですし、そもそも宇宙がどのように誕生し、どのように終わるのか気になりますね


宇宙の始まり、そして終わり 単行本

宇宙論から誰もが気になる宇宙の始まりと終わりを考える

宇宙論は技術の進歩などで新たな事実、疑問、矛盾なども出ている
現在の宇宙論を完全に覆す決定打はでていないが、今後の研究・技術の進歩で宇宙論が覆されるかもしれないし、宇宙論が正しいのかもしれない
posted by june at 13:43| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第75回朝日杯フィーチュリテエィステークスの枠順と私の注目馬

17日15時40分発走予定の競馬の第75回朝日杯フューチュリティステークス(G1、阪神芝1600メートル)の枠順と私の注目馬を以下に示す

1-1  エコロヴァルツ
1-2  ミルテンベルク
2-3  ジャンタルマンタル
2-4  サトミノキラリ
3-5  タガノエルピーダ
3-6  セットアップ
4-7  オーサムストローク
4-8  ダノンマッキンリー
6-9  クリーンエア
5-10 バンドシェル
6-11 タイキヴァンクール
6-12 タガノデュート
7-13 ナムラフッカー
7-14 ジューンテイク
8-15 エンヤラヴフェイス
8-16 アスクワンタイム
8-17 シュトラウス
(注)
左から枠番、馬番、馬名
主催者発表のものと照合ください

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)

私の注目馬は・・・
秋明菊賞(1勝クラス)勝ちのダノンマッキンリー
デイリー杯2歳S勝ちのジャンタルマルタル
東スポ杯2歳ステークス勝ちのシュトラウス
札幌2歳ステークス勝ちのセットアップ
コスモス賞(オープン)勝ちのエコロヴァルツ

朝日杯フューチュリティステークスといえば1997年のグラスワンダーですね
グラスワンダーはマルゼンスキー以来の怪物といわれました
マルゼンスキーは父が英3冠馬で知るのニジンスキー、母がシル(父バックパサー)でシルの母が名牝クイルという名血で生涯戦績8戦8勝無敗ながら当時の規定で3歳クラシックに出られなかった持ち込み馬
世代最強といわれ日本競馬史上最強馬と呼ぶ人もいました
(マルゼンスキーは1976年のレース名が「朝日杯3歳ステークス」といわれた時代の朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬でもある)
グラスワンダーはそのマルゼンスキー以来の怪物といわれました
その後、3歳(1998年)(当時は馬齢旧表記で4歳)秋に有馬記念を勝ち、4歳(1999年)(当時は馬齢旧表記で5歳)に宝塚記念と有馬記念を勝ちグランプリ3連覇を達成しています


グラスワンダー 夢色の蹄跡 [DVD]

グラスワンダーは朝日杯フューチュリティステークスを勝ちグランプリ3連覇(有馬記念→宝塚記念→有馬記念)を達成
外車、スーパーカーといわれたマルゼンスキー以来の怪物とも
posted by june at 03:40| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする