H2Aロケット47号機が7日午前に種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました
H2A47号機は、7日午前8時42分11秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました
47号機には、探査機と衛星の2つが搭載されています
1つは、日本で初めての月面着陸を目指す小型実証機「SLIM」です
成功すれば、その技術が宇宙飛行士の月着陸を目指すアメリカの「アルテミス計画」に利用される可能性があります
もう1つは、JAXAやNASAなどが共同開発した衛星「XRISM」です
X線を使って宇宙を観測し、宇宙の構造をより詳しく解明することを目指します
搭載していた「XRISM」を14分後に、「SLIM」を48分後にそれぞれの軌道に投入し、打ち上げは成功しました
H2Aはこれで47機中46機で打ち上げに成功し、成功率は97.9%となりました
H2A47号機は、H3初号機の打ち上げ失敗の影響で、打ち上げが今年5月から先月となりましたが、天候不良を理由に3度延期されていまし
(この記事は、MBC南日本放送の記事で作りました)
延期されていたH2A47号機が打ち上げられました
日本初の月面着陸を目指す小型実証機「SLIM」とX線を使って宇宙を観測し、宇宙の構造をより詳しく解明することを目指す衛星「XRISM」を搭載しています
今後の日本の宇宙開発に注目されます
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2023年09月22日
糖尿病の新呼称案は英語の「ダイアベティス」・・・専門家「普及難しいのでは」
日本糖尿病協会などが、糖尿病への偏見をなくすため、糖尿病の英語表記である「ダイアベティス」という呼称を用いる案をまとめ、近く公表する
「尿」の字を含む病名に抵抗感を示す患者の声を踏まえた対応だが、医師ら専門家からは「分かりにくく、普及は難しいのではないか」との指摘が出ている
糖尿病は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きが低下して、血糖値が慢性的に高まる病気だ
国内の患者と予備軍は、それぞれ1000万人と推定される
糖尿病という病名は1907年、日本内科学会が定めた
当時は、尿に糖が出る病気とされていたが、今は患者の尿に糖が混じるとは限らないことが分かっている
尿の字から不潔なイメージを持たれることもある
こうした背景から、医師や患者らで作る同協会は2019年、日本糖尿病学会と合同の委員会を設置
差別や偏見をなくす活動の一つとして、病名の見直しに向けた議論を進めてきた
同協会が22年に公表した調査結果では、病名に不快感や抵抗感があるとして、患者の8割が変更を希望した
正式な病名の変更は、日本医学会や厚生労働省に報告し、行政文書の変更などを求める必要がある
これまでに、痴呆(ちほう)症が認知症になったり、精神分裂病が統合失調症になったりした例がある
ただ今回の議論では、関係者の間で、定着した病名を変えることに慎重な意見も少なくなかった。
そこでまずは、外部への手続きが不要で、啓発活動などで使う呼称を設けることとし、「ダイアベティスが有力候補」とする案をまとめた。「糖代謝症候群」など別の候補を推す意見もあったが、学術的な正しさや国際的に受け入れられるとの理由で決めたという
今後、具体的な使い方を話し合う
複数の関係者によると、「ダイアベティス(糖尿病)」など病名を併記する形で用いる案が出ている
患者や家族に対し、呼称案を決めた経緯を説明し、意見を求める場をつくることも検討する
国立国語研究所で「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」をまとめた田中牧郎・明治大教授(日本語学)の話「英語を基にしたカタカナ表記にすれば誤解は防げる一方、覚えにくい上、言葉から病気の実態を連想しづらく、普及は難しいだろう。使う場合は、患者や一般の人の意見も聞きながら柔軟に見直す姿勢が必要ではないか」
(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)
「尿」の字を含む病名に抵抗感を示す患者の声を踏まえた対応だが、医師ら専門家からは「分かりにくく、普及は難しいのではないか」との指摘が出ている
糖尿病は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きが低下して、血糖値が慢性的に高まる病気だ
国内の患者と予備軍は、それぞれ1000万人と推定される
糖尿病という病名は1907年、日本内科学会が定めた
当時は、尿に糖が出る病気とされていたが、今は患者の尿に糖が混じるとは限らないことが分かっている
尿の字から不潔なイメージを持たれることもある
こうした背景から、医師や患者らで作る同協会は2019年、日本糖尿病学会と合同の委員会を設置
差別や偏見をなくす活動の一つとして、病名の見直しに向けた議論を進めてきた
同協会が22年に公表した調査結果では、病名に不快感や抵抗感があるとして、患者の8割が変更を希望した
正式な病名の変更は、日本医学会や厚生労働省に報告し、行政文書の変更などを求める必要がある
これまでに、痴呆(ちほう)症が認知症になったり、精神分裂病が統合失調症になったりした例がある
ただ今回の議論では、関係者の間で、定着した病名を変えることに慎重な意見も少なくなかった。
そこでまずは、外部への手続きが不要で、啓発活動などで使う呼称を設けることとし、「ダイアベティスが有力候補」とする案をまとめた。「糖代謝症候群」など別の候補を推す意見もあったが、学術的な正しさや国際的に受け入れられるとの理由で決めたという
今後、具体的な使い方を話し合う
複数の関係者によると、「ダイアベティス(糖尿病)」など病名を併記する形で用いる案が出ている
患者や家族に対し、呼称案を決めた経緯を説明し、意見を求める場をつくることも検討する
国立国語研究所で「『病院の言葉』を分かりやすくする提案」をまとめた田中牧郎・明治大教授(日本語学)の話「英語を基にしたカタカナ表記にすれば誤解は防げる一方、覚えにくい上、言葉から病気の実態を連想しづらく、普及は難しいだろう。使う場合は、患者や一般の人の意見も聞きながら柔軟に見直す姿勢が必要ではないか」
(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)
NY株は、雇用の堅調さを示す経済指標が発表されたことを受け、利上げの長期化への警戒感が高まるなどで、下落
21日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、雇用の堅調さを示す経済指標が発表されたことを受け、利上げの長期化への警戒感が高まり、米長期金利が約16年ぶりの水準に上昇した
米議会が必要な予算法案を可決できず、米政府機関が一部閉鎖に陥るとの懸念も重なり、スポーツ用品大手ナイキやクレジットカード大手ビザなどの銘柄が値下がりした
終値は3営業日続落し、前日比370ドル46セント安の3万4070ドル42セント
ハイテク株中心のナスダックは245.14ポイント安の1万3223.99
21日(日本時間)の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比452円75銭安の3万2571円03銭
米金融引き締めの長期化観測を背景に前日の米株式市場で主要株価指数が下落し、東京市場でも売りが終日優勢だった
中国の景気懸念を背景に香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となり、午後に日経平均の下げ幅は470円を超える場面があった
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
21日のダウ平均株価の終値は前日比370ドル超の大幅下落
21日の日経平均株価の終値は前日比452円超の大幅下落
米議会が必要な予算法案を可決できず、米政府機関が一部閉鎖に陥るとの懸念も重なり、スポーツ用品大手ナイキやクレジットカード大手ビザなどの銘柄が値下がりした
終値は3営業日続落し、前日比370ドル46セント安の3万4070ドル42セント
ハイテク株中心のナスダックは245.14ポイント安の1万3223.99
21日(日本時間)の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比452円75銭安の3万2571円03銭
米金融引き締めの長期化観測を背景に前日の米株式市場で主要株価指数が下落し、東京市場でも売りが終日優勢だった
中国の景気懸念を背景に香港ハンセン指数などアジア各国・地域の株価指数が総じて軟調に推移したことも重荷となり、午後に日経平均の下げ幅は470円を超える場面があった
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
21日のダウ平均株価の終値は前日比370ドル超の大幅下落
21日の日経平均株価の終値は前日比452円超の大幅下落
那須川天心選手、転向第2戦は2度ダウン奪うもKO勝利ならず
◆プロボクシング ▽フェザー級(55・7キロ以下契約)8回戦 那須川天心―ルイス・グスマン(18日、東京・有明アリーナ)
“キックの神童”と呼ばれ、プロボクシングデビュー2戦目に臨んだ東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8位の那須川天心選手(帝拳)が、メキシコバンタム級(53・5キロ以下)王者・ルイス・グスマン選手を破り、デビュー2連勝とした。
那須川選手は自身より経験値で勝るプロ18戦の相手に対し、初回から臆することなく立ち向かい、いきなりカウンターの左ストレートでダウンを奪った
3回には足も使いながら、左ボディーアッパーをヒットさせ、相手の動きを一瞬止めた
7回には連打でダウンを奪い、一度スリップ判定だったが、その後ダウンと訂正された
最終8回も判定勝ちは明白だったが、最後までKOを狙って打ち続けた
試合後は「まあまあダウンは取れて進化した姿は見せられたが、最後はうまくいかず、人生うまくいかないもんだなと」と苦笑したが、「成長する姿を見せることはできた。僕のボクシングの本気は見せられた」と前を向いた
「こういう風にみんなの前で勝負できることはうれしい。アイアム、テンシン・ナスカワ。プリーズ、チェックミー」と最後は英語でPRした
25歳の那須川選手は今年4月、プロボクシングデビュー戦となったスーパーバンタム級6回戦で、当時の日本バンタム級2位・与那覇勇気選手(真正)に判定勝ち
この日も27歳のメキシコ王者から白星を挙げ、今後の飛躍へ期待は高まるばかりだ
この日の興行はメインイベントにWBA、WBC世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗選手の世界タイトルマッチが組まれ、デビュー2戦目の天心はセミファイナル。天心の試合の前には、WBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人選手(BMB)の初防衛戦というラインナップで、これらの試合は「prime video」で放送された
◆那須川天心(なすかわ・てんしん)
1998年8月18日、千葉・松戸市生まれ、25歳
5歳で極真空手を始める
2014年、キックボクシングでプロデビュー
15年、史上最年少16歳でRISEバンタム級王者獲得
16年、RIZINで総合格闘技挑戦
今年2月、日本ボクシングコミッション(JBC)のB級プロテスト合格
身長165センチの左ボクサーファイター
(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)
那須川天心選手は、アマチュア時代から格闘技で活躍し、プロのキックボクシングで42戦全勝で「キックの神童」「キックボクシング市場最高の天才」などと呼ばれる
他に総合格闘技が4戦全勝
(公式ではなくエキジビションでボクシング元世界王者のメイ・ウェザー選手(米国)と対戦し敗れている)
プロボクシングに転向し今回の試合も含め2戦全勝
今後が注目される
天心語録 単行本(ソフトカバー)
那須川天心選手の考え方、生き方がこの「天心語録」でわかる
“キックの神童”と呼ばれ、プロボクシングデビュー2戦目に臨んだ東洋太平洋スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8位の那須川天心選手(帝拳)が、メキシコバンタム級(53・5キロ以下)王者・ルイス・グスマン選手を破り、デビュー2連勝とした。
那須川選手は自身より経験値で勝るプロ18戦の相手に対し、初回から臆することなく立ち向かい、いきなりカウンターの左ストレートでダウンを奪った
3回には足も使いながら、左ボディーアッパーをヒットさせ、相手の動きを一瞬止めた
7回には連打でダウンを奪い、一度スリップ判定だったが、その後ダウンと訂正された
最終8回も判定勝ちは明白だったが、最後までKOを狙って打ち続けた
試合後は「まあまあダウンは取れて進化した姿は見せられたが、最後はうまくいかず、人生うまくいかないもんだなと」と苦笑したが、「成長する姿を見せることはできた。僕のボクシングの本気は見せられた」と前を向いた
「こういう風にみんなの前で勝負できることはうれしい。アイアム、テンシン・ナスカワ。プリーズ、チェックミー」と最後は英語でPRした
25歳の那須川選手は今年4月、プロボクシングデビュー戦となったスーパーバンタム級6回戦で、当時の日本バンタム級2位・与那覇勇気選手(真正)に判定勝ち
この日も27歳のメキシコ王者から白星を挙げ、今後の飛躍へ期待は高まるばかりだ
この日の興行はメインイベントにWBA、WBC世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗選手の世界タイトルマッチが組まれ、デビュー2戦目の天心はセミファイナル。天心の試合の前には、WBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人選手(BMB)の初防衛戦というラインナップで、これらの試合は「prime video」で放送された
◆那須川天心(なすかわ・てんしん)
1998年8月18日、千葉・松戸市生まれ、25歳
5歳で極真空手を始める
2014年、キックボクシングでプロデビュー
15年、史上最年少16歳でRISEバンタム級王者獲得
16年、RIZINで総合格闘技挑戦
今年2月、日本ボクシングコミッション(JBC)のB級プロテスト合格
身長165センチの左ボクサーファイター
(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)
那須川天心選手は、アマチュア時代から格闘技で活躍し、プロのキックボクシングで42戦全勝で「キックの神童」「キックボクシング市場最高の天才」などと呼ばれる
他に総合格闘技が4戦全勝
(公式ではなくエキジビションでボクシング元世界王者のメイ・ウェザー選手(米国)と対戦し敗れている)
プロボクシングに転向し今回の試合も含め2戦全勝
今後が注目される
天心語録 単行本(ソフトカバー)
那須川天心選手の考え方、生き方がこの「天心語録」でわかる