2023年07月25日

「人新世」新たな地質年代に提案へ 人類痕跡残る1950年ごろから

46億年の地球の歴史の上で、人類の痕跡が残る時代を区分する――
こんな提案を地質学の専門家たちが国際学会に提案することを決めた
12日発表した
人間の活動が地球を元に戻せないほど変えてしまったとして、新たな地質年代「人新世」(じんしんせい、または、ひとしんせい)を設け、その証拠となる地層がある「国際標準模式地」にカナダの湖を推薦することを決めた

地質年代とは、惑星としての地球の歴史を地層の特徴に応じて区分した呼び方のこと
化石や岩石から環境の変化を読み取って区分されている
現在は新生代第四紀の「完新世」と呼ばれる
氷河時代が終わり温暖になった時期で、1万1700年前から始まり今に続いているとされる

人新世は、現在の「完新世」に続く新しい地質年代の区分として2009年から検討されている
地質年代を決める国際地質科学連合(IUGS)の下部委員会に人新世作業部会が設けられた
昨年末の投票で、23人の委員のうち22人が「地質年代としてあるべきだ」として支持した

人新世の始まった時期は、1950年ごろを採用する
世界中の地層や氷床から50年代に急増した米ソの核実験によるプルトニウムが見つかるという
この時期、世界の人口や、プラスチックやコンクリートなどの人工物の生産量も爆発的に増えていることもある

(この記事は、朝日新聞DIGITALの記事で作りました)

地質年代として新たに「人新世(読みはじんえいえいまたはひとしんせい)を設けるという提案です

人が作った人工物で地球規模で「環境」などを変えてしまった

年代的には「そのこと」が顕著になった1950年頃からを採用予定

地質年代は地球規模・惑星規模で考えられますが、人の影響がそれだけ大きいとうことでしょう

人新世が新たに設けられるか注目です


現代思想 2017年12月号 人新世 ―地質年代が示す人類と地球の未来

多くの地質学者たちが新たな地質年代「人新世」を提案
地質学の「今後」を考える


地球進化 46億年の物語 (ブルーバックス) 新書

地球の進化・変化を地質学で考察
posted by june at 12:34| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、市場予想を上回る好調な企業決算を受け、上昇

24日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、市場予想を上回る好調な企業決算を受け、金融大手ゴールドマン・サックスや石油大手シェブロンなどの銘柄が値上がりした

米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化への懸念が和らいでいることも相場を押し上げている

終値は11営業日続伸し、昨年2月以来、約1年5か月ぶりの高値で、年初来高値を更新し、前週末比183ドル55セント高の3万5411ドル24セント

ハイテク株中心のナスダックは26.06ポイント高の1万4058.87



24日(日本時間)の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前週末比396円69銭高の3万2700円94銭


日銀が今週の金融政策決定会合で現行の金融緩和策を維持するとの観測報道が相次ぎ、外国為替市場で円安・ドル高が進んだ

輸出採算の改善期待から主力株を中心に幅広い買いが入り、日経平均の上げ幅は一時500円に迫った


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

24日の日経平均株価の終値は前週末比396円超の大幅上昇
posted by june at 06:55| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大リーグ、大谷翔平投手が5試合ぶり36号、本塁打王争い独走

◆米大リーグ エンゼルス―パイレーツ(23日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)、チーム100試合目となる本拠地・パイレーツ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、1点を追う初回1死走者なしの1打席目に弾丸ライナーで17日(同18日)の本拠地・ヤンキース戦以来、5試合ぶりの本塁打となる36号ソロを放った
打球角度19度は、4月18日の敵地・ヤンキース戦での4号に並んで今季最も低い弾道だった

弾丸ライナーでスタンドに運んだ
1点を追う初回の1打席目
フルカウントから今季すでに9勝を挙げている先発右腕・ケラー投手の92・7マイル(約149・2キロ)を力いっぱいにはじき返した
打球角度19度という鋭い当たりは、打球速度112・9マイル(約181・7キロ)で、中堅のフェンスを越えていった
飛距離は410フィート(約125メートル)、4試合、15打席ぶりの安打が、貴重な同点弾となった

15、16日(同16、17日)の本拠地・アストロズ戦、17日(同18日)の本拠地・ヤンキース戦では、今季初で2年ぶりとなる3試合連続本塁打
18日(同19日)は日本人史上初の4試合連続本塁打こそ逃したが、右翼線へ打球速度110・5マイル(約177・8キロ)の強烈な打球で適時三塁打を放ち、19、21日(同20、22日)は9打席で7四球と徹底的に勝負を避けられた
前日22日(同23日)は今季ワーストタイの3三振を喫するなど4打数無安打で、ベンチではバットやヘルメットをたたきつけて悔しがるシーンもあった

6月は27戦15発を放って月間MVPを受賞
7月も16戦で6発目となった
21年は前半戦に33本塁打を放ちながら、オールスター明けの後半戦に13本塁打と失速
本塁打王も逃したが、今季は後半戦9戦4発
日本人初の本塁打王へも2位ロベルト(ホワイトソックス)の28本に8本差をつけて、1人旅だ

米東部時間8月1日午後6時(同2日午前7時)のトレード期限前の本拠地最終戦
オフにFAとなる大谷投手の動向に注目が集まり、周囲は騒がしくなっているが、チームの勝利へひたすらに打ち続けている
チーム100試合目での36本塁打は、162試合に換算すると58・3発ペース
自己最多46本(21年)へもあと10本と迫っているだけでなく、日本人選手がいまだ到達したことのない50本塁打、60本塁打も視野に入ってきている
60本塁打となれば、過去に6人(9度)しか達成してない大台となる

パイレーツ戦の本塁打は、メジャー6年目、6試合目の出場で初めて
これで23チーム目からの本塁打となった
残りは、エンゼルス以外ではレッズ、マーリンズ、フィリーズ、ジャイアンツ、カージナルス、ナショナルズの6球団となった

(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)

エンゼルス・大谷翔平投手が5試合ぶりの36号
最近、長打を警戒されては勝負を避けられたり当たりも止まっていたが、5試合ぶりの本塁打
日本人初の本塁打王も狙える

レッドソックスの吉田正尚外野手がメッツ戦で5打数無安打で打率.315
ア・リーグ首位打者から陥落
しかし今後も固め打ちで出来るし注目だ


2021 大谷翔平ユニフォームエンジェル #17大谷野球半袖Tシャツ、ファントレーニングスーツゲームチームユニフォームボタントップスウェットシャツ

大谷翔平投手の野球半袖Tシャツです
posted by june at 03:59| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする