モグモグと餌(えさ)を頬張るのは、香川県の四国水族館で展示されているニホンアマガエルのおたまじゃくし
先月10日、高松市に住む親子が家の近くの田んぼで、この黄金に輝くおたまじゃくしを捕まえました
水族館によると、何らかの理由で色素の一部が抜け落ちた「黄化個体」というものだと考えられるということです
おたまじゃくしはこの親子から譲り受け、金色に見えることから幸運を呼ぶかもしれないと大切に育てられました
うち1匹は色をそのままに、無事カエルへと成長しました
現在、水族館では梅雨をテーマにした企画展で見ることができ、スタッフは「近くの田んぼをのぞいてみたり、足元の自然を見つめ直すきっかけになれば」と話しています
(この記事は、テレ朝ニュースの記事で作りました)
先月10日に黄金のおたまじゃくしが見つかり、そのうち1匹はそのままの色で黄金のカエルに成長しました
これは色素の一部が抜け落ちた「黄化個体」と呼ばれる現象
おたまじゃくしは成長すると全く姿・形の違うカエルになります
日本のいきものビジュアルガイド はっけん! オタマジャクシ 単行本
おたまじゃくしの特徴、種類、生態、飼育法などを解説
おたまじゃくしの興味深い秘密がわかります