2023年07月18日

暗黒エネルギー解明へ出発 ユークリッド宇宙望遠鏡

欧州宇宙機関(ESA)は1日、新開発の宇宙望遠鏡「ユークリッド」を米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げた
100億光年先まで広がる最大20億個の銀河の地図を作り、物理学の最大の謎といわれる「暗黒エネルギー」の性質に迫るのが目的だ


 
宇宙は138億年前の誕生から膨張を続けてきた
その勢いは物が引き合う重力の影響で次第に緩やかになるはずだが、なぜか数十億年前から加速している
その原因は、重力とは逆に物を反発させ合う暗黒エネルギー
このエネルギーは宇宙の70%を構成する
他の25%は光を吸収も反射もしない正体不明の暗黒物質、星々を構成する原子など通常の物質は5%だけだ

ユークリッドは高さ4.7メートル、幅3.7メートルで重さ2トン
銀河の位置や形を見る可視光カメラと、距離を知るための赤外線観測装置を搭載する
暗黒物質があると重力によって背後の銀河がゆがんで見える現象を観測し、銀河だけでなく暗黒物質の分布も調べる
こうして精密な立体地図ができれば、宇宙の構造ができる過程に暗黒エネルギーがどう関与したかが分かってくる可能性がある

(この記事は、共同通信の記事で作りました)

宇宙はほとんどが謎だ

いわゆる通常の物質は5%

25%は謎の暗黒物質(ダークマター)、70%が謎の暗黒エネルギー(ダークエネルギー)だ

つまり95%は謎のわけだ


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宇宙論について体系的に分かりやすく解説
暗黒物質、暗黒エネルギーについても説明
posted by june at 14:40| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界1位 17歳の小田凱人選手がウィンブルドン初優勝

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は15日に男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、第1シードの小田凱人選手が第2シードのA・ヒューエット選手(イギリス)を6-4、6-2のストレートで破り、大会初優勝を飾り四大大会を2大会連続で制覇した

17歳にして世界ランク1位の座につき、先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾った小田選手は今大会に第1シードで出場
1回戦と準決勝をともにストレートで勝利し決勝に進んだ

決勝の相手は世界ランク2位のヒューエット選手
今年のグランドスラム決勝では3大会連続の顔合わせとなる頂上決戦となった

決勝戦の第1セット、小田選手は第4ゲームで先にブレークを許す
それでも第7ゲームで得意のバックハンドでウィナーを奪うなどした小田選手はブレークバックを果たす
流れに乗った小田選手は一気に5ゲームを連取し、このセットを獲得する

続く第2セット、小田選手はこのセットもヒューエット選手に第2ゲームで先にブレークを奪われたが、直後の第3ゲームですぐさまブレークバックに成功。
第5ゲームで小田選手は再びブレークポイントを握ると、最後はヒューエット選手がダブルフォルトを犯しリードを奪う
小田選手はその後もポイントを重ねリードを守り切り、ウィンブルドン初優勝を果たした

小田選手はこれで先月の全仏オープンに続く優勝となり、四大大会2勝目を挙げた

(この記事は、tennis365.netの記事で作りました)

全仏オープンの優勝も凄かったですが、ウインブルドン(全英)も優勝しましたね

これで完全に車いす男子の王者ですね

次の大会はもちろん、次の四大大会・全米オープンの優勝も期待です


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パラリンピックの夏の22競技で解説
posted by june at 12:30| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

20歳アルカラス選手がジョコビッチ選手との死闘制しウィンブルドン初V

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は16日に男子シングルス決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス選手(スペイン)が第2シードのN・ジョコビッチ選手(セルビア)を1-6,、7-6 (8-6)、 6-1、 3-6、 6-4のフルセットの死闘で破り、大会初優勝を果たし四大大会2勝目を飾るとともに、2002年のL・ヒューイット選手(オーストラリア)以来21年ぶりに男子テニス界を長く牽引してきた"BIG4"以外の大会優勝者となる快挙を成し遂げた

20歳で世界ランク1位のアルカラス選手はウィンブルドンでの初優勝を狙い今大会に臨むと、順調に勝ち進み、準決勝では第3シードのD・メドベージェフ選手をストレートで下し決勝に駒を進めた

決勝戦の第1セット、アンフォースドエラーをわずか2本に抑えたジョコビッチ選手に対し、アルカラス選手は2度のブレークを許すと34分でこのセットを奪われる

第2セットに入るとアルカラス選手も安定したプレーをみせ始め、試合はここからハイレベルなプレーの応酬となる

このセット、第2ゲームでアルカラス選手はこの試合初のブレークを果たすも、直後の第3ゲームでジョコビッチ選手にブレークバックを許す
その後は両者キープを続け、このセットはタイブレークに突入する
タイブレークでは1度ずつミニブレークを奪い合う拮抗した展開が続くも、最後はアルカラス選手がリターンエースを決め1セットオールに追いつく

第3セット、勢いに乗るアルカラス選手は第1ゲームでブレークに成功する
さらに第5ゲーム、13度に及ぶデュースの末25分を超えるゲームをアルカラス選手がブレークしリードを広げる
最後は第7ゲームで2度目のセットポイントをものにしたアルカラス選手がセットカウント2-1と逆転し優勝に王手をかける

第4セット、競ったゲームが続く中、アルカラス選手は第5ゲームをデュースの末ブレークされリードを奪われる
さらに第9ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを握られたアルカラス選手はダブルフォルトを犯しこのセットを奪われると試合はファイナルセットに突入する

ファイナルセット、アルカラス選手は第2ゲームでブレークポイントを握られるも凄まじい守備力をみせこれをしのぐと、直後の第3ゲームで訪れたブレークポイントでバックハンドのパッシングショットを決め先にブレークを果たす
最後はサービング・フォー・ザ・チャンピオンシップとなった第10ゲームをアルカラス選手がキープし、4時間42分に及ぶ死闘の末、大会初優勝を飾るとともに、四大大会では昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に続く2勝目を挙げた

一方敗れたジョコビッチ選手は、男女を通じて歴代最多タイとなる24度目の四大大会制覇を狙っていたが、今大会は準優勝となり、ウィンブルドンでのマッチ連勝記録も34でストップした

(この記事は、tennis365.netの記事で作りました)

20歳・アルカラス選手のウインブルドン優勝でしたね

男子テニスも「世代交代」か!?

今後に注目です


ラファエル・ナダル 自伝 単行本

長く男子テニス界を牽引してきた1人・ラファエル・ナダル選手の自伝

今回のスペインのアルカラス選手の優勝もスペインのナダル選手の「存在」「活躍」が大きいと思います
posted by june at 10:29| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、大手金融機関の堅調な決算を受け、景気後退への警戒感が和らいだ

17日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、大手金融機関の堅調な決算を受け、景気後退への警戒感が和らいだ

金融大手JPモルガン・チェースや半導体大手インテルなどの銘柄が値上がりした

終値は6営業日続伸し、年初来高値を更新し、前週末比76ドル3⒉セン高の3万4585ドル35セント

ハイテク株中心のナスダックは131.25ポイント高の1万4244.95




17日(日本時間)の日経平均株価は海の日でお休み


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)






  
posted by june at 06:58| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大リーグ、吉田正尚外野手が満塁弾・2点三塁打で3安打6打点

MLB カブス5-11レッドソックス(16日・日本時間17日/シカゴ)

レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」で先発出場し、5回の第3打席に3試合ぶりとなる今季11号満塁ホームランを放った
前日には、日本人メジャー選手としては最多だった8試合連続マルチ安打がストップし9試合ぶりのノーヒットとなっていたが、豪快な一発で好調持続を強烈にアピールした
吉田外野手の満塁弾はメジャー2本目
なお吉田外野手は第4打席にも2点三塁打を放つなど3安打6打点と大暴れした
なお打率は.317まで上昇しア・リーグの打率ランキング2位まで浮上した

吉田外野手の前日までの打撃成績は310打数92安打44打点10本塁打で、打率.313
今やすっかりア・リーグの打撃ランキングで上位の常連となっており、打率3位で試合を迎えた
1位はレイズのディアス内野手(.323)だが、当たり前のようにマルチ安打を打ってきた吉田外野手からすれば、いつでも逆転可能な範囲だ

少し苦戦した6月から7月は一気に打撃好調に。
6月30日(日本時間7月1日)からオールスターゲームによる休養期間を挟んで7月14日(同15日)のカブス戦まで、日本人メジャー選手としては最多となる8試合連続マルチ安打を達成
7月の月間打率は、実に.412まで上がっていた

この日の吉田外野手は第1打席にサードゴロ、第2打席は中途半端なスイングでの空振り三振に倒れていたが、5回2死満塁のチャンスで第3打席を迎えると、ほぼ真ん中に入ってきたストレートを強振
打球速度101.1マイル(177.2キロ)で飛び出した打球は、ライトを守る鈴木誠也外野手の上空を高速で通過し、ライト席へと飛び込んだ
第4打席は右中間への2点三塁打で、第5打席もライト前ヒット
猛打賞を記録し、打率も急上昇だ

前日の15日には誕生日を迎えており、これが30歳初アーチ
充実の30代を目指す吉田外野手が、これからどれだけヒットやホームランを量産するか

(この記事は、ABEMA TIMESの記事で作りました)

レッドソックスの吉田正尚外野手は打撃が安定し、固め打ちが出来るので、首位打者の可能性もあります
この日は満塁弾と2点三塁打などで3安打6打点の活躍
8試合連続マルチヒットは「最後の4割打者」デッド・ウイリアムズと並ぶ記録だ

エンゼルス・大谷翔平投手がアストロズ戦で第5打席に34号ソロ
第3打席まで凡退、第4打席は申告敬遠
第5打席に本塁打で4打数1安打・1本塁打1四球
早くも昨年(2022年)の34本塁打に追いついた
シーズン50発を超えるペースだ


TANGWANG 吉田正尚 ボストン・レッドソックス MLB ユニフォーム 7番 野球 衣装 夏服 丸首 男女兼用 通気性 記念シャツ おしゃれ ティーシャツ ゆったり 大きい カジュアル 変形しない シンプル ファション おしゃれ 半袖 柔らかい

吉田正尚外野手のレッドソックスのユニフォーム
posted by june at 03:41| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする