◆米大リーグ エンゼルス―アストロズ(14日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)
大リーグ・エンゼルス・大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、後半戦初戦となる本拠地・アストロズ戦に「2番・投手兼指名打者」でスタメン出場し、3点を追う7回先頭の4打席目に、4番手右腕・ネリスと対戦し、「MVPコール」が巻き起こる中だったが、空振り三振に倒れた
アストロズの先発はジョナサン・フランス投手(28)
今季デビューした右腕だ
試合前の時点で、11登板4勝3敗、防御率3・26
大谷投手は6月4日(同5日)に対戦し、左飛、一ゴロ、二ゴロの3打数無安打に抑え込まれた
初回は2死一、二塁のピンチを抑えて、1打席目に立つと、初球をしっかりとはじき返して左前安打
投げては2回まで無失点で3奪三振の好発進を切った
すると、2回裏に見方が2点を先取点
2死二塁で大谷投手も続きたかったが、強烈な当たりの左直に倒れた
4回に2点を失って追いつかれると、5回にも味方の失策が絡んで2点を失った
2点を追う5回1死走者なしの3打席目はフルカウントから高めの直球を逆方向にはじき返してこの試合2本目の安打を放った
するとエンゼルス打線はつながって、4連打で2点を奪って追いついた
だが、同点の6回、先頭打者に四球を与えて降板
何度も首をかしげて悔しさをにじませんがらベンチに下がった
すると、2番手・ウェブが3人の走者の生還を許し、勝ち越しを許した
大谷投手は6回途中5安打5失点(自責4)、7奪三振で8勝目はならなかった
前半戦は投手として17登板で7勝4敗、防御率3・32、132奪三振はリーグ3位で、被打率1割8分9厘はリーグトップだった打者としてはチームの91試合中89試合に出場し、341打数103安打(リーグ3位)の打率3割2厘(同6位)、32本塁打(同1位)、71打点(同2位)、OPS1・050(同1位)と三冠王も視野に入る圧巻の活躍を見せた
特に6月は27戦15発と量産し、本塁打キングを独走している
前半戦最終戦だった8日(同9日)の敵地・ドジャース戦では32号2ランを放つなど、4打数3安打3打点の活躍
左犠飛だった5打席目は、二塁打が出ればサイクル安打達成という打席でもあった
11日(同12日)のオールスター(シアトル)は、空振り三振、四球で2打席無安打
後半戦へは「やることはもちろん変わらない。毎試合ベストな状態で結果を出す」と気合を入れていた
(この記事は、スポーツ報知の記事で作りました)
エンゼルス・大谷翔平投手が後半戦のスタートを投打二刀流
投手としては5回0/3で5被安打5失点(4自責点)で7奪三振4四死球で防御率3.50で8勝目ならず
打者としては5打数2安打・2三振で打率.303
レッドソックス・吉田正尚外野手は敵地でのカブス戦に「2番・指名打者」で先発出場
吉田外野手は7回の第4打席、レフト前ヒットを放った
そして、9回の第5打席、鮮やかなバットコントロールでレフト前へヒットを放ち、イチロー氏を超える日本人メジャー初となる8試合連続マルチヒットを達成した
吉田外野手はメジャー1年目、29歳ラストデーでイチロー氏の記録を塗り替えた
5打数2安打で打率.317で6厘差のリーグ2位
首位打者の可能性も・・・
ちなみにメジャー記録は1923年のロジャース・ホーンズビー(カージナルス)がマークした13試合となっている
カブス・鈴木誠也外野手はレッドソックス戦に「4番・右翼」で先発出場で4打数無安打


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