7日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを再開するとの観測が強まり、小売り大手ウォルマートや飲料大手コカ・コーラなどの銘柄が値下がりした
終値は3営業日続落し、前日比187ドル38セント安の3万3734ドル88セント
ハイテク株中心のナスダックは18.32ポイント安の1万3660.72
7日(日本時間)の日経平均株価は4日続落し、終値は前日比384円60銭安の3万2388円42銭
米金融引き締めの長期化観測から前日の米国株式相場が下落し、東京市場でも主力株を中心に売りに押された
日本時間今晩に6月の米雇用統計の発表を控えていることも見送り気分を強めた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
7日の日経平均株価の終値は前日比384円超の大幅下落
2023年07月08日
マダニが媒介「オズウイルス」に感染、女性死亡 発症報告は世界初
厚生労働省は6月23日、2022年に心筋炎で死亡した茨城県の70代女性について、マダニが媒介するとみられる「オズウイルス」が原因だったと明らかにした
オズウイルスの感染による症状が確認されたのは、世界で初めて
厚労省は、マダニにかまれることで感染する可能性があるとして、マダニが多く生息する草むらなどに行く際、肌の露出が少ない服を着るなどの注意を呼び掛けている
国立感染症研究所(感染研)などの報告によると、女性は昨夏、発熱や倦怠(けんたい)感などの症状が出て入院した
入院から20日目に意識障害や多発性脳梗塞(こうそく)の症状が出て、その6日後に死亡した
女性は入院時、太ももの付け根をマダニにかまれており、死亡後の病理解剖でオズウイルスの遺伝子が検出された
女性に海外渡航歴はなかったが、高血圧症や脂質異常症の基礎疾患があった
オズウイルスは18年、愛媛県の「タカサゴキララマダニ」から初めて見つかった
国内で広く分布している可能性が指摘されていたが、人への感染による症状や死亡は確認されていなかった
過去の研究ではオズウイルスに感染して抗体を持つ人が国内で確認されており、感染研の鈴木忠樹・感染病理部長は「無症状や軽症の人がいる可能性も考えられる
危険性を調べるため、もっと幅広く検査する必要がある」と話した
マダニが媒介する感染症には、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスが引き起こす感染症がある
初期症状として発熱や全身の倦怠感がみられ、重症化して死亡することもある
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
人類は環境を変える発明や武器などを持つことにより、地球に「君臨」してきました
人類の「天敵」はウイルスやそれを媒介する昆虫でしょう
「くすぐり」などに強く反応することがあるのも、昆虫などへの「防衛本能」からといわれます
ウイルスVS人類 (文春新書) 新書
人類は太古からウイルスと立ち向かってきた
ウイルスは、それを媒介する昆虫とともに人類の天敵ともいえる
新型コロナウイルスをはじめ多くのウイルスの脅威が今後も続くだろう
オズウイルスの感染による症状が確認されたのは、世界で初めて
厚労省は、マダニにかまれることで感染する可能性があるとして、マダニが多く生息する草むらなどに行く際、肌の露出が少ない服を着るなどの注意を呼び掛けている
国立感染症研究所(感染研)などの報告によると、女性は昨夏、発熱や倦怠(けんたい)感などの症状が出て入院した
入院から20日目に意識障害や多発性脳梗塞(こうそく)の症状が出て、その6日後に死亡した
女性は入院時、太ももの付け根をマダニにかまれており、死亡後の病理解剖でオズウイルスの遺伝子が検出された
女性に海外渡航歴はなかったが、高血圧症や脂質異常症の基礎疾患があった
オズウイルスは18年、愛媛県の「タカサゴキララマダニ」から初めて見つかった
国内で広く分布している可能性が指摘されていたが、人への感染による症状や死亡は確認されていなかった
過去の研究ではオズウイルスに感染して抗体を持つ人が国内で確認されており、感染研の鈴木忠樹・感染病理部長は「無症状や軽症の人がいる可能性も考えられる
危険性を調べるため、もっと幅広く検査する必要がある」と話した
マダニが媒介する感染症には、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスが引き起こす感染症がある
初期症状として発熱や全身の倦怠感がみられ、重症化して死亡することもある
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
人類は環境を変える発明や武器などを持つことにより、地球に「君臨」してきました
人類の「天敵」はウイルスやそれを媒介する昆虫でしょう
「くすぐり」などに強く反応することがあるのも、昆虫などへの「防衛本能」からといわれます
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人類は太古からウイルスと立ち向かってきた
ウイルスは、それを媒介する昆虫とともに人類の天敵ともいえる
新型コロナウイルスをはじめ多くのウイルスの脅威が今後も続くだろう