米紙ウォールストリート・ジャーナルが６月２２日に報じた
同紙が匿名で引用した米海軍幹部の情報によると、６月２０日に潜水艇「タイタン」が消息を絶った直後、潜水艦を探知するために開発された水中音響監視装置に異常が記録されていた
幹部は「米海軍が音響データの解析を行ったところ、潜水艇の通信が途絶えた海域付近で、爆縮または爆発に相当する異常を検出した」と同紙に語った
一方、米沿岸警備隊は６月２２日、海底3３８００メートルに沈むタイタニック号の残骸付近の海底で潜水艇の破片を発見したと発表した
この発表により、４日間にわたって数か国が参加した捜索救助活動は終了した
当局者は発見された破片について、潜水艇の圧力室の「爆縮」を示すものだと記者団に語った
ツアーを催行する米企業オーシャンゲート・エクスペディションズは６月２２日、乗客乗員５人全員が死亡したとみられると発表した
（この記事は、ＪＩＪＩ．ＣＯＮの記事で作りました）
（ｂｙ ＡＦＰ）
潜水艇タイタンの行方不明、通信が途絶えた件では、音の確認で生存の可能性があり、残りの酸素が少ないことから一刻も早い発見が迫られました
「奇跡」の救出を期待しました
しかし、タイタニックの近くで潜水艇の破片とみられるものが見つかり、米沿岸警備隊やツアー運営会社も潜水艦の乗客乗員５人全員が死亡したとみられると発表
可能性はほとんどないものの、「奇跡」に期待するしかありません
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