2023年06月27日

気象庁 台風の予想円 精度向上で小さく

気象庁は、数値予報技術などの改善を踏まえ、台風進路予報の「予報円の大きさ」と「暴風警戒域」を、現在よりも絞り込んで発表すると公表しました


気象庁は、台風の進路を予報する際、予報の誤差を考慮して、台風の中心が70%の確率で入ると予想される範囲を「予報円」で示しています

気象庁によりますと、近年、数値予報技術などが改善し、台風進路予報の精度が向上していることから、台風進路予報の「予報円の大きさ」と、「暴風警戒域」(※台風の中心が予報円内に進んだ場合に風速25m/s 以上の暴風となるおそれのある範囲)を、現在よりも絞り込んで発表するよう改善するということです

特に、3日先以降の予報円が大きく改善し、5日先の予報円の半径はこれまでと比べて最大40%小さくなるとしています

この改善は、6月26日以降に発生する台風に対し適用されます

気象庁は、「今回の改善で、タイムラインに沿った自治体の防災対応や、住民の防災行動をより適切に支援できるようになることが期待される
引き続き台風の進路予報の精度向上に取り組む」としています

(この記事は、MBC南日本放送の記事で作りました)

天気予報は以前は当たらないとこもありました

現在でもたまに当たらないことも・・・

それでも科学の進歩などで精度が向上してきました

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posted by june at 13:30| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

官民ファンド・革新機構 半導体材料大手JSR買収へ

半導体材料大手のJSR(東京)は6月26日、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)による買収計画を取締役会で承認したと発表した

JIC側が、今年12月下旬をめどにJSRに対する株式公開買い付け(TOB)を実施する

買収総額は9000億円程度となる見込み

JSRが半導体分野への成長投資や事業再編をしやすい環境を整え、国際競争力を高める狙いだ

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

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posted by june at 10:28| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、FRBの利上げ方針を見極めようと、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまった

26日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針を見極めようと、積極的な売買が控えられて小幅な値動きにとどまった

終値は営業日続落し、前週末比12ドル72セント安の3万3714ドル71セント

ハイテク株中心のナスダックは156.74ポイント安の1万3335.78



26日(日本時間)の日経平均株価は3営業日続落し、終値は前週末比82円73銭安の3万2698円81銭


前週末の米国株安の流れを引き継ぎ、東京市場では利益確定目的の売りが出た

値がさの半導体関連銘柄などへの売りが指数を下押しした

下げ幅は朝方に380円を超えたが下げ渋り、押し目買いが入って上昇する場面も多かった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 06:35| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幻の深海魚 2日連続発見で大騒ぎ、リュウグウノツカイ

高知県室戸市で「幻の深海魚」と言われる“リュウグウノツカイ”が定置網にかかりました

大きさは4m級しかも、2日連続です



13日、高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」のTwitterアカウントに投稿された“幻の深海魚”「リュウグウノツカイ」・・・

小学校の旧校舎を改修した「むろと廃校水族館」には、日ごろから、漁の網にかかった生き物が持ち込まれ、展示されています

そうした魚たちは「転入生」と呼ばれていて、最初の連絡は、12日でした


■むろと廃校水族館 空田知久 学芸員
「『定置網にリュウグウノツカイがかかっている』と電話をいただいて、『サイズがどれくらいだろう』と思って漁港に行ってみてみると、船の横幅を占めるくらいの大きさで、漁師さんに手伝ってもらいながら水族館に搬入した」

大きさは3.7m
学芸員の空田さん(身長165cm)と並ぶとその大きさがよくわかります
ただ、これだけでは終わりませんでした


■むろと廃校水族館 空田知久 学芸員
「13日も、『またリュウグウノツカイがかかったぞ』と漁師さんから電話をいただいて、きょうもまた漁港に行くと、きのうよりさらに大きい4mを超えるリュウグウノツカイが船にいて・・・」

なんと“2日連続”でリュウグウノツカイが網にかかかったのです
大きさは12日を上回る4m5cm!

空田さんと女性スタッフが並んで寝てみても、敵わない大きさです(空田さん:165cm 女性スタッフ:134cm)

2日連続でやってきた珍しい“転入生”、水族館は大騒ぎだといいます。

■むろと廃校水族館 空田知久 学芸員
「1匹目の時点でだいぶ驚いたが、2日連続ということで『標本にしようか、どういう対応しようか』水族館でもいま大騒ぎしている。リュウグウノツカイが高知の室戸で2日獲れるというのは本当に珍しいので、エサがあったのか、好漁場だったのか、海水温の変化なのか、なかなか興味深い」

2匹とも、港に着いた時点ではすでに死んでしまっていたため、むろと廃校水族館では今後、胃の中身や寄生虫などの調査を行い、標本にするか、冷凍保存してイベントなどで展示するか、検討していきたいとしています

(この記事は、テレビ高知の記事で作りました)

深海魚は謎が多いものが多い

今回のリュウグウノツカイもそうだが、チョウチンアンコウや「生きた化石」といわれるシーラカンスなど興味深い種が多い

深海生物ではオオグソクムシも興味深いですね

深海の謎は宇宙の謎より多いともいわれることも・・・

深海や深海魚、深海生物は興味深いですね


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ミステリアスで興味深い深海の謎に迫る
posted by june at 03:50| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする