ドイツで開催されているスーパーコンピューターの専門家による国際会議「ISC2023」で、世界のスパコンの性能に関する最新のランキングが発表されました。
ランキングは年2回発表されますが、文科省によりますと、富岳は主要5部門のうち、おととし6月まで世界1位だった▼単純計算性能では、前回に続き2位でした
▼アプリケーション実行性能と、▼ビッグデータ処理性能の2つの部門では7期連続で1位となっています
文部科学省は去年8月から産官学連携によるポスト「富岳」時代の調査研究を始めていて、今後、具体的な性能などの検討を進めていくことにしています
(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)
東京工業大と富士通などは5月22日、スーパーコンピューター「富岳」を使って生成人工知能(AI)の基礎技術を開発すると発表した
国産の生成AIの開発や国内のAI関連技術の向上、国際競争力強化へ
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
富岳はスーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」で世界2位を維持
依然、富岳はスパコンの世界のトップレベル
日本語版ウィキペディアなどを学習した対話型AIと富岳を「組み合わせる」ことも・・・
国産の生成AI開発へ
ポスト「富岳」や生成AIの今後なども気になります
「スパコン富岳」後の日本-科学技術立国は復活できるか (中公新書ラクレ, 723) 新書
世界トップレベルの国産スパコン「富岳」後の日本を検証する
関係者などに取材