2023年05月03日

NY株は、FRBの利上げによって地銀を中心に金融不安が強まるとの懸念から、ダウ平均株価は下落

2日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによって地銀を中心に金融不安が強まるとの懸念から、ダウ平均株価は一時600ドル超値下がりした

FRBは2~3日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて金融政策を議論する

FRBが利上げに踏み切ることで金融機関の経営が悪化し、景気が後退するとの不安から、石油大手シェブロンやクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスなどの銘柄が売られた

ダウ平均の構成銘柄ではないが、多くの地銀株が値下がりした

パックウェスト・バンコープ(カリフォルニア州)が28%安、ウェスタン・アライアンス・バンコープ(アリゾナ州)が15%安となった

終値は前日比367ドル17セント安の3万3684ドル53セント

ハイテク株中心のナスダックは132.09ポイント安の1万2080.51





2日(日本時間)の日経平均株価は4営業日続伸し、終値は前日比34円77銭高の2万9157円95銭

外国為替市場での急速な円安・ドル高進行を受け、輸出関連株の一角に買いが入った


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

2日ダウ平均株価の終値は前日比367ドル超の大幅下落
posted by june at 06:48| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイスペースの月着陸船、予定時刻頃に通信途絶…着陸の成否は不明

日本の宇宙企業「アイスペース」(東京)の月着陸船が4月26日午前0時40分頃、月着陸を目指し、降下を開始した

約1時間後の同1時40分に着陸する予定だったが、予定時刻頃に通信が途絶えた

同社が通信の復旧を試みており、着陸の成否は不明だが、同社は「月面着陸が完了できていない可能性がある」と説明している

同社が開発した無人着陸船は、幅2.6メートル、高さ2.3メートルで、重さは340キログラム

月上空100キロメートルを回っていた着陸船は約1時間かけて、ガスの噴射で減速しながら、「アトラスクレーター」(直径約87キロメートル)近くの「氷の海」と呼ばれる場所に軟着陸する予定だった

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

日本の宇宙ベンチャー、アイスペースの袴田武史・最高経営責任者(CEO)は4月26日午前、都内で記者会見を行い、月面着陸を目指した月着陸船について、「午前8時の段階で通信が確立できず、月面着陸は達成できなかった」と語った

その上で、来年以降に予定している2度の月着陸船打ち上げについて、「今回の経験を踏まえ、着陸の成熟度をあげる作業に入る大きな一歩となったと考えている」と話した

(この記事は、産経新聞ニュースの記事で作りました)

アイスペースは月面着陸予定時刻頃に通信が途絶えた

アイスペースの袴田武史・最高経営責任者(CEO)は4月26日午前、都内で記者会見を行い、月面着陸を目指した月着陸船について、「午前8時の段階で通信が確立できず、月面着陸は達成できなかった」と語った

つまり成否は確認できず、ミッションは失敗と結論づけた

日本初、民間初の「偉業」はならず・・・

残念ですね

次回以降に期待です


宇宙ビジネスの衝撃――21世紀の黄金をめぐる新時代のゴールドラッシュ Kindle版

宇宙開発が民間主導となり、いわゆる「宇宙ビジネス」も競争が激化している
宇宙ビジネスの最前線を考察
posted by june at 03:50| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする