2023年05月22日

2年ぶりに白いシャチ目撃 北海道・知床半島沖

世界自然遺産の北海道知床半島沖で全身が白いシャチが目撃されました

この周辺で白いシャチが確認されたのは、2年ぶりだということです

ゆっくりとこちらに向かって泳いでくるシャチの群れ

そのうち、海面から姿を現した1頭はなんと全身が真っ白です

この珍しいシャチを捉えた動画が撮影されたのは、世界自然遺産に登録されている知床半島の羅臼沖およそ5キロの海域です

観光客を乗せた地元のクルーズ船のスタッフが13日に撮影しました

この船の運航会社によりますと、白いシャチは体長およそ7メートル前後とみられ、その後、国後島方面に移動

羅臼町の近海で白いシャチが目撃されたのはおよそ2年ぶりだということです

(この記事は、日テレNEWSの記事で作りました)

動物の世界では白いライオン(ホワイトライオン)、白いカラス、白いサル、白いヘビ、白いトラ(ホワイトタイガー)などを見ることもある

同じ動物でも人間は少ない

動物学においては、メラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体でアルビノといわれる

植物にもある

普通のシャチはツートーンカラーで格好いいですが、白いシャチも格好いいですね

白いヘビは神聖化されたり手塚治虫氏のマンガ「ジャングル大帝」は白いライオンが主人公です


白い生きもの図鑑 単行本

珍しい「白い生き物」を写真と解説で紹介

ただし、パンダなどモノトーンのモノも掲載
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競馬、第84回オークスはリバティアイランドが優勝

21日に競馬の第85回オークス(優駿牝馬、G1、東京芝2400メートル)が行われた

1番人気の川田将雅騎手騎乗のリバティアイランドが優勝

2着は6馬身差で2番人気のハーパー、3着はさらにクビ差で15番人気のドゥ―ラ

(この記事は、JRAのホームページの記事で作りました)

勝ったリバティアイランドは強かったですね

桜花賞に続く2冠達成です

さらにいえば昨年の阪神JFから世代G1・3連勝です

リバティアイランドはドゥラメンテ産駒

3着のドゥ―ラもドゥラメンテ産駒です


私の注目馬は・・・
1着・リバティアイランド、7着・コナコースト、11着・ゴールデンんハインド、12着・ペリファーニア、17着・ライトクオンタム
馬券予想は外しました
言い訳になりますが、2着・ハーパーは私の注目馬にするか迷いましたが外しました
さらにいえば3着・ドゥ―ラも迷った末外しました

オークスといえば1996年のエアグルーヴが印象深いです
1983年の史上最大の激戦といわれたレースを制したダイナカールの娘
チューリップ賞圧勝で桜花賞で最有力視されるも熱発で回避し、ぶっつけでオークスに挑み快勝
母娘オークス制覇で血の宿命を感じました


エアグルーヴ 意地と誇りの女王 [DVD]

エアグルーヴは古馬になって天皇賞・秋制覇、2年連続ジャパンカップ2着など牡馬と互角に戦いました
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2023年05月21日

深海で息を止めるサメ?研究者も驚き

アカシュモクザメは、冷たい深海に潜るときには息を止めているようだ

2023年5月11日付けで学術誌「サイエンス」に発表された発見は、暖かい海に生息するサメが低温の深海で狩りをするときに、息を止めて体温を調節している可能性を示唆している



「完全に予想外でした」と、研究チームを率いた米ハワイ大学でサメを研究者するマーク・ロイヤー氏は語る
「深海に潜る魚類でこのような行動が観察されたことはありませんでした」
もしかすると、同じように息を止めて深海に潜る魚が、ほかにもいるのかもしれない

現在、アカシュモクザメは国際自然保護連合(IUC)の近絶滅種に指定されている

彼らは通常、泳ぎながら海水をエラに送り込んで、呼吸に必要な酸素を取り込んでいる

しかし、イカなどの獲物を捕らえるために水深数百メートルの深海に潜るときには、冷たい海水が代謝や心機能や視力などに影響を与え、うまく狩りができなくなるおそれがある

そんなときにエラや口を閉じて息を止めることができれば、臓器が冷たい海水にさらされるのを防げるはずだ

クロマグロやアオザメなどには、低温の水の中で体温を保つための特殊な体のしくみがあるが、アカシュモクザメにそのような構造はない

そのため一部の科学者は、アカシュモクザメは単純に「熱慣性」を利用して体温を維持していると主張していた

「感謝祭のごちそうに、重さ7Kgの冷凍七面鳥を冷蔵庫から出して解凍することを想像してみてください。解凍が終わるまでには長い時間がかかるでしょう? それが熱慣性です」と、米フロリダ・アトランティック大学でサメの動きを研究している生物学者のマリアンヌ・ポーター氏は説明する

大きいものは熱しにくくて冷めにくいため、大きい魚は冷たい深海に潜っても熱を失いにくいというわけだ

なお、ポーター氏は今回の研究には参加していない

しかし、研究チームがおとなのアカシュモクザメに取り付けた小さなセンサー(ロイヤー氏はこれを「サメ用ウェアラブル健康管理端末」と呼ぶ)は、深海での狩りの際に彼らの体温を保つしくみは熱慣性ではないことを示唆していた

研究チームは、6匹のオスのアカシュモクザメの小さな群れにデーターロガー(記録装置)をつけ、その泳ぎと深さと位置に関する情報を詳しく分析した

サメたちは、ハワイ周辺の海域で数週間の間に100回以上深海まで潜っていた

夜間に潜水を繰り返すサメの筋肉の温度を分析した結果、サメが水温約26度の海面付近にいるときも、水温が5度まで下がる水深800mの深海にいるときにも、体温はほぼ一定であることがわかった

意外だったのは、いちど深海に潜ったサメが半分ぐらいの深さまで浮上してきて、周囲の水温がやや高くなったタイミングで、体温が下がったことだった

これはおそらく、必要な酸素を得るためにエラを開いたせいだろう

サメが熱慣性で体温を維持しているなら、こうはならないはずだとロイヤー氏は言う

その場合は、もっとコンスタントに温まったり冷えたりして一定の温度に落ち着くはずだ

なお、研究チームはサメが実際にエラを閉じる様子を観察したわけではない

ロイヤー氏によると、息止め仮説を完全に立証するためには、アカシュモクザメにカメラを取り付けて、サメが潜水する際にエラが開閉する様子を観察する必要があるという

体長3.5mのアカシュモクザメがどのようにして息止めの技術を身につけたのかは謎だ

ロイヤー氏は、潜水中の仲間との交流から学んだか、同じように深海に潜って獲物を捕食するほかの動物を真似た可能性があるとしている

息止め仮説を裏付ける証拠は、ほかにもある

遠隔操作型無人潜水機がタンザニアの水深1000m以上の深海で撮影した映像では、大人のアカシュモクザメがエラを閉じた状態で泳いでいたし、アカシュモクザメが普段生息している深さではエラを開いた状態で泳いでいる姿が撮影されているのだ

ロイヤー氏のチームがアカシュモクザメの死体を温水と冷水の水槽に入れて熱の伝わり方を調べた実験の結果も、この仮説を裏付けている

「この論文には、息止めが起きている可能性を示唆するさまざまな根拠が示されており、説得力があります」とポーター氏は評価する

「私は、アカシュモクザメが息止めをしていることを確信しています」

ポーター氏によると、アカシュモクザメのメスも深海に潜るので、今回の研究ではオスしか調べていないものの、妊娠していないメスも息止めをするのではないかという

オーストラリア、西オーストラリア大学のマーク・ミーカン氏とマードック大学のエイドリアン・グリース氏は、論文とともに「サイエンス」誌に掲載された解説記事で、アカシュモクザメの息止めには「驚くべき」意味があるとしている

彼らは、アカシュモクザメの個体数は急激に減少しているが、深海で息を止めて狩りをすることができれば、近年世界中の海で増えている低酸素海域にうまく適応できるかもしれないと指摘する

実際、アカシュモクザメはすでにメキシコのカリフォルニア湾の低酸素海域に多い

新たに発見された息止めの技術は、その理由を説明できるかもしれないという

一方ポーター氏は、アカシュモクザメが低酸素海域で短時間生き延びることができるのは事実だが、長期的には生きられない可能性が高いという

「常に低酸素海域で暮らさなければならないとしたら、彼らはどうなるのでしょうか?」

(この記事は、NATIONAL GEOGRAPHICの記事で作りました)

サメは古くからその姿などを変えないで生存してきたという

生存力が強いとされ、同じく古くから存在するゴキブリとともに今後も生き残るとされる
(サメとゴキブリは最後まで生き残るとも)

古い種類の魚類とされるが、現在まで生き残っている

古くからいる魚類だが、その生態などは謎も多い

今回の新設も従来の定説と違い大いに注目される


美しき捕食者 サメ図鑑 単行本(ソフトカバー)

究極の進化生物ともいわれるサメ
その生態を解説
魅力あふれる生態を「捕食」を中心に紹介
サメにまつわる興味深いコラムも掲載
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競馬、第84回オークスの枠順と私の注目馬

21日15時40分発走予定の競馬の第84回オークス(優駿牝馬、G1、東京芝2400メートル)の枠順と私の注目馬を以下に示す

1-1  ラヴェル
1-2  ライトクオンタム
2-3  キタウイング
2-4  キミノナハマリア
5-5  リバティアイランド
3-6  ゴールデンハインド
4-7  ヒップホップソウル
4-8  レミージュ
5-9  コナコースト
5-10 ソーダズリング
6-11 ミッキーゴージャス
6-12 ハーパー
7-13 ドゥ―ラ
7-14 ぺリファーニア
7-15 エミュー
8-16 ドゥアイズ
8-17 シンリョクカ
8-18 イングランドアイズ
(注)
左から枠番、馬番、馬名
主催者発表のものと照合ください

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)

私の注目馬は・・・
桜花賞馬のリバティアイランド
フローラS勝ち馬のゴールデンハイランド
オークスでの逆転も期待しライトクオンタム
桜花賞2着のコナコースト
桜花賞3着のぺリファーニア

オークスといえば1996年のエアグルーヴが印象深いです
1983年の史上最大の激戦といわれたレースを制したダイナカールの娘
チューリップ賞圧勝で桜花賞で最有力視されるも熱発で回避し、ぶっつけでオークスに挑み快勝
母娘オークス制覇で血の宿命を感じました


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エアグルーヴは古馬になって天皇賞・秋制覇、2年連続ジャパンカップ2着など牡馬と互角に戦いました
posted by june at 03:48| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月20日

75歳以上の保険料増へなど

75歳以上が加入する「後期高齢者医療制度」の保険料を段階的に引き上げることを柱とする改正健康保険法などが12日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した

「出産育児一時金」の増額に伴い、一時金の支給費用を現役世代だけでなく、後期高齢者も支援する仕組みとなる

出産時に公的医療保険から支払われる出産育児一時金は、今年4月に42万円から50万円に引き上げられた

現在は、主に現役世代の医療保険料で賄っているが、2024年度からは一時金の一部を後期高齢者が負担することになる

改正法では、後期高齢者の保険料を収入に応じて引き上げる

24年度は年金収入211万円超、25年度は同153万円超を対象とし、段階的に実施する

引き上げ対象は、75歳以上の約4割となる見込みだ

厚生労働省による年間保険料額の試算では、年収200万円の場合、24年度は制度改正に伴う増額はないが、25年度は3900円増の9万700円となる

年収400万円の場合は、24、25年度ともに1万4000円増の23万1300円となる

一方、65~74歳を対象とする前期高齢者の医療費に対する現役世代の負担も収入に応じた仕組みに見直す

保険者間の格差を是正するため、平均賃金の高い大企業の健保組合に、より多くの負担を求める

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

日本の公的年金制度や公的健康保険制度は「悪くはない」と思う

特に公的健康保険制度は国民の多くが加入しており、医療費も3割以下の負担で済む場合がほとんどだ

世界的に保障がもっと充実している国もあるが、個人的には悪くはないと思う

もちろん公的年金や健康保険では不十分な点も・・・

必要に応じて個人的「補完」もいるかもしれない


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誰にでも老いや衰えが来る
そんな時にお世話になるかもしれないのが医療保険・年金・介護保険などあ
これらのしくみや使い方などを分かりやすく図解などで解説
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