2023年03月28日

国内初 経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」承認 2024年度の秋冬シーズンから供給

国内初となる、注射ではなく鼻の中にふきかけるタイプのインフルエンザのワクチンが、正式に承認されました

供給開始は、2024年度の秋冬シーズンからとなる予定です

第一三共は、インフルエンザの経鼻ワクチン「フルミスト」の国内での製造販売が承認されたと発表しました

「フルミスト」は両方の鼻の中に1回ずつふきかけ、インフルエンザの発症を予防する新しいタイプのワクチンで、2歳から18歳が対象となります

第一三共によりますと、正式に承認されたものの、2023年度の秋冬シーズンには供給が間に合わないため、実際に発売するのは2024年度の秋冬シーズンからの予定だということです

注射ではなく、鼻にふきかけるタイプのインフルエンザワクチンの承認は国内で初となります

(この記事は、日テレNEWSの記事で作りました)

鼻の中に吹きかけるのは注射と違って痛みがなく、いいですね

国産のワクチンというところもポイントです

新型コロナウイルスのワクチンでもいえますが国産はより安心感を感じます


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posted by june at 13:15| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソニーとパナソニックの有機EL部門統合を統合したJOLEDが民事再生

JOLEDは27日、民事再生の手続を始める申立てを行ったと発表した

ジャパンディスプレイがスポンサーとして支援することで基本合意書を締結したこともあわせて発表されている

2015年1月に事業を開始した同社は、ソニーとパナソニックの有機ELディスプレイ開発部門を統合して設立されている

ハイエンド製品や医療用などを手掛けてきたほか、フレキシブルディスプレイ、フォルダブルディスプレイの研究開発も進めてきた

一方で、安定した生産に想定以上のコストや時間を要し、需要が拡大しないことや価格競争の激化から業績が伸び悩み、資金流出が続いていたという

これまでに資金調達を数回実施しつつ、収益改善を図ったものの、事業継続が難しいと判断し、民事再生手続きを進めることになった

スポンサーとなるジャパンディスプレイからは、JOLEDの技術開発部門への支援を受けて再建を目指す

一方で、製品の製造販売については、抜本的な改善が見込めないとして、撤退することになった

(この記事は、ケータイWatchの記事で作りました)

ソニーとパナソニックの有機ELディスプレイ開発部門を統合して設立されたJOELD・・・

想定以上にコストなどかかり需要が拡大せず、競争激化の中で民事再生の手続きに

今後はジャパンディスプレイからの支援で再生を目指す


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posted by june at 10:41| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米当局の信用不安に苦しむ地銀に対する追加支援策なえnされ上昇され上昇

27日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米当局が信用不安に苦しむ地銀に対し、追加の支援策を検討しているとの報道が好感された

破綻した米シリコンバレー銀行の買収先が決定したことも投資家の心理改善につながった

JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレスなど金融関連の銘柄を中心に値上がりした

終値は前週末比194ドル55セント高の3万2432ドル08セント

ハイテク株中心のナスダックは55.12ポイント安の1万1768.84




27日(日本時間)の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、終値は前週末比91円62銭高の2万747円87銭

前週末24日の米株式相場の上昇が支えとなったほか、3月期末の配当取りを狙った買いが優勢だった

ただ欧米を中心とする金融システムへの不安が根強く、上値は重かった

朝方は半導体株や銀行株の下落が大きく、日経平均は下げる場面もあった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)


27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比91円62銭(0.33%)高の2万7476円87銭で終えた。前週末24日の米株式相場の上昇が支えとなったほか、3月期末の配当取りを狙った買いが優勢だった。ただ欧米を中心とする金融システムへの不安が根強く、上値は重かった。朝方は半導体株や銀行株の下落が大きく、日経平均は下げる場面もあった
posted by june at 07:04| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベートーベンのゲノム解読

作曲家ベートーベン(1770-1827)の髪の毛からゲノム(全遺伝子情報)を解読したと、ドイツなどの国際チームが22日、米科学誌カレントバイオロジーに発表しBB亡につながったと推定した

肝臓病のリスクを高める遺伝変異やB型肝炎ウイルスの形跡を発見

大量飲酒の言い伝えもあり、これらが肝硬変での死亡につながったと推定した

ベートーベンは20代から聴力低下や腹痛、下痢に悩まされ、50代に入ると肝臓病の兆候の黄疸も出た

56歳で死去した際、懇意の医師に自分の病状の記録を作ってもらうよう弟たちに頼む遺書が見つかり、後年の伝記作家らは日記や医療記録の精査、遺体の発掘調査などを通じ病気の特定を試みてきた

今回の研究もこの遺書が動機という

チームはベートーベンの知人らの手に渡っていた毛髪を、近年発展した古代人のDNA型分析の手法を応用して解読

肝臓病に関連する変異を見つけた

晩年には「毎日、昼食時にワインを1リットル以上飲んでいた」との証言もあるため、同様の体質に大量飲酒が重なった場合のリスクを英国の医療データベースで調べると、肝硬変が一般の40倍にもなることが分かった

また毛髪からはB型肝炎ウイルスのDNA型の一部も見つかった

感染者の毛髪にはウイルスが潜む場合があることが明らかになっている

感染時期は分からなかった

一方、失聴や消化器の不調と関連する遺伝的特徴は特定できなかった

牛乳を飲むとおなかを壊す乳糖不耐症など、従来の研究で挙げられた一部の病気は否定された

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

ベートーベンは「楽聖」ともいわれた(クラシックの)大作曲家

交響曲第5番「運命」や交響曲第9番(一般に「第九」とも日本で呼ばれる、タイトルはついていないが「歓喜の歌」や「合唱付き」でも知られる日本では年末のイメージも)、ピアノ協奏曲第5番(「皇帝」の通称で知られる)などが有名

私は、深みや重みなどを感じる

モーツァルトが驚くべきスピードで多くの作品を出したのに対し、ベートーベンは熟考や試行錯誤を重ね作品を出した

肖像画などから神経質だったイメージも感じる


マンガでわかるゲノム医学 ゲノムって何?を知って健康と医療に役立てる! 単行本

ゲノム医学についてマンガでわかりやすく解説
今や遺伝子レベルで体質などがわかりかかる病気などの「傾向」もわかるという
予防や対策もできる
posted by june at 03:58| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする