2023年03月22日

岸田首相のウクライナ電撃訪問

岸田文雄首相は21日、ウクライナの首都キーウを電撃訪問した

ゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの侵攻が続くウクライナへの揺るぎない支持を明示した

岸田首相は会談に先立ち、400人超の民間人が殺害されたとされるキーウ近郊のブチャを訪れ献花し、黙とうを捧げた

首相は、1年前にブチャで起きたことに「世界中が驚愕(きょうがく)した」とし、犠牲者や負傷者に「日本国民を代表し、心からお悔みを申し上げる」と述べた

さらに「日本はこれからもウクライナの平和を取り戻すために最大限の支援を行っていきたい」とした

ゼレンスキー大統領は、岸田首相から日本で5月に広島で開催される主要7カ国(G7)首脳会議への招待を受け、オンラインで参加すると明らかにした。

岸田首相は、広島サミットでは法の支配に基づく国際秩序を守り抜く決意を示したいという考えを示した

(この記事はロイターの記事で作りました)

岸田首相は以前からウクライナ訪問の意向を示していた

しかし、「安全」や「国会報告」の問題などでこれまで実現していなかった

今年の先進7カ国(議長)でもあり、ウクライナ訪問は岸田首相の「悲願」だった

「安全面」を考え、今回の外遊途中の極秘の電撃訪問となったのだろう

「国会報告」は安全面などを優先し、「事後報告」へ


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ロシアのウクライナ侵攻の背景などに迫る
ウクライナ侵攻が起きている「現状」を解説
posted by june at 14:53| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノーベル文学賞 作家・大江健三郎さん死去

現代の人間の生きる形を見据え、戦後民主主義世代の旗手として活躍したノーベル文学賞作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日、老衰で88歳で死去した

1935年、愛媛県大瀬村(現・内子町)生まれ

幼少期を過ごした森の谷間の村のイメージと、終戦とともに学校教育が、軍国主義から民主主義的なものに切り替わった体験が文学上の原点となった。

松山東高を卒業後、東京大に入学。仏文科在学中の1957年、「奇妙な仕事」で文壇デビューし、翌年、「飼育」で芥川賞を受賞した

「芽むしり仔(こ)撃ち」「われらの時代」「性的人間」「セヴンティーン」など話題作を次々と発表し、戦後の新しい世代の文学の担い手として脚光を浴びた

1967年の「万延元年のフットボール」で、谷崎潤一郎賞

1994年、「現代の人間の様相を衝撃的に描いた」として、日本人では川端康成さんに続き2人目のノーベル文学賞を受賞

「あいまいな日本の私」と題した受賞講演を行った

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

大江健三郎さんは前述のように日本人では川端康成さんに続く2人目のノーベル文学賞を受賞

大江さんが広島で原爆投下などを取材し書かれたノンフィクション「ヒロシマ・ノート」も話題になりました


死者の奢り・飼育 (新潮文庫) 文庫

大江健三郎さんの芥川賞受賞の短編「飼育」を含めた6篇の作品集
posted by june at 12:34| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、イエレン米財務長官が預金保護に積極姿勢を示したことで金融システム不安が後退し、続伸した

21日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、イエレン米財務長官が預金保護に積極姿勢を示したことで金融システム不安が後退し、続伸した

終値は前日比316ドル02セント高の3万2560ドル60セント

ハイテク株中心のナスダックは184.47ポイント高の1万1860.11




21日(日本時間)の日経平均株価は春分の日でお休み

(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

21日のダウ平均株価の終値は前日比316ドル超の大幅上昇
posted by june at 06:38| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

侍ジャパン、劇的逆転サヨナラ勝ちで決勝進出

20日にWBC2023 準決勝 日本(侍ジャパン)対メキシコが米フロリダ州マイアミ・ローンデポパークで行われた

侍ジャパンはメキシコに劇的逆転サヨナラ2点タイムリーで6-5で勝ち決勝進出


侍ジャパンの村上宗隆内野手が9回、劇的な逆転サヨナラ二塁打を放ちメキシコに勝利

優勝した2009年の第2回大会以来3大会ぶりの決勝進出を決めた

あす21日(日本時間22日)の決勝戦ではスター軍団のアメリカと対戦する

1点ビハインドの9回無死一、二塁で村上宗隆内野手がサヨナラ2点適時打を放ち試合を決めた

試合後のインタビューでは「何度も三振をして、何度も悔しい思いをして、その中でチームメイトがすごい、点を取ってくれて、助けてくれて。最後に打席が回ってきた。最後、僕が決めましたけど、本当にチーム一丸となった勝ちかなと思っていますし、期待に応えられてよかったです」と劇的な一打を振り返った


もどかしい展開だった

4回に先発・佐々木朗希投手が3ランを被弾

6回までは打線も沈黙して得点を奪えなかった

5回からは2番手で山本由伸投手が登板

何とか無失点で踏ん張った

すると3点を追う7回に吉田正尚外野手が右翼ポール際へ同点の3ラン

「追いついたのでここから勝ち越しましょう。お待たせしました」と興奮気味に振り返った

だが、直後の8回に山本投手、湯浅投手が踏ん張りきれず2失点

再び追う展開になった

それでも8回に代打・山川内野手の左犠飛で追いつき、なおも2死一、二塁のチャンスを作ったが、近藤外野手が見逃し三振に倒れていた

9回表は大勢投手1死球を出すも無安打無失点の好投で流れを呼び込み、劇的サヨナラ打につなげた

(この記事は、スポーツの記事で作りました)

重苦しい展開だった

4回表に佐々木朗希投手が3ランを浴び先制され、その後2番手・山本由伸投手が抑え、侍ジャパンは6回まで何度かチャンスを作るも無得点

7回表のメキシコの攻撃のセーフの判定がチャレンジリプレー検証でアウトになり「流れ」が変わった

7回裏に4番・吉田正尚外野手の起死回生の3ランで同点に追いつく

しかし8回表に2失点で再び勝ち越される

8回裏に1点を返すも、1点ビハインドで9回裏に・・・

9回裏は前述のように安打、四球から村上宗隆内野手の劇的逆転サヨナラタイムリーが飛び出した

1塁走者を足のスペシャリスト・周東外野手に代えた決断もこの勝利につながった


'09 WORLD BASEBALL CLASSIC TM 日本代表 V2への軌跡

2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が2006年に続く2連覇を達成した軌跡を収録

日本は2009年の連覇以来のWBCの王座奪回を目指す
posted by june at 03:53| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする