2009年以来、14年ぶりのWBC優勝を目指す侍ジャパンはWBC1次ラウンドの最終試合でオーストリア代表に7-1で圧勝
4戦4勝でプールB首位で準々決勝進出を決めた
侍ジャパンは1回表に大谷翔平投手がWBC初の3点本塁打を放ち3点先制
打球速度170キロという超高速の打球は誰の目にもわかる一発で、ライトスタンド上段に飛び込む特大弾に
大谷投手自身もホームランを確信した様子でダイヤモンドを回り、ホームイン後にはもはや恒例となったペッパーミルパフォーマンスを見せた
最高のスタートを切った侍ジャパンは2回表にヌートバー外野手、近藤健介外野手の連打で2点
1、2番の連続タイムリーで侍ジャパンが5-0と大量リードを奪う
先発の山本由伸投手は「初回から大谷選手が点を取ってくれたので力みなく入れた。しっかり自分のピッチングができた」と150キロを超える直球と落差の激しいフォークを主体とした投球でオーストラリア代表打線を封じ4回無失点8奪三振、被安打1という圧倒的な投球を見せ、NPB最強投手としての実力を遺憾なく発揮
さらに、攻撃の手を緩めない侍ジャパンは5回に押し出しで1点を追加すると6回には1死一、二塁から中村悠平捕手の適時二塁打で1点を追加し7-0とリードを広げる
投げては山本投手から高橋奎二投手、WBC初マウンドの大勢投手、湯浅京己投手、髙橋宏斗投手 と継投
オーストラリア打線を1点に抑えた
投打がかみ合った侍ジャパンは1ラウンド4連勝
全ての試合で5点以上の差をつけるなど、史上最強メンバーの名に恥じない戦いぶりを見せてくれた
史上最強の侍ジャパンは3月16日に行われる準々決勝でプールAの2位と対戦する
準々決勝はもちろん、2009年以来3度目となるWBC優勝も現実味を帯びてきた
(この記事は、テレビ東京スポーツの記事で作りました)
侍ジャパンは、オーストラリア戦も勝って1次ラウンドプールBを4戦全勝で1位通過です
この日(オーストラリア戦)の先発・山本由伸投手は、4回を無失点、被安打1・奪三振8の圧巻の投球
さすが史上初の2年連続投手5冠!!
史上最強ともいわれる侍ジャパンは4戦全勝で1次ラウンドB を通過
2009年以来のWBC優勝を目指して突き進む
'09 WORLD BASEBALL CLASSIC TM 日本代表 V2への軌跡
2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が2006年に続く2連覇を達成した軌跡を収録
日本は2009年の連覇以来のWBCの王座奪回を目指す