日本代表(侍ジャパン)は韓国代表に13-4で勝利
14年ぶりの世界一奪還を狙う侍ジャパンは、WBC1次ラウンド第2戦で宿命のライバル・韓国代表と対戦
二ケタ13安打13得点で大勝した
先発のダルビッシュ有投手は3回に痛恨の先制2ランとタイムリーを浴び3点を奪われたが、打線が奮起した
2回まで韓国先発・キム グァンヒョン投手に打ちあぐねていたが、3回裏に連続四球でチャンスをつくると、ラーズ・ヌートバー外野手と近藤健介外野手の連続タイムリー、吉田正尚外野手の2点タイムリーで逆転に成功
中盤以降も近藤外野手がソロ本塁打、大谷翔平投手にもタイムリーが飛び出すなど、終わってみれば13安打13得点の猛攻
韓国を突き放した
リリーフ陣はダルビッシュ投手のあとを受けた今永昇太投手が被弾し1点こそ失ったが3回3奪三振でつなぐと、宇田川優希投手も2つの三振を奪い1回を三者凡退
8回の松井裕樹投手、9回のチーム最年少・高橋宏斗投手も三者凡退で締めくくった
3大会ぶりの世界一へ、前日の中国戦で8-1と初戦白星の侍ジャパンは、過去のWBC4大会で対戦成績4勝4敗と熱戦を繰り広げてきた韓国に快勝し、今大会2連勝
次戦は11日に初出場のチェコ共和国と対戦する
(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)
初戦・中国に白星スタートの侍ジャパンはこの日は宿敵・韓国・・・
韓国とは2019年の決勝で侍ジャパンが勝ち世界一を決めた時以来14年ぶりの対戦
当時、侍ジャパンの胴上げ投手はこの日の侍ジャパンの先発・ダルビッシュ有投手だった
韓国は初戦を負けており、もう「後」のない一戦だった
この日の韓国の先発投手は、過去の日本戦2選2勝で「日本キラー」ともいわれるキム グァンヒョン投手
好勝負が期待された
侍ジャパンの先発・ダルビッシュ投手は3失点だったが、打線が奮起
13安打13得点で、ダルビッシュ投手の後を受けた投手陣も1点の追加点に抑え、13-4で大勝した
'09 WORLD BASEBALL CLASSIC TM 日本代表 V2への軌跡
2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が2006年に続く2連覇を達成した軌跡を収録
日本は2009年の連覇以来のWBCの王座奪回を目指す