侍ジャパンはWBC1次ラウンドの初戦で中国代表と対戦し8-1で勝利
3大会ぶりの“世界一奪還”に向け白星発進となった
先発の大谷翔平投手が最速160キロをマークするなど4回49球を投げ、被安打1の無失点、奪三振5の力投をみせた
打撃ではチームで今大会初となるタイムリーを放つなど4打数2安打2打点とマルチ安打の活躍
打線は中盤快音が聞かれず、重苦しい空気が流れたが、7回の牧秀悟内野手のチーム初アーチをきっかけに一変
8回、大谷投手のこの日2安打目からチャンスを作ると、不振だった途中出場の山田哲人内野手にタイムリーが飛び出すなど4点を追加し突き放した
投手陣は大谷投手からバトンを受けた2番手の戸郷翔征投手がソロ本塁打を浴び、2人のランナーを背負う場面もあったが3イニングを1失点で切り抜けた
3番手の湯浅京己投手は3者連続で空振りの三振、最後は伊藤大海投手が3者凡退で抑えリードを守り切った
WBC初戦を白星で飾った侍ジャパンは、翌10日の第2戦で韓国と対戦する
(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)
国際大会の初戦の緊迫した試合で大谷翔平投手が見事な投打の「リアル二刀流」で勝利に貢献
侍ジャパンは白星発進
きょう10日は宿敵の韓国戦
韓国戦も勝って連勝だ
'09 WORLD BASEBALL CLASSIC TM 日本代表 V2への軌跡
2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が2006年に続く2連覇を達成した軌跡を収録
日本は2009年の連覇以来のWBCの王座奪回を目指す