2023年03月07日

侍ジャパンが8-1で阪神に快勝 大谷翔平投手が2打席連続3ラン

6日に侍ジャパン強化試合が京セラドーム大阪で行われ、侍ジャパンが阪神に8-1で快勝した

MLB組が合流した野球日本代表「侍ジャパン」が、全選手が揃って初めての実戦を勝利で飾った

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕まで3日と迫ったこの日、阪神との強化試合を行った侍ジャパンが8-1で勝利

合流して間もないMLB組だったが、スタメン出場した3人がそれぞれ得点に絡む活躍をみせ、しっかりとその存在感を示した

1番センターで出場したカージナルス・ヌートバー外野手は、第1打席でさっそくセンター前にヒットを放つと、続く2打席目では先制のタイムリー

5番レフトで出場したレッドソックス・吉田正尚外野手も3打席目でレフトフェンス直撃のタイムリーを放つなど要所で活躍した

しかし、この日最も注目を集めた選手はやはり、1974日ぶりに国内凱旋を果たしたエンゼルス・大谷翔平投手だった

初回の第1打席こそ空振り三振に倒れたものの、続く3回に2死一二塁とチャンスの場面で打席を迎えると、日本のファンに挨拶代わりの一発

片膝をつきながら泳ぐようにフォークをすくい上げると、打球はセンターバックスクリーンに向かって一直線の3ランとなり、日本国民の期待に応えてみせた

これだけでは終わらない

5回にも2死一二塁とチャンスの場面で第3打席を迎えた大谷投手は、この回から登板した阪神2番手の富田投手にフルカウントまで追い込まれるも、高めのストレートをライトスタンドへ一直線に運ぶ2打席連続3ラン

3打数2安打2本塁打6打点の大活躍をみせた

試合後、ヒーローインタビューに応じた大谷投手は、2本のホームランについて聞かれると、1本目について「1打席目に三振して反応悪いかなと思ってたんですけど」と反省しつつ「なんとか2打席目で修正しながらいい打席だった」と手応えを語った

続く2本目についてはフルカウントだったこともあり、”甘い球を狙っていた”という大谷投手

「ちょっと詰まりましたけど、力でなんとか運べてよかった」と規格外のパワーでホームランにしたことを振り返った

日本のファンの大歓声にも「力になっている」と笑みを浮かべ、「全員で1点1点取っていきたい」と語った

「僕自身の調整は今のところ順調にきてると思う」とし、「チーム全員で、調子をもっともっと上げていって、いいチームで初戦を迎えたら十分に上を狙えるんじゃないかと思ってます」とWBC本戦に向けて決意を語った

WBC開幕前の強化試合を大谷投手率いるMLB組の活躍で快勝した侍ジャパン

この日はMLB組の活躍ばかり目立ったが、これを起爆剤に国内組の爆発も期待したい

(この記事は、ABEMA TIMESの記事で作りました)

試合出場解禁」となった大谷翔平投手が2打席目に「挨拶代わり」の久々の日本凱旋弾を放ちました

これにとどまらず2打席目もホームラン

2打席連続3ランを日本もファンに「魅」せました

試合も侍ジャパン快勝でWBC本番も楽しみですね


'09 WORLD BASEBALL CLASSIC TM 日本代表 V2への軌跡

2009年のワールド・ベースボール・クラシックで日本代表が2006年に続く2連覇を達成した軌跡を収録

日本は2009年の連覇以来のWBCの王座奪回を目指す
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NY株は、パウエルFRB議長の議会証言を翌日に控え、様子見ムードが広がる中、4営業日続伸した

6日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を翌日に控え、様子見ムードが広がる中、4営業日続伸した

終値は前週末比40ドル47セント高の3万3431ドル44セント

ハイテク株中心のナスダックは13.27ポイント安の1万1675.74




6日(日本時間)の日経平均株価は大幅続伸し、終値は前週末比310円31銭高の2万8237円78銭

2万8000円台回復

前週末の米国株式市場で主要指数がそろって大幅上昇したのを受け、東京市場でも運用リスクをとる動きが広がった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

6日の日経平均株価の終値は前週末比310円超の大幅上昇
posted by june at 07:38| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボクシング年間表彰、井上尚弥選手が歴代最多6度目のMVP

ボクシングの2022年度年間表彰式が2月22日、都内で行われ、前世界バンタム4団体級統一王者・井上尚弥選手が5年連続6度目の最優秀選手賞(MVP)に輝いた

6度目の受賞は歴代単独最多となり、KO賞とともに2冠に

年間表彰式はコロナ禍により、3年ぶりに開催された

国内のプロボクシングを統括する日本ボクシングコミッション(JBC)、ジム会長らで構成される日本プロボクシング協会および東京運動記者クラブ・ボクシング分科会により、各賞が決定

この日は受賞した一部選手らが表彰され、一般の出席者が約300人集まった

井上尚選手は元世界フライ級王者・白井義男氏、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏のレジェンドたちを超える史上最多6度目のMVPを手にした

昨年は6月に元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア氏(フィリピン)から、WBC世界バンタム級王座を2回TKOで奪取

12月にWBO同級王者ポール・バトラー選手(英国)を11回KOで倒し、アジア人初、世界9人目の主要4団体統一の快挙を成し遂げた

井上尚選手は壇上でスピーチ

スーツ姿で堂々と想いを語った

「この度は年間最優秀選手賞をいただきありがとうございます。昨年は3団体統一戦と4団体統一戦を行い、勝つことができました。これは日頃から大橋会長、大橋ジム、家族、関係者の皆様の協力、サポートがあってのことです。ありがとうございます。ここ数年、コロナ禍で無観客、人数制限があるの中での試合でしたが、かつての熱気を取り戻しつつあると思います。昨年の試合はリング上からファンの方々に本当に素晴らしい景色を見せていただきました。今年は階級を上げてかつてない挑戦だと思います。またファンの皆さんに熱い試合を見せられるように精進していきたいと思っておりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」

ボクシング年間表彰の各賞受賞者は以下の通り・・・

【プロ男子の部】
▽最優秀選手賞
井上尚弥(大橋)

▽技能賞
寺地拳四朗(BMB)

▽殊勲賞
中谷潤人(M.T)

▽努力・敢闘賞
阿部麗也(KG大和)

▽KO賞
井上尚弥

▽新鋭賞
武居由樹(大橋)

▽年間最高試合賞(世界戦)
WBAスーパー&IBF世界ミドル級王座統一戦12回戦(4月9日・さいたまスーパーアリーナ)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)―村田諒太(帝拳)※帝拳プロモーション

▽年間最高試合賞(世界戦以外)
WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ12回戦(11月1日・さいたまスーパーアリーナ)、吉野修一郎(三迫)―中谷正義(帝拳)※帝拳プロモーション

▽優秀選手賞
井岡一翔(志成)、井上尚弥、京口紘人(ワタナベ)、谷口将隆(ワタナベ)、寺地拳四朗、中谷潤

【プロ女子の部】
▽最優秀選手賞
晝田瑞希(三迫)

▽年間最高試合賞
WBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦10回戦(12月1日・後楽園ホール) 晝田瑞希―谷山佳菜子(ワタナベ)※DANGAN AOKI

【特別賞】
伊藤雅雪(元WBO世界スーパーフェザー級王者)
小澤瑶生(前WBO女子世界スーパーフライ級王者)
久保隼(元WBA世界スーパーバンタム級王者)
宮尾綾香(前IBF女世界子アトム級、元WBA世界アトム級、元ライト・ミニマム級王者)
故・矢尾板貞雄(元日本、東洋フライ級王者、評論家)

【アマの部】
▽男子最優秀選手賞
坂井優太

▽男子優秀選手賞
荒竹一真

▽男子最優秀コーチ賞
友野総一

▽女子最優秀選手賞
木下鈴花

▽女子優秀選手賞
入江聖奈

▽女子最優秀コーチ賞
伊田武志

(注)
敬称略

(この記事は、THE ANSWERの記事で作りました)


別冊カドカワ【総力特集】井上尚弥

圧倒的強さで勝ち続ける井上尚弥選手の別冊カドカワの総力特集
posted by june at 04:51| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする