2023年03月25日

「帰ってきたウルトラマン」の俳優・団時郎さんが死去

1971年(昭46)のTBS系特撮ドラマ「帰ってきたウルトラマン」の郷秀樹役などで知られる、俳優の団時朗(だん・じろう、本名・村田秀雄=むらた・ひでお)さんが22日午前4時14分、肺がんのため74歳で亡くなったことが分かった

24日に所属のアルファエージェンシーが発表した

同事務所は、万代博実代表取締役名の文書を発表

「悲しいお知らせです。3月22日早暁4時14分、団時朗(享年74歳)が永眠いたしました。2017年夏に肺癌との診断を受けました。病気になってからも、ユーモアと優しさを失わず、生きるパワーに満ち溢れて仕事に邁進しておりました。残念ながら昨年末より悪化をたどり、力尽きました。葬儀は近親者のみにて執り行います。皆さまには生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます。アルファエージェンシー代表取締役 万代博実」

団さんは、1949年(昭24)1月30日に京都府京都市に英国系米国人の父と母の間に生まれた

米国空軍の軍人だった父は、団さんが2歳の時に朝鮮戦争で戦死したという

1966年(昭41)に、勝新太郎さんが主演した大映の映画「酔いどれ博士」(三隅研次監督)に脇役として出演

役名も、せりふもない役どころだった

翌67年に、大手化粧品メーカー資生堂の専属モデルとなり、68年に男性化粧品「MG5」のCMで一躍、その名が知られた

同年には新人俳優・団次郎として、渡哲也さん主演の日活映画「わが命の唄 艶歌」(舛田利雄監督)に青山浩二役で出演

日活がクラウンレコード(現日本クラウン)と提携し、黒沢明とロス・プリモス、美川憲一ら同社のオールスターが総出演した同作で、水前寺清子の「艶歌」とともに主題歌となった「バラの恋」で歌手デビューも果たすなど、この年が実質的なデビュー年となった

そして71年に「帰ってきたウルトラマン」(TBS)で主人公・郷秀樹を演じた

郷はハンサムで、一本気で時に突っ走りつつも、苦悩するナイーブな一面もある役どころで、団さんの人気は不動のものとなった

また、ウルトラマンと融合したまま地球を去るというパターンの、最初の主人公だったことも、その人気に拍車をかけた

84年に、片岡仁左衛門(当時は片岡孝夫)主演の「ハムレット」(木村光一)でフォーティンブラスを演じ、それ以降は活躍の場を舞台に移した

同年、江守徹、日下武史主演の「Good」、坂東玉三郎公演「長崎十二景」、85年杉村春子主演「浮巣」、森光子さん主演の芸術座公演、森繁久弥さん座長公演に立て続けに出演し、舞台俳優としての地位を確立していた

(この記事は、日刊スポーツの記事で作りました)

「帰ってきたウルトラマン」は土曜日の再放送でよく見た記憶があります

帰ってきたウルトラマン

帰ってきたウルトラマン
posted by june at 09:51| Comment(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、積極的な米利上げ姿勢の後退が支援材料となる中、続伸した

24日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、積極的な米利上げ姿勢の後退が支援材料となる中、続伸した

終値は前日比132ドル28セント高の3万2237ドル53セント

ハイテク株中心のナスダックは36.56ポイント高の1万1823.96





24日(日本時間)の日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比34円36銭安の2万7385円25銭

外国為替市場での円高・ドル安傾向を受けた、海外短期筋などの散発的な売りが重荷となった

午前に下げ幅は一時160円を超えたが、その後は見直し買いや配当取り狙いの買いが入り、次第に下げ幅を縮めた


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 07:04| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大相撲 春場所13日目・大栄翔が2敗で単独トップ

24日に大相撲春場所13日目が行われた

2敗でトップの小結・大栄翔はこの日も勝ち、2敗を守った

11日目から連敗で同じく2敗だった平幕・翠富士がこの日も敗れ3連敗の3敗目となった

3敗では関脇・霧馬山と若元春が2敗を守った

(この記事は、日本相撲協会の公式サイトの記事で作りました)

12日目・・・
2敗 大栄翔、翠富士
3敗 霧馬山、若元春、琴ノ若



13日目・・・
2敗 大栄翔
3敗 霧馬山、若元春、翠富士



14日目の注目は2敗で単独トップになった大栄翔と3敗に後退した翠富士の対戦


相撲 2021年 02 月号 初場所総決算号 雑誌

平幕だった大栄翔が初優勝した2021年初場所の総決算号
posted by june at 03:29| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月24日

フィギュアスケート、「りくりゅう」が「年間グランドスラム」

23日にフィギュアスケートの世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)が行われ、ペアのフリーはショートプログラム(SP)首位の〝りくりゅう〟こと三浦璃来選手、木原龍一選手(ともに木下グループ)組が144.44点をマークし、今季世界最高の合計222.16点で初優勝

全種目を通じて日本史上勢初の同一シーズン主要大会全制覇となる「年間グランドスラム」を達成した

会場を一つにした手拍子は、勝利へのカウントダウンとなった

終盤のスロー3回転ループで転倒するミスはあったが、応援を力に変えた

優勝が決まると、不安げだった2人の表情は自然と緩み、涙ながらに熱い抱擁を交わした

木選手手は「母国開催で優勝できたことはすごくうれしい。会場の皆さんの声援が、足の止まりそうなところで力をくれた」と声を弾ませた。

名実ともに世界の頂点へ上り詰めた〝りくりゅう〟

しかし、三浦選手は「やっぱり今大会のフリーは悔しさが残る演技だった」と吐露する場面も

さらなる理想を追い求めるべく、早くも視線を来季に向けた

(この記事は、東スポWEBの記事で作りました)

今季の「りくりゅう」は、GPファイナル、四大陸選手権を制しており、今回の世界選手権優勝で同一シーズンの主要大会全制覇となる「年間グランドスラム」達成

これは全種目を通じて日本勢初となる快挙


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posted by june at 12:45| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、FRBが近く利上げを停止するとの期待が強まり、反発した

23日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米連邦準備制度理事会(FRB)が近く利上げを停止するとの期待が強まり、反発した

終値は前日比75ドル14セント高の3万⒉105ドル25セント

ハイテク株中心のナスダックは117.44ポイント高の1万1787.40





23日(日本時間)の日経平均株価は小幅に反落し、終値は前日比47円00銭安の2万7419円61銭

金融システム不安がくすぶり前日の米株式相場が大幅安となった流れを引き継ぎ、午前には下げ幅が300円に迫る場面もあった

米長期金利の低下などを受けて値がさの半導体関連株の一角が買われ、相場を下支えした


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 07:22| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする