巨大ブラックホールを取り囲むダスト(ちり)が作る輪のような構造「ダストリング」を赤外線望遠鏡の観測で確認したと、京都産業大の岸本真教授らの国際研究チームが発表した
論文は18日、米科学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載された
研究チームは2010年から、地球から6200万光年離れた渦巻き銀河「NGC4151」中心部の巨大ブラックホールを米カリフォルニア州のウィルソン山天文台で観測
周辺のガスが落ち込んでいるブラックホールの中心部から噴出する高エネルギーのプラズマ「ジェット」に対し、垂直の方向にダストがリング状に広がっていることを確認した
リングの半径は0.1光年
複数の赤外線望遠鏡を組み合わせ、高い解像度を実現することで確認できたという
巨大ブラックホールの中心部には、周辺のガスが落ち込む円盤構造と、その外側にリング状のダストがあると予測されている
岸本教授は「ダストリングが確認できたことで、円盤構造の存在も強く示唆され、長年の予測が裏付けられた」と話している
(この記事は、JiJi.comの記事で作りました)
ブラックホールは暗黒で肉眼ではとらえることの難しい謎もいまだ多い天体
天才物理学者・アインシュタインの一般相対性理論などによってその存在が予言され、その後実験・観測によって実証された
観測などでその全容が少しずつ分かり始めている
宇宙にはダークマターなどの謎もあります
ゼロからわかるブラックホール 時空を歪める暗黒天体が吸い込み、輝き、噴出するメカニズム
謎が多き暗黒天体・ブラックホールについてわかりやすく解説・説明
質量が異常に重く、時間さえも飲み込み、時空を歪ませるなどします
2022年11月19日
月周回宇宙ステーションに日本人1人搭乗へ アルテミス計画で合意
国際月探査「アルテミス計画」の一環で、2028年に完成予定の月周回宇宙ステーション「ゲートウェイ」に、日本人宇宙飛行士が1人搭乗することが決まった
永岡桂子文部科学相が18日、米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官とオンライン会談して合意した
日本は1020年代後半に日本人飛行士を月に送ることを目指しているが、今回の合意は月面着陸のための搭乗とは別だという
搭乗の見返りとして、日本は居住棟へのバッテリーや生命維持装置などの提供と、2030年を目標に補給船による物資輸送(4トン)を担う
米国が2030年までの運用延長を提案している国際宇宙ステーション(ISS)についても、日本も2030年までの運用に参加することを表明した
2024年までの運用は全15カ国の参加国が合意しているが、米国の提案に賛同したのは日本が初めて
参加国で最も早く米国に歩調を合わせ、改めて日米の協調を示す狙いがあるとみられる
文科省の有識者会議は運用延長の理由について、アルテミス計画で必要となる技術の獲得・実証の場として利用価値が高い▽民間の活動の拡大を見据え、宇宙での活動機会を提供できる▽宇宙開発技術者の人材育成の場として期待できる――などとしている
文科省によると、参加国のうち欧州も今月下旬に参加に同意する見通し
ウクライナ侵攻で欧米との対立が深まるロシアは態度を明確にしていない
ISSは1998年に建設が始まり、2011年に完成
日本は実験棟「きぼう」の建設や物資の輸送などで貢献している
負担も大きく、これまでに投じた額は1兆円以上に上る
近年では平均して年間300億~400億円を拠出している
アルテミス計画は16日に新型の巨大ロケットを打ち上げ、本格的にスタート
計画の各国の負担割合は未定だが、ISSの運用とアルテミス計画が重なり、宇宙関連予算が膨らみ続けることが懸念される
文科省の有識者会議は新型補給船の開発で、物資輸送量が現状の1.45倍となるため、「2025年度以降のISS関連の年間予算は約4割の削減が期待できる。予算の大幅な増加は抑制可能」としている
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
ロシアの参加は未定のようだが、ウクライナ侵攻もあり、参加しない可能性が高い
アルテミス計画などの今後の国際宇宙事業に注目だ
月はすごい 資源・開発・移住
アルテミス計画でアポロ計画以来約半世紀ぶりの月へのトライ
月の資源・開発・移住などの可能性について探る
永岡桂子文部科学相が18日、米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官とオンライン会談して合意した
日本は1020年代後半に日本人飛行士を月に送ることを目指しているが、今回の合意は月面着陸のための搭乗とは別だという
搭乗の見返りとして、日本は居住棟へのバッテリーや生命維持装置などの提供と、2030年を目標に補給船による物資輸送(4トン)を担う
米国が2030年までの運用延長を提案している国際宇宙ステーション(ISS)についても、日本も2030年までの運用に参加することを表明した
2024年までの運用は全15カ国の参加国が合意しているが、米国の提案に賛同したのは日本が初めて
参加国で最も早く米国に歩調を合わせ、改めて日米の協調を示す狙いがあるとみられる
文科省の有識者会議は運用延長の理由について、アルテミス計画で必要となる技術の獲得・実証の場として利用価値が高い▽民間の活動の拡大を見据え、宇宙での活動機会を提供できる▽宇宙開発技術者の人材育成の場として期待できる――などとしている
文科省によると、参加国のうち欧州も今月下旬に参加に同意する見通し
ウクライナ侵攻で欧米との対立が深まるロシアは態度を明確にしていない
ISSは1998年に建設が始まり、2011年に完成
日本は実験棟「きぼう」の建設や物資の輸送などで貢献している
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近年では平均して年間300億~400億円を拠出している
アルテミス計画は16日に新型の巨大ロケットを打ち上げ、本格的にスタート
計画の各国の負担割合は未定だが、ISSの運用とアルテミス計画が重なり、宇宙関連予算が膨らみ続けることが懸念される
文科省の有識者会議は新型補給船の開発で、物資輸送量が現状の1.45倍となるため、「2025年度以降のISS関連の年間予算は約4割の削減が期待できる。予算の大幅な増加は抑制可能」としている
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
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10月消費者物価3.6%増、第2次石油危機以来40年ぶりの高水準
総務省が18日発表した10月の消費者物価指数(2020年=100)は、値動きの大きい生鮮食品をのぞいた総合指数が103.4で、前年同月より3.6%上がった
上昇率は第2次石油危機の末期である1982年2月以来、40年8カ月ぶりの高さとなった
過去の消費増税時の上昇幅も上回った
上昇は14カ月連続で、日本銀行が物価安定目標として掲げる2%を超えるのは7カ月連続だ
帝国データバンクのまとめでは、10月に値上げの食品は、月別で最多となる約6700品目
ロシアのウクライナ侵攻による資源価格の高騰に加えて円安の影響が強まり、食品だけでなく、エネルギー関連など幅広い品目が上昇している
分野別では、家庭用耐久財が11.8%上昇し、1975年3月以来の伸びとなったほか、生鮮食品をのぞく食料が5.9%上がり、1981年3月以来の上昇幅となった
電気代が20.9%、都市ガス代が26.8%上昇するなどエネルギー全体では15,1%上昇したが、政府の補助金の影響などでガソリンが2.9%上昇にとどまり、エネルギー全体の伸びは前月の16.9%から縮小した
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
物価上昇が続いていますね
ロシアのウクライナ侵攻、原材料費の高騰、エネルギーの高騰などで全体的物価上昇となっています
毎度言いますが、物価上昇に伴い、それに見合う賃金の上昇があればいいのですが、そのようにあっていません
価格が変わらないのはお米ぐらいとの声も・・・
家計の厳しさは続きそうです
消費者物価指数の課題と方法―物価変動・生計費変動とその利用
消費税増税指数から生活、暮らし、未来を読み解く
上昇率は第2次石油危機の末期である1982年2月以来、40年8カ月ぶりの高さとなった
過去の消費増税時の上昇幅も上回った
上昇は14カ月連続で、日本銀行が物価安定目標として掲げる2%を超えるのは7カ月連続だ
帝国データバンクのまとめでは、10月に値上げの食品は、月別で最多となる約6700品目
ロシアのウクライナ侵攻による資源価格の高騰に加えて円安の影響が強まり、食品だけでなく、エネルギー関連など幅広い品目が上昇している
分野別では、家庭用耐久財が11.8%上昇し、1975年3月以来の伸びとなったほか、生鮮食品をのぞく食料が5.9%上がり、1981年3月以来の上昇幅となった
電気代が20.9%、都市ガス代が26.8%上昇するなどエネルギー全体では15,1%上昇したが、政府の補助金の影響などでガソリンが2.9%上昇にとどまり、エネルギー全体の伸びは前月の16.9%から縮小した
(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)
物価上昇が続いていますね
ロシアのウクライナ侵攻、原材料費の高騰、エネルギーの高騰などで全体的物価上昇となっています
毎度言いますが、物価上昇に伴い、それに見合う賃金の上昇があればいいのですが、そのようにあっていません
価格が変わらないのはお米ぐらいとの声も・・・
家計の厳しさは続きそうです
消費者物価指数の課題と方法―物価変動・生計費変動とその利用
消費税増税指数から生活、暮らし、未来を読み解く
NY株は、米国のインフレ(物価上昇)が緩和しつつあるとの期待が強まり、買いが優勢に
18日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米国のインフレ(物価上昇)が緩和しつつあるとの期待が強まり、小売り大手ウォルマートやクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスなどの銘柄が買われた
終値は前日比199ドル37セント高の3万3745ドル69セント
ハイテク株中心のナスダックは1.10ポイント高の1万1146.06
18日(日本時間)の日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比30円80銭安の2万7899円77銭
週末を控え心理的節目の2万8000円近辺で利益確定などの売りに押された
米連邦準備理事会(FRB)高官が金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を示したのも投資家心理を下向かせた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
終値は前日比199ドル37セント高の3万3745ドル69セント
ハイテク株中心のナスダックは1.10ポイント高の1万1146.06
18日(日本時間)の日経平均株価は小幅に続落し、終値は前日比30円80銭安の2万7899円77銭
週末を控え心理的節目の2万8000円近辺で利益確定などの売りに押された
米連邦準備理事会(FRB)高官が金融引き締めに積極的なタカ派姿勢を示したのも投資家心理を下向かせた
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
大リーグ、両リーグMVP発表、ア・リーグは大谷投手をジャッジ外野手が抑え受賞
米大リーグ(MLB)は17日、2022年シーズンの最優秀選手(MVP)が発表され、ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手を抑えて受賞した
今季のジャッジ外野手は、1961年にロジャー・マリス氏が樹立したア・リーグ最多記録を更新する62本塁打をマーク
また、131打点、391塁打、133得点と本塁打以外でも両リーグトップの成績をマークした
2021年シーズンのア・リーグMVPに輝いた大谷投手との一騎打ちが予想されていた中、全米野球記者協会(BBWAA)の記者30人による投票で、ジャッジ外国人は28人から1位票を獲得し、大谷投手に残りの2票が入った
二刀流のスター選手である大谷投手は、ジャッジ外野手について「一選手として毎日見ていましたし、また打ったな、また打ったなと、楽しませてもらった人間の一人だと思います」とコメントした
一方、ナ・リーグでは、セントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が22人から1位票を獲得し、受賞
現在35歳のゴールドシュミット内野手は今季、ナ・リーグトップおよび自己ベストの長打率.578をはじめ、打率.317、35本塁打、115打点を記録する活躍でカージナルスの中地区優勝に貢献するなどし、キャリア最高のシーズンを過ごした
(この記事は、JiJi.comの記事で作りました)
事前のア・リーグのMVP予想ではジャッジ外野手と大谷投手の一騎打ちの接戦の予想もありましたが、ジャッジ外野手が大差で受賞
残念ながら大谷投手の2年連続MVPはならず
アーロン・ジャッジ ニューヨーク・ヤンキースの主砲 その驚くべき物語
ヤンキースに突如現れた怪物アーロン・ジャッジ外野手
52本塁打を放った衝撃の2017年シーズンを振り返る
2022年にさらに凄味を増しました
2022年のア・リーグMVPはジャッジ外野手に
今季のジャッジ外野手は、1961年にロジャー・マリス氏が樹立したア・リーグ最多記録を更新する62本塁打をマーク
また、131打点、391塁打、133得点と本塁打以外でも両リーグトップの成績をマークした
2021年シーズンのア・リーグMVPに輝いた大谷投手との一騎打ちが予想されていた中、全米野球記者協会(BBWAA)の記者30人による投票で、ジャッジ外国人は28人から1位票を獲得し、大谷投手に残りの2票が入った
二刀流のスター選手である大谷投手は、ジャッジ外野手について「一選手として毎日見ていましたし、また打ったな、また打ったなと、楽しませてもらった人間の一人だと思います」とコメントした
一方、ナ・リーグでは、セントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手が22人から1位票を獲得し、受賞
現在35歳のゴールドシュミット内野手は今季、ナ・リーグトップおよび自己ベストの長打率.578をはじめ、打率.317、35本塁打、115打点を記録する活躍でカージナルスの中地区優勝に貢献するなどし、キャリア最高のシーズンを過ごした
(この記事は、JiJi.comの記事で作りました)
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52本塁打を放った衝撃の2017年シーズンを振り返る
2022年にさらに凄味を増しました
2022年のア・リーグMVPはジャッジ外野手に