2022年10月27日

21、24日の2営業日で6兆円以上の為替介入か!?

24日の外国為替市場では、政府・日銀が為替介入の事実を明らかにしない「覆面介入」が行われたとみられていますが、民間のシンクタンクは、その規模を1兆円前後だと推計しています

24日の外国為替市場では、午前8時半すぎに1ドル150円近辺で推移していた円相場が一気に4円程度、円高方向に進み、市場では政府・日銀が介入の事実を公表しない「覆面介入」が行われたのではないかとみられています

この規模について、日銀の当座預金残高などから、民間シンクタンクの東短リサーチは、介入の規模は1兆円前後だったと推計しています

政府・日銀は21日金曜日の深夜にも最大で5.5兆円規模の為替介入を行った可能性があり、2営業日連続で、あわせて6兆円を超える大規模な為替介入が行われた可能性があります

(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)

インパクトのある効果のためか政府・日銀は、21、24日の2営業日で6兆円以上の大幅な非公表の為替介入の「覆面介入」を行った可能性があります

今後も介入と為替の動きに注目


「強い円」はどこへ行ったのか (日経プレミアシリーズ)

このところ円安が続いているが、かつては円高でいわゆる「強い円」の時期もあった
このまま円安だとどうなるのか!?
「悪い円安」といわれる円安のリスクを検証する
posted by june at 14:18| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダウ平均株価は21、24、25日の3営業日で1500ドル以上の大幅上昇

25日のダウ平均株価の終値は前日比337ドル12セント高の3万1836ドル74セントと3営業日続伸

3営業日で1500ドル以上上昇

利上げペースが緩むのではと米長期金利の低下でここまで上昇

ちなみに25日の日経平均株価の終値は前日比275円38銭高の2万7250円28銭でした

ダウ平均株価も反動も気になりますが、26日以降の株価の動きに注目です


アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策 世界の中央銀行

世界の経済・金融の中心は米国であり、その米国の中央銀行といえるFRBは世界の中央銀行といえます
FRBの金融政策は世界に大きな影響を与え注目されています
FRBの金融政策から世界経済などを「読む」
posted by june at 13:13| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米長期金利低下への一方でアルフェベットの決算が市場予想を下回り小幅上昇

26日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米長期金利が一時3・9%台に低下した一方で、25日に発表された米IT大手グーグルの親会社アルファベットの決算が市場予想を下回ったことを受け、上値は重かった

クレジットカード大手ビザや石油大手シェブロンなどの銘柄が買われた

終値は前日比2ドル37セント高の3万1839ドル11セントで小幅上昇だが4営業日続伸

ハイテク株中心のナスダックは、228.13ポイント安の1万0970.99




26日(日本時間)の日経平均株価は3日続伸し、終値は前日比181円56銭高の2万7431円84銭

米長期金利の低下を好感し、25日の米国株式相場が上昇した

米株高を材料にグロース(成長)株を中心に買いが入った

香港市場でハンセン指数が上昇したことが追い風となり、上げ幅は300円を超える場面があった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 07:38| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年の文化勲章・文化功労者

政府は25日、2022年度の文化勲章を歌舞伎俳優の松本白鸚氏=本名藤間昭暁、筝曲家の山勢松韻氏=本名木原司都子、電子工学の榊裕之・奈良国立大学機構理事長ら6人に贈ると決めた

文化功労者にはシンガー・ソングライターの松任谷由実氏、将棋棋士の加藤一二三氏、現代舞踊の勅使川原三郎氏=本名常恭ら20人を選んだ

箏曲と現代舞踊の分野での受章や顕彰は、初めて

文化勲章の親授式は11月3日に皇居で、文化功労者の顕彰式は同4日に東京都内のホテルで行われる

文化勲章を受けるのは他に、日本画家の上村淳之氏=本名淳、発酵学の別府輝彦・東京大名誉教授、中国思想史の吉川忠夫・京都大名誉教授

他の文化功労者は詩人の安藤元雄▽電子工学の伊賀健一▽脚本家の池端俊策▽長唄唄方の鳥羽屋里長=本名川原寿夫▽芸術振興の小池一子▽西洋法制史の小山貞夫▽応用微生物学の清水昌▽旧約聖書学の関根清三▽近世日欧交渉史の高瀬弘一郎▽染織家の中井貞次▽彫刻家の中谷芙二子▽物理化学の西川恵子▽芸術振興の播磨靖夫▽小説家の辻原登=本名村上博▽能楽師の山本東次郎▽元プロテニス選手の吉田和子▽化学生物学の吉田稔の各氏

(この記事は、時事通信の記事で作りました)

この中で文化功労者に選ばれた将棋の加藤一二三氏・・・

今、将棋界は若き天才・藤井聡太5冠の強さで沸いている

藤井5冠は史上5人目の中学生(プロ)棋士となったが、最初に中学生(プロ)棋士となったのは加藤氏だった

しかも加藤氏は14歳7カ月で中学生(プロ)棋士となり、藤井5冠に更新れるまで史上I最年少記録保持者だった

さらに18歳3カ月でA級・八段に昇給・昇段の再燃用記録保持者だった
(こちらも藤井5冠に更新される)

「神武以来の天才」といわれ、20歳3カ月で名人位に挑戦した

この記録は現在(2022年10月26日時点)まで破られていない

42歳で、4勝3敗・1持将棋・2千日手の実質十番勝負の大熱戦を制し、悲願の名人へ

「早熟の天才」は「大器晩成」でもあった

名人位は1期で失冠した

棋界でその後も活躍し、藤井5冠の(プロ)棋士デビュー戦の対局者

現役を引退した今は「ひふみん」といわれ親しまれている


鬼才伝説 - 私の将棋風雲録

「神武以来の天才」といわれた加藤一二三氏の軌跡を追う
加藤氏自身が振り返る
posted by june at 04:42| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする