2022年10月26日

習近平氏の軍掌握と今後に注目

中国では「銃口から政権が生まれる」といわれ、軍の掌握も大事とされる

冒頭の言葉は現在の中国(中華人民共和国)の「建国の父」・毛沢東氏が発した言葉だ

最高実力者だった鄧小平氏は最高実力者になる前、3度失脚しながら3度「復活」し、「不倒翁」といわれた人物だ

鄧小平氏とは別の意味での「不倒翁」に周恩来氏がいる

周恩来氏は建国の父・モ沢東氏のナンバー2に徹することで首相の地位を全うした

権力争いの中での黙々と自分の職務をし、ナンバー2の地位で権力争いをしなかったことで失脚をしなかった

鄧小平氏は毛沢東氏とぶつかり失脚もしたが、最後は毛沢東氏らによって「復活」している

最後は頼りにされた

そんな鄧小平氏は最高実力者となってからも国家主席にも総書記にもなっていない

肩書きでは副首相になったぐらいだ

そんな鄧小平氏が最後まで手放さなかったポストが中央軍事委員会主席だ

軍の掌握が大事であるからだろう

さて毛沢東氏以来の権力をもったとされる習近平氏は軍の掌握にも腐心している

権力集中を進めているといわれる

一方で習近平氏は軍を完全に掌握していないとの声も・・・

さで習近平氏は異例の3期目に入り次々と盤石な基盤を築いているとされる

習近平氏の軍掌握や今後にも注目だ


ラストエンペラー習近平

現代中国(中華人民共和国)では「建国の父」毛沢東氏以来の「皇帝」となったとされる習近平氏・・・
権力を集中させ習近平王国を築こうとしている習氏を追う
posted by june at 14:14| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月24日のダウ平均株価は417ドルの大幅上昇、2日間で1160ドル以上の大幅上昇

10月24日のダウ平均株価の終値は前週末比417ドル06セント高の3万1499ドル62セントと大幅上昇

前日23日の748ドル97セントの上昇と合わせて2日間で1160ドル以上の大幅上昇だ

米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩める可能性があることがこの大幅上昇につながっているようだ

25日以降の株価の動きに注目だ


アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策 世界の中央銀行

世界の経済・金融の中心は米国であり、その米国の中央銀行といえるFRBは世界の中央銀行といえます
FRBの金融政策は世界に大きな影響を与え注目されています
FRBの金融政策から世界経済などを「読む」
posted by june at 13:06| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紙の保険証、期間限定で使用可能に

政府が2024年秋にも紙の保険証の原則廃止を目指す中、マイナンバーカードを持たない人も保険診療が受けられるよう、現在の保険証を期間限定で持ち続けられる方向で検討していることがわかりました

政府は、現在の紙などの保険証を2024年秋にも原則廃止し、マイナンバーカードと一体化することを目指しています

複数の政府関係者によりますと、マイナ保険証を持たない人のために現在の紙の保険証を一定期間持ち続けられるようにする方向で検討しているということです

ただし、マイナ保険証への移行を促進するため、2024年秋以降は紙の保険証発行は有料とする案などが取りざたされています

きょうの国会で、岸田総理は窓口で一時的に医療費を全額自己負担する「資格証明書」を使わない制度を用意する考えを示していました

(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)

マイナカードを持たない人も一定期間は髪の保険証が使えるんですね

しかしその起源を過ぎると優良に・・・

結局いやをなくマイナカードに移行しそうです


マイナンバーカードで得する本

マイナンバーカードには情報漏洩などの不安もあり、政府などがポイント付与など促進を進めているが大きく普及していない
しかし紙などの健康保険証の2024年の原則廃止で普及は大きく進みそうだ
マイナンバーカードは事実上の義務化へ
この本はマイナンバーカードで得する方法を紹介している
どうせ取得するならマイナンバーカードをお得に使いこなしましょう
posted by june at 12:14| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

21日の円買い介入 5兆円規模と推計

市場では、政府・日銀が21日に約5兆3800億円─5兆4800億円の円買い介入を行ったとの推計が出ている

円買い介入としては過去最大規模となる

日銀は24日、金融機関の手元資金の総量を示す日銀当座預金残高で、25日は財政等要因が1兆1800億円の不足になるとの見通しを公表した

東京短資など民間短資会社3社が予想する財政等要因の余剰・不足額は4兆2000億円─4兆3000億円の余剰であり、25日が決済日となる21日の為替介入は、その差額である5兆3800億円─5兆4800億円規模にのぼった可能性があると市場では推計されている

政府関係者らによると、政府・日銀は21日の海外市場でドル売り/円買い介入を実施した

円の対ドル相場が32年ぶり安値となる151円後半まで急落したことを受け、一段の円安進行の阻止を狙ったとみられるが、当局は介入の有無を公表していない

財務省によると、8月30日から9月28日までの為替介入額は2兆8382億円だった

介入額は9月22日に実施したドル売り/円買いとみられ、円買い介入としては1998年4月10日の2兆6201億円を超える規模となった。今回は今年9月時を超える規模となった可能性がある

正式な為替介入額(外国為替平衡操作の実施状況)は、9月29日─10月27日分が、10月31日午後7時に財務省から発表される

(この記事は、ロイターの記事で作りました)

21日のニューヨーク外国為替市場の円相場、24日の東京外国為替市場の円相場も数分で大きく円高に動いたことから円買い介入が行われたようだ

ただし、「効果」はあまりなく数時間後に再び円安方向に

それでも今後も介入の可能性がある、円安を懸念している

今後も円買い介入が非公表の「覆面介入」で行われるかも・・・・


「強い円」はどこへ行ったのか (日経プレミアシリーズ)

このところ円安が続いているが、かつては円高でいわゆる「強い円」の時期もあった
このまま円安だとどうなるのか!?
「悪い円安」といわれる円安のリスクを検証する
posted by june at 10:51| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山際氏の後任の経済再生相に後藤氏

岸田総理は25日午前、記者団の取材に応じ、きのう経済再生担当大臣を辞任した山際大志郎氏の後任として、後藤茂之前厚生労働大臣を起用することを表明した

後藤前厚労大臣も取材に応じ、山際氏が相次いで取り沙汰された旧統一教会との関係について、「今後は当該関係団体と関係を絶つというのが岸田内閣の方針なので、しっかり遵守していくことを約束したい」とコメント

また、「突然の大臣交代で、私自身としては経済対策、物価高騰への対策、その後に続く補正予算、新型コロナの対応、スタートアップをはじめとした新しい資本主義の対応、全世代型社会保障、非常に重要な課題が山積している。そのことにさっそく全速力で、内閣の一員としてしっかり取り組んでいきたい。特に経済対策は今、党内・各党との間でも話は進んでいる。そうしたものをきっちりと補正予算に作りあげて、実際に説明をさせていただいて、実行を的確に行っていくことに取り組んでいく必要がある」と述べた

(この記事は、アベマタイムズの記事で作りました)

旧統一教会との関係では「記憶にない」答弁を繰り返し、関係が確認されると認める「後出しじゃんけん」を繰り返したのですから辞任の形ですが事実上の更迭ですね

国会などが混乱しました


改訂新版 統一教会とは何か

国際合同結婚式で話題となった統一教会・・・
「旧統一教会問題」に鋭く斬りこむ
旧統一教会は現在の世界平和家庭連合です
posted by june at 10:18| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米長期金利低下が支援材料となってハイテク株などに買いが膨らみ、3営業日続伸した

25日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米長期金利低下が支援材料となってハイテク株などに買いが膨らみ、3営業日続伸した

終値は前日比337ドル12セント高の3万1836ドル74セント

ハイテク株中心のナスダックは、246.51ポイント高の1万1199.12




25日(日本時間)の日経平均株価は続伸し、終値は前日比275円38戦高の2万7250円28銭


前日の米国株高や25日の中国・香港のハイテク株高を好感し、日経平均は上げ幅を一時360円超に広げた

前日に発表した決算内容に着目した個別銘柄の物色も目立った


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)

posted by june at 08:54| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英国で保守党の新党首にトラス氏、英国初のアジア系首相誕生へ

イギリスのトラス首相の後任となる与党・保守党の新しい党首に、リシ・スナク元財務相が選ばれた

スナク氏は24日中にも首相に就任する

スナク氏は、2020年に39歳の若さで財務相に抜てきされたが、2022年7月に辞任してジョンソン前首相退陣のきっかけとなった

インド系のスナク氏は、イギリス史上初めてのアジア系首相となる

(この記事は、FNNオンラインの記事で作りました)

リシ・スナク氏はインド系移民の家庭に育ち、オックスフォード大で学び、留学でスタンフォード大でMBAを取得

大学卒業、ゴールドマンサックスに就職したエリート

妻はインドの大富豪の娘


今回の党首選は対立候補の相次ぐ出馬断念で与党・保守党党首に

新首相に就任へ


スナク氏が首相としてどんな政権運営をするか注目


イギリス現代史 (岩波新書)

戦中戦後のイギリス政治を考える
posted by june at 04:34| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする