2022年10月24日

中国最高指導部発足、習近平氏の腹心・側近で固める

中国共産党は23日午前、党大会閉幕日の22日に選出された第20期中央委員会による第1回総会(1中全会)を開き、習近平総書記による異例の3期目指導部が発足した

最高指導部を構成する政治局常務委員が23日、報道陣の前に姿を現した

入場の順番は、習氏▽李強(り・きょう)氏▽趙楽際(ちょう・らくさい)氏▽王滬寧(おう・こねい)氏▽蔡奇(さい・き)氏▽丁薛祥(てい・せつしょう)▽李希(り・き)氏――の各人

新たに常務委入りした李強、蔡、丁の3氏はいずれも習氏の側近

李希氏も習氏に近いとされる

再任された王、趙の2氏も習氏が信頼を寄せているとみられる

李克強(り・こくきょう)首相や汪洋(おう・よう)人民政治協商会議主席ら4人は最高指導部から退いた

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

「建国の父」毛沢東氏以来の権力をもつといわれる習近平氏・・・

最高指導部を習氏の腹心・側近で固めたことで習氏の権力がより強固なものとなりました

一方で注目された習氏の毛沢東氏以来の「党主席」の就任はなかったですね

序列2位に中央の経験のない側近・李強氏が最高指導部入りした大抜擢に習氏の権力集中をうかがせます


ラストエンペラー習近平

現代中国(中華人民共和国)では「建国の父」毛沢東氏以来の「皇帝」となったとされる習近平氏・・・
権力を集中させ習近平王国を築こうとしている習氏を追う
posted by june at 12:56| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第83回菊花賞はアスクビクターモアが優勝

23日に競馬の第83回菊花賞(G1、阪神芝3000メートル)が行われた

優勝は2番人気の田辺裕信騎手騎乗のアスクビクターモア

2着はハナ差で7番人気のボルドグフーシュ、3着はさらに1/2馬身差で4番人気のジャスティンパレス

1番人気のガイアフォースは8着でした

(この記事は、JNaのホームページで作りました)

勝ったアスクビクターモアは皐月賞5着、日本ダービー3着の春の実績馬・・・

前走の菊花賞トライアル・セントライト記念ではガイアフォースの2着でしたが、本番の菊花賞ではハイペースの2番手の積極的なレースで直線抜け出しゴール前の接戦をしのぎ制しました

勝ちタイムは3分2秒4の菊花賞のレースレコードでした

アスクビクターモアの血統は父ディープインパクト母カルティカ(父レインボウクエスト)

戦績は9戦4勝

重賞勝ちは2勝目、G1勝ちは初

私の注目馬は・・・

1着・アスクビクターモア、3着・ジャスティンパレス、4着・ドゥラドーレス、8着・ガイアフォース、14着・ディナースタでした

馬券予想は当たりました


伝説の名馬 ライスシャワー物語

ライスシャワーは430キロから450キロほどで走った小柄な馬だった
しかし、この小柄な馬がミホノブルボンの3冠の夢を菊花賞で砕き、メジロマックイーンの天皇賞・春3連覇を阻止した
淀の京都競馬場を得意とし、「淀の刺客」ともいわれた(G1・3勝の菊花賞、天皇賞・春(2回)は全て京都競馬場)
しかし阪神競馬場の改修工事で京都競馬場で行われた宝塚記念でレース中故障、予後不良で死んだ
そのライスシャワーの物語
posted by june at 04:31| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする