2022年10月22日

将棋、里見香奈女流棋士、女流6冠復帰

将棋の女流タイトル戦、第2期白玲戦七番勝負第7局が21日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、挑戦者の里見香奈女流5冠が西山朋佳白玲に96手で勝ち、シリーズ4勝3敗でタイトルを奪取した

里見白玲が女流6冠となるのは、2019年9~11月以来、2回目

通算獲得タイトルは50期となった

(この記事は、読売新聞オンラインの記事で作りました)

里見香奈女流棋士が2019年以来の女流6冠に復帰しました

女流通算獲得タイトルはこれで50期と自身の記録を更新しました

先日の棋士になるための編入試験では残念ながら3連敗で棋士にはなれませんでしたが、機会があればまた編入試験に挑戦してほしいです
(棋士と女流棋士は別制度)

女流6冠復帰はよかったですね


里見香奈女流5冠の奨励会退会から読み解く 女性初プロ将棋棋士誕生への険しい道: ちょい読みまるわかりニュース

女性のプロ棋士(四段以上)はまだいない
里見女流6冠(本記事掲載現在)は女流棋士では圧倒的強さを見せている
その里見女流5冠(当時)でも「(プロ)棋士」への道は険しく、2018年に26歳の年齢制限で奨励会を退会していた
女流棋士が棋士になる「厳しさ」を感じたニュースだった

あれから時が経ち、里見女流5冠(当時)は、棋士になる手段の編入試験の受験資格を得る基準を満たし、女性初の編入試験へ挑んだ
里見女流5冠(当時)の「挑戦」、編入試験の3連敗で残念ながら棋士合格ならず
posted by june at 12:40| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月21日のダウ平均株価は748ドルの大幅上昇

21日のダウ平均株価の終値は前日比748ドル97セント高の3万108⒉ドル56セントと大幅上昇

約1か月ぶりに3万1000ドル台を回復した

21日、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩める可能性について議論しているとの報道を受け、米長期金利が低下し、景気後退への懸念が和らいだ

この大幅上昇で週明け以降の株価に注目

利上げのペースが緩めば、一時1ドル=151円後半まで円安の進んだ外国為替市場の円相場も落ち着くかも・・・

為替介入を行いその効果か一時146円台まで値を戻した

午前7時40分ごろ1ドル=147円後半で推移している


アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策 世界の中央銀行

世界の経済・金融の中心は米国であり、その米国の中央銀行といえるFRBは世界の中央銀行といえます
FRBの金融政策は世界に大きな影響を与え注目されています
FRBの金融政策から世界経済などを「読む」
posted by june at 09:51| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時1ドル=151円後半、為替介入実施

政府・日銀が再び為替介入に踏み切りました

21日の外国為替市場の円相場は昨夜、32年ぶりとなる1ドル=151円台後半まで円安が進んだ後、一時146円台まで一気に5円以上、円高方向に値を戻しました

円相場は昨夜、32年ぶりの円安水準を更新する一時1ドル=151円90銭台まで急ピッチで円安が進んでいましたが、午後11時40分ごろから急速に値を戻し、1時間あまりの間に146円台前半まで一気に5円以上、円高方向に進みました

政府・日銀の関係者はJNNの取材に対し、為替介入に踏み切ったと認めました

政府・日銀は、先月22日に146円目前のタイミングで24年ぶりの円買い・ドル売り介入を実施し、一時140円台まで値を戻しましたが、その後は再び円売りドル買いが加速し、円安に歯止めがかからない状態が続いていました

市場関係者は「介入のインパクトを高めるため取引が少なくなる金曜日のニューヨーク市場の時間帯を狙って介入に踏み切ったのだろう。一気に5円以上、円高に戻しており、かなり大規模な資金を投入したのではないか。ただ、効果は長続きしないだろう」と話しています

(この記事は、TBSニュースデグの記事で作りました)

21日、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩める可能性について議論しているとの報道を受け、米長期金利が低下し、景気後退への懸念が和らいだ

利上げのペースが緩めば、一時1ドル=151円後半まで円安の進んだ外国為替市場の円相場も落ち着くかも・・・

為替介入実施の効果もあったのか午前7時40分ごろ1ドル=147円後半で推移している

しかし、その効果は一時的との見方が強い

今後の円相場に注目


「強い円」はどこへ行ったのか (日経プレミアシリーズ)

このところ円安が続いているが、かつては円高でいわゆる「強い円」の時期もあった
このまま円安だとどうなるのか!?
「悪い円安」といわれる円安のリスクを検証する
posted by june at 09:08| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、FRBが利上げのペースを緩める可能性について議論しているとの報道を受け、米長期金利が低下し、景気後退への懸念が和らいだ

21日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが21日、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩める可能性について議論していると報じ、報道を受け、約15年ぶりに4・3%台まで上昇していた米長期金利が低下し、景気後退への懸念が和らいだ

3日ぶりの値上がり

終値は前日比748ドル97セント高の3万108⒉ドル56セントで約1か月ぶりに3万1000ドル台を回復した

ハイテク株中心のナスダックは、244.88ポイント高の1万0859.72





21日(日本時間)の日経平均株価は続落し、終値は前日比116円38銭安の2万6890円58銭

前日の米国株安で投資家心理が弱気に傾き、幅広い銘柄で売りが優勢だった

一方、下値を模索する動きは限られ、半導体関連の一角が上昇して相場を支えた


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 07:22| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トラス英首相が辞任、在任45日で

トラス英首相は、自身の目玉政策だった大型減税策がほぼ全面撤回に追い込まれるという「屈辱」(英紙ガーディアン)の中で辞任を表明した

今回の辞任劇は、冬の本格化を前に国民がエネルギー価格高騰やインフレに苦しむ中、課題に対処できないままリーダーが去るという政治の無力ぶりを浮き彫りにした

「間違いだと思ったのは私だけではないだろう」

バイデン米大統領は15日、トラス氏が撤回した大型減税策についてそう語った

米国の大統領が、緊密な同盟国の英国の首相について「これほど批判するのは異例」(英BBC放送)と伝えられた

トラス氏の減税策の柱の一つは、「法人税率引き上げ凍結」など企業や富裕層を意識した内容だった

富裕層が受ける恩恵はやがて中間層や低所得者層にも行き渡るという考えで、バイデン氏はこれについて「富裕層への減税は、私は反対だった」と述べた

9月27日にもIMF(国際通貨基金)が「格差を広げる可能性が高い」と再考を促す声明を出していた

与党・保守党は今回、こうした国際的な懸念の広がりを予測できなかった

結果的に、財源の不明確な減税策は市場の不信感を招き、英国債やポンドが下落した

英中央銀行はインフレ対策で金融引き締めを続ける中、金融緩和につながる長期国債の買い支えを実施せざるをえなくなるなど迷走した

ただ、今回の混乱はトラス氏のみに責任があるわけではない

トラス氏はジョンソン前首相の後任を決める7~9月の保守党党首選の段階で、自身が首相になれば大型減税を推進する方針を公約に掲げていた

一方、決選投票でトラス氏と争ったスナク元財務相は財政再建を重視する立場から、有権者に受けのいいトラス氏の減税公約を「おとぎ話だ」と批判しており、党所属議員や一般党員にとっては「選択肢」があったのも事実だ

とはいえ、物価高に苦しむ一般党員が目の前の「減税」の響きに引かれたのはやむを得ない面もある

トラス氏はその財源について明確に説明せず、いずれ経済成長によって借金を返済できるとの考えを示した

これにはスナク氏のほか、最大野党・労働党も「無責任」と批判を続けていた

今回の混乱は、その懸念が当たってしまった形だ

トラス氏の辞任を受け、保守党は来週にも党首選を行う見通しだ

現行の規則では、党所属の下院議員が候補者を2人まで絞り込み、一般党員による決選投票で勝者を決めるが、この方式だと新党首選出まで2カ月程度かかる可能性がある

政治の空白を最小化するため、今回は期間を短縮する措置をとるなどして、早期に新党首を選ぶ公算が大きい

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

トラス英首相が在任からわずか45日で辞任・・・

英首相で史上最短の在任期間・・・

故エリザべス女王在位下で最後の首相

肝いりの大型減税案が撤回に追い込まれ、財務相、内相が相次いで辞任・・・与党内からも辞任圧力が高まっていました

保守党の党首選は来週にも行われる予定

「次の首相は!?」の世論調査ではジョンソン前首相がトップだというが・・・

一方でジョンソン氏の「再登板」は辞任したばかりで時期尚早の声も・・・

はたして英国の新首相は誰になるか注目だ


時代を切り開いた世界の10人 第5巻 マーガレット・サッチャー レジェンド・ストーリー

国内では、国営企業の民営化などでドン底のイギリス経済を立て直し、外交では強気の姿勢でフォークランド紛争に勝利するなどイギリスに自信と誇りを取り戻したマーガレット・サッチャー元首相
サッチャー氏は強固な意志と信念で「鉄の女」と呼ばれました
posted by june at 04:00| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする