2022年10月21日

20日の東京外国為替市場の円相場で、1ドル=150円突破

20日の外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=150円を突破した

バブル景気終盤の最安値圏だった1990年8月以来、約32年ぶりの円安・ドル高水準となる

今年初めからの下げ幅は約35円に及んだ

心理的節目とされる150円を超えても円安基調が止まる気配はなく、政府・日銀の対応が注目される

円安の背景にあるのは、日米の金融政策の違いだ

米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は、歴史的なインフレ抑制のため今年3月以降、大幅な利上げを続けている

これに対し、日銀は日本経済を下支えするため、現在の大規模な金融緩和を継続するとしており、運用に有利な高金利のドルに資金を移す流れが加速している

ただし、度重なる大幅利上げにもかかわらず米国のインフレ圧力が収まる兆しは見えず、市場ではFRBの金融引き締めが長期化するとの見方が強まっている

為替市場では他の通貨に対してもドル買いが優勢となる「独歩高」状態が続いているが、バイデン米大統領は15日、「ドル高を懸念していない」とドル高を容認する姿勢を強調

ドルの独歩高を止めるのは難しい状況だ

日本は対策を打ちあぐねている

政府・日銀は9月22日、急激な円安に歯止めをかけるため、約24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を実施

円相場は一時、1ドル=140円台まで上昇したものの円安の流れは止まらず、1カ月ほどで約10円も再下落した格好だ

日銀の黒田東彦総裁は国会などの答弁で「最近の円安進行は急速かつ一方的で、経済にマイナスで望ましくない」と警告

鈴木俊一財務相も「過度な変動に対しては適切な対応を取る」と再度の為替介入も辞さない姿勢を示しているが、FRBの利上げが続く限り、介入を実施しても効果は一時的なものにとどまる可能性が高い

円安は輸入コストの上昇を通じ、食料品の値上げなど市民生活を直撃しており、日本経済にとっても下押し要因となりそうだ

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

ついに東京外国為替市場の円相場が節目の1ドル=150円を突破した

この円安進行に日本の政府・日銀は再度の円買い・ドル売りの為替介入も示唆しているが、日本単独では効果も一時的の可能性が高い

米国の協力も必要だが、米国のFRBは利上げを続ける姿勢で、バイデン大統領も円安容認発言・・・

さらに日銀は金融緩和継続の姿勢で今後も円安は止まらず進みそうだ


「強い円」はどこへ行ったのか (日経プレミアシリーズ)

このところ円安が続いているが、かつては円高でいわゆる「強い円」の時期もあった
このまま円安だとどうなるのか!?
「悪い円安」といわれる円安のリスクを検証する
posted by june at 10:14| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、米長期金利上昇が嫌気され、続落したS

20日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、米長期金利上昇が嫌気され、続落した

終値は前日比90ドル22セント安の3万0333ドル59セント

ハイテク株中心のナスダックは、65.67ポイント安の1万0614.84




20日(日本時間)の日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比250円42銭安の2万7006円96銭


米金利上昇を嫌気し、19日の米株式相場が下げたのを受け、短期筋による株価指数先物への売りが膨らんだ

午後に入ると、中国の新型コロナウイルス感染対策の規制緩和の観測から、下げ幅を縮小した


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 08:10| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年プロ野球ドラフト会議

「2022年 プロ野球ドラフト会議 」が20日、東京都内で行われた

今年は、異例の9球団がドラフト1位を事前に公言

重複指名となったのは、浅野翔吾外野手(高松商)と荘司康誠投手(立教大)の2選手

ともに2球団競合の末、浅野外野手は巨人、荘司投手は東北楽天ゴールデンイーグルスが交渉権を獲得した

8球団が単独指名で交渉権を獲得
また、抽選で敗れた阪神タイガースは森下翔太外野手(中央大)、千葉ロッテマリーンズは菊地吏玖投手(専修大)を再指名した

12球団のドラフト1位指名選手は、以下の通り・・・

セ・リーグ
ヤクルト:吉村貢司郎・投手(東芝)
DeNA:松尾汐恩・捕手(大阪桐蔭高)
阪神:森下翔太・外野手(中央大)
巨人:浅野翔吾・外野手(高松商)
広島:斉藤優汰・投手(苫小牧中央高)
中日:仲地礼亜・投手(沖縄大)

パ・リーグ
オリックス:曽谷龍平・投手(白鴎大)
ソフトバンク:イヒネ・イツア 内野手(誉高)
西武:蛭間拓哉・外野手(早稲田大)
楽天:荘司康誠・投手(立教大)
ロッテ:菊地吏玖・投手(専修大)
日本ハム:矢澤宏太・投手(日本体育大)


(この記事は、ベースボールチャンネルの記事で作りました)

プロは実力の世界だ

もちろんんドラフト1位指名選手が活躍する場合もあるが、ドラフト2位指名以下の選手や育成選手、ドラフト外入団の選手などすべてのプロ野球選手に活躍・成功の可能性がある

「未来」の活躍・成功を目指し頑張ってほしい


プロ野球「ドラフト」総検証 1965

プロ野球のドラフト制度は各球団の戦力均衡を考え作られた
制度が進む中で見直しがありながら進んできた
1965年に第1回ドラフト会議が行われてからのドラフト会議を検証する
posted by june at 04:30| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする