2022年10月09日

今冬のコロナ・インフルの同時流行の可能性高い

厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が5日開かれ、今冬に新型コロナと季節性インフルエンザが同時流行する可能性が「極めて高い」とする報告書が示された

政府は同時流行に伴う発熱外来の逼迫(ひっぱく)回避などに向けた対策を検討中で、来週にも公表する見通しだ

専門家がまとめた報告書によると、新型コロナの感染拡大以降、国内では流行がなかった季節性インフルが、人の海外との往来の増加や国内の社会活動の活性化によって流行する可能性が高いと指摘

新型コロナもこれまでの流行パターンから、冬季に感染拡大すると想定することは合理的だとした

一方、感染者数は新型コロナも含め「予測することは困難」とした

対策として、季節性インフルと、オミクロン株に対応した両方のワクチンで高い接種率を実現することや、全国の医療機関で両感染症を診断・治療できる体制の整備、重症患者向けの病床確保などの対応が求められると言及した

会合後の記者会見で、脇田隆字座長(国立感染症研究所長)は、同時流行時の患者の受診行動を課題に挙げ、「発熱した場合にどのように対応するのかを分かりやすく示すことが重要だ」と述べた

政府は同時流行に向け、発熱症状があった場合、まず新型コロナについて検査し、陰性だった場合は季節性インフルの検査をしなくても、医師がインフルと診断できるなどの対応策を検討している

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

これまでも新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの冬季同時流行の可能性は指摘されていた

昨年の冬季、同時流行がなかったのに、消毒、マスクの着用などの新型コロナウイルス対策でも有効だった対策が季節性インフルエンザ対策にもなったこと、国内の社会活動が制限されていたことなどが考えられる

しかし、感染対策が緩和され、人の海外往来の増加、国内の社会活動の活発化で同時流行のリスクが高まったと考えられる

対策としてはこれまでのように消毒、マスクの着用などが重要なことはいうまでもない


【Amazon限定ブランド】[指定医薬部外品]日本製 アルコール消毒液 500mL×1本(湿潤剤入り・ポンプ式) 濃度76.9~81.4vol% 湿潤剤配合消毒用エタノール 消毒液 アルコール エタノール 消毒 除菌 国産 手指 キレイズキ リバテープ製薬

対策としては消毒、マスクの着用が重要です
上はエタノール消毒液500ミリリットルです
posted by june at 12:45| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キングオブコント2022はビスケットブラザーズが優勝

“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2022』が、8日にTBS系で放送される大型生特番『お笑いの日2022』内で行われ、ビスケットブラザーズ(ビスブラ)が15代目キングの栄光に輝き、3018組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得した

ファーストステージは481点、ファイナルステージは482点で合計962点をマークし、歴代最高得点での優勝劇となった

ファイナリストは3回目の決勝出場となるニッポンの社長を筆頭に、3年ぶり2回目となるかが屋、ネルソンズ、ビスブラ、2年ぶり2回目となるロングコートダディで、決勝初出場は、いぬ、クロコップ、コットン、や団と、今年唯一の即席ユニットである最高の人間(岡野陽一・吉住)の5組

最高の人間は、前回大会から即席ユニットの参加が認められてから、初の即席ユニットでの決勝進出となった

ファーストステージは、松本人志さんが歴代最高得点となる98点をつけたビスブラが481点でトップ

2位タイのや団(470点)、コットン(470点)の3組が勝ち上がり、キングの座をめぐってファイナルステージが行われた

や団が473点を獲得して合計943点、コットンが474点を獲得して合計944点となった

司会は浜田雅功さん(ダウンタウン)と日比麻音子アナ

審査員は、昨年同様に松本人志さん(ダウンタウン)、飯塚悟志さん(東京03)、小峠英二さん(バイきんぐ)、秋山竜次さん(ロバート)、山内健司さん(かまいたち)が担当した

(この記事は、オリコンニュースの記事で作りました)

優勝したビスケットブラザーズは吉本興業所属で2011年4月から活動し、きんと原田泰雅のコンビ

昨年9月に若手漫才師の登竜門『NHK上方漫才コンテスト』第51回大会で優勝

『キングオブコント』は2019年にファイナリストとして出場し、6位だった

合計963点の歴代最高得点での優勝で松本人志さんがファーストステージ、ファイナルステージともに歴代最高得点の98点をつけた



キングオブコント2022 クリアファイル

キングオブコント2022のクリアファイルです
posted by june at 10:20| Comment(0) | エンターテイメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒田日銀総裁、「好循環」へ道半ば、任期残り半年

日銀の黒田東彦総裁が2023年4月8日の任期満了まで残り半年となった

2013年の就任以来、大規模な金融緩和策を推し進めてきたが、賃金上昇を伴った2%の物価上昇目標は達成されておらず、目指してきた経済の「好循環」実現は道半ば

そればかりか主要各国が金融引き締めに転じる中、緩和路線から抜け出せないまま急速な円安とじわじわと広がる物価高に翻弄(ほんろう)されている

黒田氏は当初、2%物価目標を2年程度で実現する方針を表明

当時の故安倍晋三首相が進めた経済政策「アベノミクス」の柱の一つ、「異次元の金融緩和」を大量の国債買い入れなどで進め、日本経済のデフレ脱却を狙った

異次元緩和の下、過度な円高は是正され、企業収益の改善は一定程度進んだ

しかし、賃金の上昇は鈍く物価も低迷

日銀は2016年にマイナス金利政策や長短金利操作を導入するなど緩和策を強化し、持久戦に突入している

今年に入ると、ロシアのウクライナ侵攻を背景とした物価上昇圧力が世界的に高まり、インフレ退治のために各国が大幅利上げを競うなど世界の経済情勢は一変した

日本でも「値上げラッシュ」が続くが、日銀は「安定的な物価上昇ではない」(幹部)として、緩和策からの脱却は見いだせていない

こうした金融政策の方向性の違いから、海外と日本の金利差が拡大

これを受け外国為替市場では9月、円相場が対ドルで1ドル=145円台と約24年ぶりの安値水準に下落し、政府・日銀が円買い介入に踏み切らざるを得ない状況となった

経済・金融政策を組み合わせた「ポリシーミックス」はちぐはぐな印象を与え、長期化する異次元緩和は副作用が目立つ

日銀は約10年に及ぶ異次元緩和をどのように着地させ、金融正常化への道筋を描くのか

来春就任する次期総裁には、難題が待ち構えている

(この記事は、時事通信の記事で作りました)

各国がインフレを抑えるため利上げを加速される一方、日本は緩和策を継続し利上げをせず、金利差が広がったことで円安に

ロシアのウクライナ侵攻なども物価上昇を強めた

物価上昇に伴う賃金上昇は実現されず、生活は苦しくなった

物価が上昇してもそれに伴い賃金も上昇すればいいのだが・・・

緩和策の着地点、金融正常化へ日銀の行く先が注目だ


改訂新版 日銀を知れば経済がわかる

日銀の動向から金融・経済を知る
日銀の歴史や役割についてわかりやすく解説されている
posted by june at 09:00| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダウ平均株価は3日間で1000ドル以上の大幅下落、週明けの株価の動きに注目

7日のダウ平均株価の終値は630ドル15セント安の2万9296ドル79セントの大幅下落だった

この前日の6日のダウ平均株価の終値は346ドル93セントや安の2万9926ドル94セントと2日連続下落し、さらにその前日は小幅ながら42ドル以上下落していた

3日続落、3日間で1000ドル以上の下落だ

その前日の5日には3万ドルを回復していたのだが・・・

利上げへの懸念、米長期金利の上昇などが主因だ

週明けの10日以降の株価の動きに注目だ
(東京市場の日経平均株価は10日はスポーツの日でお休みで11日以降)

ちなみにハイテク株中心のナスダックも7日は420.91ポイントの大幅下落

5日、6日は小幅下落だったが、ナスダックも3日続落


アメリカ連邦準備制度(FRS)の金融政策 世界の中央銀行

世界の経済・金融の中心は米国であり、その米国の中央銀行といえるFRBは世界の中央銀行といえます
FRBの金融政策は世界に大きな影響を与え注目されています
FRBの金融政策から世界経済などを「読む」
posted by june at 07:14| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大リーグ、ダルビッシュ有投手が1816日ぶりポストシーズン勝利

米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が敵地ニューヨークで行われるメッツとのワイルドカード・シリーズ(3回戦制)第1戦に先発。

7回1失点6安打4奪三振で、ポストシーズン約5年ぶりの白星を手にした

チームは初回、二回、五回と4本の本塁打で7点を先行し7-1の勝利

ダルビッシュ投手は五回1死からソロ本塁打を浴びたが、要所を締める投球で最少失点

最後は2死二塁で遊飛に仕留め、自己最長7回を投げきった

最遅108キロカーブから最速153キロフォーシームまで、緩急を使い分けた101球の熱投だった

チームはサイ・ヤング賞3回、最多勝4回、最多奪三振3回のタイトルを獲得し、通算201勝を挙げているメッツの先発右腕シャーザー投手から五回までに4本塁打で7得点ルイス・あらえす

ポストシーズン初戦で快勝発進を飾った

ダルビッシュ投手のポストシーズン勝利は、ドジャース時代の2017年10月17日、カブスとのナ・リーグ優勝決定戦シリーズ第3戦以来、1816日ぶり

自身のポストシーズン連敗を3で止める、通算3勝目だった

(この記事は、デイリースポーツの記事で作りました)

ダルビッシュ有投手はポストシーズン1816日ぶりの勝利です

なお、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、最終戦欠場で、今シーズンの最終打率は3割1分1厘でリーグ2位、首位打者はツインズのルイス・アラエス内野手で最終戦1打数1安打・2四球で打率3割1分6厘

ジャッジ外野手は、62本塁打、131打点で打撃2冠だった、打撃3冠はならず

所属のヤンキースはア・リーグ東地区首位でポストシーズンに臨む


データ全分析 ダルビッシュ最強投手論

メジャーでも活躍しているダルビッシュ有投手のデータを分析し、凄さと課題をあぶりだす
posted by june at 04:31| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする