米大リーグ・エンゼルス・大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、今季最終戦となる敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場
初回を投げ終えた時点で今季の投球回数が162回となり、シーズンの規定投球回に到達
すでに到達している規定打席と合わせ、史上初の「W規定」を達成した
5回1安打1失点と抜群の安定感を示したが、日米を通じて自己最多となる16勝目はならなかった
前回登板で8回2死まで無安打無得点に封じたアスレチックスを相手に抜群の安定感を示した
初回、先頭のケンプ内野手をスライダーで見逃し三振に仕留めると、後続も危なげなく打ち取り、初回を無失点
前人未到の“W規定”を達成するとペースを上げた
2回を3者凡退
3回も2つの三振を奪うなど、危なげなく3人で終えた
4回も3者凡退
しかし5回1死、四球を与え、この日初めて塁上に走者を背負うと、左翼線二塁打で1死二、三塁から犠飛を許し、先制点を失った
直後、右手を気にするそぶりを見せたが、この回を投げ切り、先発投手としての責任投球回を完了
日本ハム時代の2015年にマークした15勝を上回る16勝目こそならなかったが、確実に仕事は遂行した
今季もメジャーの舞台で、数々の偉業を成し遂げた
8月9日(同10日)のアスレチックス戦で、1918年に
ベーブ・ルースが記録して以来、104年ぶり2人目となる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成
日米通算の奪三振数を1000に乗せ、日本人投手4人目となるシーズン200奪三振も記録した
シーズン終盤には自身最長となる18試合連続安打も記録し、今月1日(同2日)には日本選手歴代最高年俸となる、1年3000万ドル(約43億5000万円)で来季の契約を結んだ
今季最終戦、誰も歩んだことのない道を歩み続けた、その集大成が投打の「W規定」到達だった
今季、投手としては28試合に登板し、15勝9敗、防御率2.33をマーク
219個の三振を奪った
打者としても打線をけん引。この日は4打数1安打で、最終の打撃成績は586打数160安打の打率。273、34本塁打、95打点だった
(この記事は、スポニチアネックスの記事で作りました)
今季の大谷翔平投手はメジャーの数々の偉業を成し遂げた
主な偉業は・・・
史上2人目の「2桁勝利・2桁本塁打」
史上初の投球回数と打席の「W規定」到達
だ
大谷投手は15勝、34本塁打、「W規定」到達などでヤンキース・ジャッジ外野手とのア・リーグMVP争いに臨む


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