2022年10月25日

大リーグ、ダルビッシュ有投手が粘りの投球も勝ち星ならず、チームはポストシーズン敗退決定

23日(日本時間24日)に米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手がリーグチャンピオンシップ第5戦のフィリーズ戦に先発登板し、6回0/3で4被安打2失点と好投したが、8回に2番手が2ランを浴びチームは3-4の逆転負け

シリーズはフィリーズが4勝1敗でリーグ優勝を決め、パドレスはポストシーズン敗退が決まった

フィリーズとのリーグチャンピオンシップ第1戦でも先発し好投していたダルビッシュ投手は、1勝3敗と崖っぷちの状況で先発マウンドを託された

3回、先制の2ランを浴びるなど苦しい展開ではあったが、試合中に降り出した強い雨にも負けず神経を使って丁寧な投球を続けると、味方の援護もあり逆転

7回、先頭打者に二塁打を許したところでマウンドを譲っていた

なんとか逃げ切りたいパドレスだったが、8回に痛恨の2ランを浴びて逆転された

9回も1点差を跳ね返すことができず惜敗

ダルビッシュ投手はポストシーズン4試合に登板、2勝1敗の好成績を収めたものの、ワールドシリーズ進出はならなかった

(この記事は、アベマタイムズの記事で作りました)

ポストシーズンは4戦登板で2勝1敗、25回20被安打8失点(8自責点)、防御率2.88と好成績だったが、チームはワールドシリーズ進出ならず


データ全分析 ダルビッシュ最強投手論

メジャーでも活躍しているダルビッシュ有投手のデータを分析し、凄さと課題をあぶりだす
posted by june at 04:33| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月24日

中国最高指導部発足、習近平氏の腹心・側近で固める

中国共産党は23日午前、党大会閉幕日の22日に選出された第20期中央委員会による第1回総会(1中全会)を開き、習近平総書記による異例の3期目指導部が発足した

最高指導部を構成する政治局常務委員が23日、報道陣の前に姿を現した

入場の順番は、習氏▽李強(り・きょう)氏▽趙楽際(ちょう・らくさい)氏▽王滬寧(おう・こねい)氏▽蔡奇(さい・き)氏▽丁薛祥(てい・せつしょう)▽李希(り・き)氏――の各人

新たに常務委入りした李強、蔡、丁の3氏はいずれも習氏の側近

李希氏も習氏に近いとされる

再任された王、趙の2氏も習氏が信頼を寄せているとみられる

李克強(り・こくきょう)首相や汪洋(おう・よう)人民政治協商会議主席ら4人は最高指導部から退いた

(この記事は、毎日新聞の記事で作りました)

「建国の父」毛沢東氏以来の権力をもつといわれる習近平氏・・・

最高指導部を習氏の腹心・側近で固めたことで習氏の権力がより強固なものとなりました

一方で注目された習氏の毛沢東氏以来の「党主席」の就任はなかったですね

序列2位に中央の経験のない側近・李強氏が最高指導部入りした大抜擢に習氏の権力集中をうかがせます


ラストエンペラー習近平

現代中国(中華人民共和国)では「建国の父」毛沢東氏以来の「皇帝」となったとされる習近平氏・・・
権力を集中させ習近平王国を築こうとしている習氏を追う
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競馬、第83回菊花賞はアスクビクターモアが優勝

23日に競馬の第83回菊花賞(G1、阪神芝3000メートル)が行われた

優勝は2番人気の田辺裕信騎手騎乗のアスクビクターモア

2着はハナ差で7番人気のボルドグフーシュ、3着はさらに1/2馬身差で4番人気のジャスティンパレス

1番人気のガイアフォースは8着でした

(この記事は、JNaのホームページで作りました)

勝ったアスクビクターモアは皐月賞5着、日本ダービー3着の春の実績馬・・・

前走の菊花賞トライアル・セントライト記念ではガイアフォースの2着でしたが、本番の菊花賞ではハイペースの2番手の積極的なレースで直線抜け出しゴール前の接戦をしのぎ制しました

勝ちタイムは3分2秒4の菊花賞のレースレコードでした

アスクビクターモアの血統は父ディープインパクト母カルティカ(父レインボウクエスト)

戦績は9戦4勝

重賞勝ちは2勝目、G1勝ちは初

私の注目馬は・・・

1着・アスクビクターモア、3着・ジャスティンパレス、4着・ドゥラドーレス、8着・ガイアフォース、14着・ディナースタでした

馬券予想は当たりました


伝説の名馬 ライスシャワー物語

ライスシャワーは430キロから450キロほどで走った小柄な馬だった
しかし、この小柄な馬がミホノブルボンの3冠の夢を菊花賞で砕き、メジロマックイーンの天皇賞・春3連覇を阻止した
淀の京都競馬場を得意とし、「淀の刺客」ともいわれた(G1・3勝の菊花賞、天皇賞・春(2回)は全て京都競馬場)
しかし阪神競馬場の改修工事で京都競馬場で行われた宝塚記念でレース中故障、予後不良で死んだ
そのライスシャワーの物語
posted by june at 04:31| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月23日

中国共産党大会閉幕、習氏3期目確定

1週間にわたって開かれていた中国共産党大会が22日、閉幕した

党大会は指導部を入れ替える5年に1度の会合で、共産党の幹部が顔をそろえる

以下に22日の主な出来事やポイントをまとめた

胡錦濤氏が退席・・・
閉幕式の途中、習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)の前任者、胡錦濤(フーチンタオ)氏が男性2人によって会場から連れ出される予想外の一幕があった
退席の状況は不明だが、胡氏は不本意なように見えた
胡氏は近年、公の場で体調不良の様子を見せることが増えている

新たな中央委員会・・・
党大会では党の主要指導機関である中央委員会の新たな顔ぶれが発表された
名簿に記載された205人のうち、女性は11人のみ
全体に占める割合は約5%にとどまる

李克強氏が退任へ・・・
新中央委員会の名簿には習氏に次ぐ序列2位の李克強(リーコーチアン)首相の名前がなかった
これは李氏が党の役職から退くことを意味する
専門家の間では、これにより権力のバランスが習氏優位に大きく傾く可能性があるとの声がある

党規約改定・・・
党大会では党規約の改定が承認され、「闘争」や「闘争精神」など習氏の支持する表現が複数盛り込まれた
中国の指導者は対外的な課題や脅威とみなす事象に言及する際、しばしばこうした表現を使う
富の再分配や大企業の引き締め強化を掲げる習氏の国家キャンペーンを反映して、「共同富裕」の表現も加わった

台湾への言及・・・
党規約の文言を「台湾独立に断固として反対し、抑え込む」とする改定も行われた
中国共産党は台湾を実行支配したことは一度もないものの、自国の領土だと主張している

新たな称号なし・・・
習氏に新たな称号などは付与されず、既に規約に明記されている習氏の政治思想にさらなる重要性が与えられることもなかった
専門家の間では党大会に先立ち、このどちらかが行われ、習氏の権力固めが一層進むとの見方も出ていた

指導部の顔ぶれ・・・
中央委員会は23日に初会合を開き、政治局員25人やさらに少人数の政治局常務委員を指名する
政治局常務委員会は中国の最高意思決定機関
習氏は党トップとして3期目入りを果たし、終身統治に道を付けるとみられている

(この記事は、CNNの記事で作りました)

22日に中国共産党大会が閉幕した

権威強化のため党規約が採択された

序列2位の李克強氏のほか3位の栗戦書氏、4位の汪洋氏、7位の韓正氏も中央委員に選ばれず退任が決まった

これで習近平氏の権力集中が進むと見られる

閉幕式の途中、習近平総書記(国家主席)の前任者、胡錦濤氏が男性2人によって会場から連れ出される予想外の一幕があった
退席の状況は不明だが、胡氏は不本意なように見えた

これらの結果、習氏の3期目が確定となり、習派が新指導部をほぼ独占した

終身統治への道をつけたようだ


ラストエンペラー習近平

現代中国(中華人民共和国)では「建国の父」毛沢東氏以来の「皇帝」となったとされる習近平氏・・・
権力を集中させ習近平王国を築こうとしている習氏を追う
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将棋、第35期竜王戦第2局は藤井聡太竜王が勝ち対戦成績は1勝1敗に

将棋の藤井聡太竜王=王位・叡王・王将・棋聖との5冠=に広瀬章人八段が挑む第35期竜王7番勝負の第2局は21、22の両日、京都市で指され、105手で先手の藤井竜王が勝ち、対戦成績を1勝1敗とした

今シリーズ、藤井竜王は初防衛が懸かる

広瀬八段は4期ぶりの竜王奪還を目指す

第3局は28、29日に静岡県富士宮市で行われる

竜王戦7番勝負は2日制で、持ち時間各8時間

先に4勝した方が竜王を獲得する

(この記事は、共同通信の記事で作りました)

竜王戦は、将棋界の最高峰のタイトル

藤井5冠は、これまでタイトル戦は全勝だ

個々の対局で敗れてもシリーズ全体では敗れていない


あの棋士はどれだけすごいの?会議

藤井聡太5冠が驚異的強さなのはその実績、戦績を見ればわかるが、これまでの棋士と何が違うのか!?
これまでの軌跡をたどるのはもちろんライバルの現役棋士や伝説の名棋士と比較・検討しその「凄さ」を分析します
posted by june at 12:13| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする