2022年09月26日

ベルリンマラソンでキプチョゲ選手が世界新記録

25日にベルリンでベルリンマラソンが行われた

男子でエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)が2時間1分9秒の世界新記録で優勝した

2018年のこの大会で自身が出した世界記録を30秒も更新した

(この記事は、共同通信の記事で作りました)

キプチョゲ選手は2016年リオ五輪、2020年東京五輪(実施は2021年)のマラソンを連覇中

2003年の世界選手権の5000メートルでも優勝している

前述のようにマラソンの前世界記録保持者であり、今回自身の記録を更新し、現世界記録保持者にもなった

驚異の走りの同選手は今年11月5日に38歳になる


30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法

マラソンにはコツがあると2000年シドニー五輪マラソン金メダリスト・高橋尚子氏らを育てた名伯楽・小出義雄氏はいう
マラソンのコツの30キロ過ぎを速く走る練習法を解説
posted by june at 15:21| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンショウウオの新種 「イワキサンショウウオ」

埼玉県内をはじめとする関東地方や福島健に生息する「トウキョウサンショウウオ」のうち、福島、茨城両県など北部に生息する集団が新種であると確認され、京都大、国立科学博物館などのチームが「イワキサンショウウオ」と命名したと国際科学誌に発表した

北部集団の生息域には福島、茨城両県と栃木県東部が、南部集団の生息域には埼玉、千葉、東京、神奈川各県と栃木県南部が含まれる

北部集団と南部集団では遺伝的に異なることが知られていた

チームは2つの集団の遺伝情報や体の特徴を詳細に比較し、北部集団はトウキョウサンショウウオと別の種類として区別できると判断した

イワキサンショウウオは茶褐色で体長10センチ程度

トウキョウサンショウウオより胴がわずかに短いという特徴があり、湿地や池に生息する

国立科学博物館の吉川夏彦研究員は「イワキサンショウウオは里山の象徴ともいえる動物だが、近年は生息環境が悪化している

保全に向けた活動が進んでほしい」と話した

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

トウキョウサンショウウオとされていたうち北部集団は別種、つまり新種であることが確認されました

この北部集団は「イワキサンショウウオ」と命名されました

サンショウウオは湿地や川、池などに住む両生類です

トウキョウサンショウウオは絶滅危惧種で今回新種と確認されたイワキサンショウウオもトウキョウサンショウウオとされていたので絶滅危惧種となるのでは・・・

サンショウウオではオオサンショウウオが特別天然記念物です


エムワイディエス(MYDS) オオサンショウウオ(両生類シリーズ)/半袖Tシャツ

特別天然記念物・オオサンショウウオがデザインされたりTシャツです
posted by june at 14:58| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロ野球、ヤクルトが劇的リーグ優勝・村上内野手の56号は持ち越し

25日に日本プロ野球・ヤクルトがセ・リーグ連覇を決めた

優勝マジック2としていたヤクルトは2位・DeNA戦で0-0の均衡から9回裏にサヨナラ勝ち

劇的なリーグ連覇を決めた

試合は1-0・・・

ヤクルトの村上宗隆内野手と同世代の新人でドラフト2位・丸山和郁外野手0-0の均衡からへサヨナラ打を放って、チームを連覇を決めた
(村上内野手は高卒、丸山和外野手は大卒)

丸山和外野手は8回にサンタナ外野手のアクシデントにより、右翼の守備に就いていた

代打も考えられた場面で高津監督はそのまま9回1死二塁の打席へ

エスコバー投手の直球を痛烈に左中間へはじき返した

サヨナラでの優勝は2015年のヤクルト以来となり、ルーキーがサヨナラ打で優勝を決めたのは史上初となった

王貞治氏を超える日本選手最多の56本塁打が期待された村上宗隆内野手はこの日無安打

ヤクルトの先発投手・ライアンこと小川泰弘投手は6回無失点の熱投で丸山和外野手の劇的サヨナラ打につなげた

DeNAの先発・今永昇太投手は7回無失点の熱投もむくわれず


2021 東京ヤクルトスワローズ 日本一(サンケイスポーツ特別版)

2021年のヤクルト日本一の軌跡をし収録
サンケイスポーツのサンケイは以前ヤクルトの球団オーナーだったのでこの特別版は内容が充実しています

2021年の日本一に続き2022年もリーグ優勝
2022年は今後クライマックスシリーズ制覇と球団初の2年連続日本一を目指します
posted by june at 12:41| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大リーグ、ダルビッシュ有投手が自己最多タイの16勝目

24日(日本時間25日)に米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が、6回5被安打8奪三振で2失点に抑え、自身6連勝で自己最多タイの16勝目を挙げた

16勝はメジャー1年目の2012年にマークして以来

1回に先頭打者本塁打を許すも、3回に打線が2点を奪って逆転

1点追加した直後の5回は1死一、三塁から中犠飛で1点差に迫られたが、6回はわずか9球で3者凡退に抑えた

打線は7回に6点を奪って試合を決めた

試合は9-3

(この記事は、日刊スポーツの記事で作りました)

ダルビッシュ投手は前回登板だった18日のダイヤモンドバックス戦も6回1被安打8奪三振で無失点と好投

5連勝で10年ぶりとなる15勝目を挙げ、週間MVPにも選出されていた

この試合でも6回まで87球を投げて5被安打2失点

これでクオリティースタート(6回以上投げ、自責点3以内)は、リーグトップの今季24度目となった

安定していますね


過去の日本人大リーガーの16勝以上・・・

18勝
松坂大輔 2008年

16勝
野茂英雄 1996年、2002年、2003年
ダルビッシュ有 2012年、2022年(シーズン途中)
黒田博樹 2012年
前田健太 2016年
岩隈久志 2016年

(注)
敬称略
2022年9月24日現在


日本投手でシーズン16勝以上を複数回記録したのは3度の野茂氏以来2人目

9月は5戦5勝で、月間5勝したのはレンジャーズ時代の2013年4月、カブス時代の2020年8月に次いで自身3度目

月間5勝を3度もマークした日本人投手はダルビッシュ投手が初めてです



データ全分析 ダルビッシュ最強投手論

メジャーでも活躍しているダルビッシュ有投手のデータを分析し、凄さと課題をあぶりだす
posted by june at 10:15| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大相撲、秋場所は平幕・玉鷲が13勝2敗で2回目の優勝

25日に大相撲秋場所千秋楽が行われた

2敗の平幕・玉鷲と3敗の平幕・高安の優勝を決める大一番は玉鷲が押し出しで勝ち、13勝2敗で2回目の優勝を決めました

(この記事は、日本相撲協会の公式サイトで作りました)

今場所は、優勝した玉鷲を始め平幕力士の活躍が目立ちましたね

横綱は途中休場、大関3人のうち正代と御嶽海は4勝11敗で負け越し

来場所はカド番だった御嶽海は大関陥落へ、正代はカド番へ

もう1人の大関・貴景勝は10勝5敗

小結以上の役力士では関脇・若隆景の11勝4敗が最高成績で初日からの3連敗が惜しまれます

2回目の優勝をした玉鷲の37歳10カ月での優勝は昭和以降の最年長優勝

優勝制度制定以降では太刀山の38歳9カ月に次ぐ歴代2位の年長優勝記録

今場所の(幕内最高)優勝力士と三賞力士は以下の通りです

優勝・・・
玉鷲 13勝2敗(2回目)

三賞・・・
殊勲賞 翔猿(初)、玉鷲(2回目)
敢闘賞 高安(6回目)
技能賞 若隆景(4回目)



スポーツ報知 大相撲ジャーナル2019年2月号 初場所決算号

玉鷲が優勝した平成31年(2019年)初場所の総決算号

今場所は玉鷲が2回目の優勝です
posted by june at 04:44| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする