広島は6日、米軍による原爆投下から77年の「原爆の日」を迎えた
広島市の平和記念公園では午前8時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念会」(平和記念式典)が営まれる
核保有国ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、松井一実市長は平和宣言で核抑止論の拡大に警鐘を鳴らし、改めて核廃絶を訴える
宣言では、米ニューヨークで開催中の核拡散防止条約(NPT)再検討会議にも言及
日本政府が核保有国と非保有国の橋渡し役を果たすべきと強調し、核兵器禁止条約の批准も求める
岸田文雄首相は就任後初めての参列
式典あいさつで広島を地盤とする首相として、いかに核廃絶の具体策を示せるか注目される
岸田氏は来日したグテレス国連事務総長を原爆資料感に案内し、被爆団体の代表らとも面会する予定
式典には、米英仏の核保有国など過去最多となる101カ国と欧州連合(EU)代表が出席する見通し
市はウクライナ侵攻を理由に、ロシアとベラルーシを招待しなかった
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
広島の被害は土地の形状などからも大きくなったといわれる
日本は世界唯一の被爆国であり、広島が最初の被爆地
この原爆投下の3日後の8月9日に長崎にも原爆が投下された
核兵器の恐ろしさは原爆投下の被害の大きさからもわかる
唯一の被爆国として核廃絶や戦争反対を進めなければならない


広島の原爆
広島の原爆について歴史、原爆のしくみ、原爆被害・放射線障害などを多角的に扱っています