新型コロナウイルス流行の影響で平均寿命は2019年の72.8歳から昨年は71.0歳に落ち込んだという
国連によると、多くの国で出生率が低下し、2020年には人口増加率が1950年以降で初めて1%を下回った
世界の人口は2080年代に約104億人となってピークを迎え、2100年まで横ばいに推移する
現在、中国の人口は14億2600万人、インドは14億1200万人で、2050年にはインドが16億6800万人、中国が13億1700万人と推計している
人口分布では東アジアと東南アジアの合計が23億人と全体の29%を占め、最も多かった
サハラ砂漠以南のアフリカの人口が現在の11億5200万人から2050年までに20億9400万人と約2倍になり、その間に増える人口の約半分を占める
世界に人口は1987年に50億人、1998年に60億人、2010年に70億人に到達した
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
私が覚えている限りでは1980年代に世界の人口でインドがいずれ中国を抜くといわれていましたが、2023年に「その時」が来るようです
世界の人口が80億人に達するのは今年(2022年)中のようです
人口で語る世界史
人口の「変化」がもたらした世界の「変化」を見つめ、「今後」を考える
人口の世界史
世界はどこへ向かうのか!?