日本を除く各国の中央銀行による金融引き締めが加速するとして世界景気が減速することへの警戒感から、16日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が節目の3万ドルを割り込み、17日の東京市場では日経平均株価が一時700円超下げ、株安が連鎖した
日銀は17日に大規模な金融緩和策を決めたが、東京外国為替市場では円相場が乱高下する場面があった
金融政策と景気動向への投資家の思惑に揺れる市場の値動きは激しく、視界不良の様相だ
ダウ平均が3万ドルを割り込んだのは昨年1月以来
16日は欧州の株価も下落した
各国の積極的な金融引き締めで世界経済にブレーキがかかるとの懸念から、リスク資産の株式が売られた
15日に米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを決定
16日には英中銀も利上げを決めたが、スイスの中銀も同日、15年ぶりの利上げに踏み切り、市場で想定外と受け止められた
株安の流れは17日の東京株式市場に波及し、平均株価の下げ幅は朝方に一時710円40銭に達した
終値は前日比468円20銭安の2万5963円00銭と、約1カ月ぶりに2万6000円を下回った
週間での下げ幅は1861円29銭と、令和2年3月9~13日(3318円70銭)以来2年3カ月ぶりの大きさだった
日銀が大規模金融緩和を策の維持を決定し金利上昇を容認しない姿勢が改めて確認されたことで、17日の東京外国為替市場では円売りドル買いが進んだ
ただ、米国の景気悪化懸念もありドル売りも交錯し、変動幅は2円44銭と大きくなった
みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「インフレが進む米国は、景気悪化の懸念がある中でも、金融引き締めをしなければならない状況にある」とし、当面の市場について「激しい値動きとなるだろう」とみている
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
金融引き締めによる経済原則を警戒し、16日のダウ平均株価などが下落、17日の日経平均株価も下落しました
ちなみに17日のダウ平均株価は小幅安でした
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2022年06月18日
日銀 大規模な金融緩和を維持、円安是正で政策変更否定
日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁は17日、金融政策決定会合後に記者会見し「為替をターゲットに金融政策を運営することはない」と述べ、外国為替市場で急速に進んだ円安ドル高の是正を目的とする政策変更は行わないと明言した
会合では大規模な金融緩和策の維持を決め、インフレを抑え込むため相次いで政策金利を引き上げている米欧と、低金利政策を堅持する日本の違いが改めて鮮明になった
黒田氏は、急速に進む円安について「先行きの不確実性を高め、経済にマイナスで望ましくない」と指摘したが、政策変更の必要性は否定した
会合後に発表した文書でも、為替について「十分に注視する必要がある」との表現にとどめた
日銀は「0%程度」で維持する長期金利の変動上限を0.25%と定め、国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を原則的に毎営業日実施して利回り上昇を抑えてきた
政策金利を引き上げる米欧との金利差拡大で円安が進み、市場では上限を引き上げるとの観測も出ていたが、黒田氏は「引き上げれば金融緩和効果が弱まる「として否定した
一方、6日の講演で「家計の値上げの許容度も高まってきている」と発言したことが国民の批判を受け、後に撤回したことを問われ、「苦渋の選択としてやむを得ず(値上げを)受け入れていることは十分に認識している」と改めて釈明した
その上で、日本経済は新型コロナウイルス禍からの回復途上にあり、原材料高による下押し圧力設けていると説明
「金融緩和を粘り強く続けることで、しっかりサポートしていく必要がある」と指摘し、緩和を継続する姿勢を訴えた
会合では、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する大規模緩和策を維持
長期金利は引き続き上下0.25%程度の範囲で変動を容認した
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
日銀が金融緩和の維持、円安是正で政策変更を否定しました
日銀は日本経済は回復途上であり、大規模な金融緩和維持が必要としました
改訂新版 日銀を知れば経済がわかる
日本経済に日銀の影響力は大きい
日銀を知り日本経済を知る
金融緩和維持を決定した今後の日銀の動向に注目
会合では大規模な金融緩和策の維持を決め、インフレを抑え込むため相次いで政策金利を引き上げている米欧と、低金利政策を堅持する日本の違いが改めて鮮明になった
黒田氏は、急速に進む円安について「先行きの不確実性を高め、経済にマイナスで望ましくない」と指摘したが、政策変更の必要性は否定した
会合後に発表した文書でも、為替について「十分に注視する必要がある」との表現にとどめた
日銀は「0%程度」で維持する長期金利の変動上限を0.25%と定め、国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を原則的に毎営業日実施して利回り上昇を抑えてきた
政策金利を引き上げる米欧との金利差拡大で円安が進み、市場では上限を引き上げるとの観測も出ていたが、黒田氏は「引き上げれば金融緩和効果が弱まる「として否定した
一方、6日の講演で「家計の値上げの許容度も高まってきている」と発言したことが国民の批判を受け、後に撤回したことを問われ、「苦渋の選択としてやむを得ず(値上げを)受け入れていることは十分に認識している」と改めて釈明した
その上で、日本経済は新型コロナウイルス禍からの回復途上にあり、原材料高による下押し圧力設けていると説明
「金融緩和を粘り強く続けることで、しっかりサポートしていく必要がある」と指摘し、緩和を継続する姿勢を訴えた
会合では、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する大規模緩和策を維持
長期金利は引き続き上下0.25%程度の範囲で変動を容認した
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
日銀が金融緩和の維持、円安是正で政策変更を否定しました
日銀は日本経済は回復途上であり、大規模な金融緩和維持が必要としました
改訂新版 日銀を知れば経済がわかる
日本経済に日銀の影響力は大きい
日銀を知り日本経済を知る
金融緩和維持を決定した今後の日銀の動向に注目
NY株は、景気後退懸念が根強い中、小幅続落した
17日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、景気後退懸念が根強い中、小幅続落した
終値は前日比38ドル29セント安の2万9888ドル78セント
ハイテク株中心のナスダックは、152.25ポイント高の1万0798.35
17日(日本時間)の日経平均株価は、反落し、終値は前日比468円20銭安の2万5963円00銭
2万6000円台を割り込んだ
世界的な金融引き締めのリスクが改めて意識され、幅広い銘柄に売りが出た
下げ幅は一時700円を超えたが、日銀が同日まで開いた金融政策決定会合の結果が伝わると下げ渋った
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
終値は前日比38ドル29セント安の2万9888ドル78セント
ハイテク株中心のナスダックは、152.25ポイント高の1万0798.35
17日(日本時間)の日経平均株価は、反落し、終値は前日比468円20銭安の2万5963円00銭
2万6000円台を割り込んだ
世界的な金融引き締めのリスクが改めて意識され、幅広い銘柄に売りが出た
下げ幅は一時700円を超えたが、日銀が同日まで開いた金融政策決定会合の結果が伝わると下げ渋った
(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
大リーグ、大谷翔平投手が5勝&2安打、またもチームの連敗止める
16日(日本時間17日)に米大リーグが行われた
エンゼルスの大谷翔平投手はマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で出場し、6回を3被安打無失点・6奪三振で5勝目(4敗)を挙げた
打者では4打数2安打
メジャーで自己最長に並ぶ11試合連続安打
試合はエンゼルスが4-1で勝ち、連敗を3で止めた
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
前回登板で連敗を14で止めた大谷投手がこの日も連敗を3で止めた
昨季は9勝・46本塁打・・・
昨季に5勝目を挙げたのは7月26日のロッキーズ戦、今季ここまで13本塁打で、昨季は5月17日にインディアンズ戦に到達
本塁打のペースは昨季より遅いが、投手の勝利数のペースは昨季より早い
来オフにフリーエージェント(FA)となり、年俸平均で史上最高額の4330万ドル(58億円)超の可能性、4年2億ドル(約269億円)を提示する球団もあるなどの報道が過熱している
またも連敗を止め、その「価値」を証明した
大谷翔平 偉業への軌跡「永久保存版」 歴史を動かした真の二刀流
投手で9勝、打者で46本塁打の大活躍で2021年ア・リーグMVPとなった大谷翔平投手の偉業への軌跡を収録
またもチームの窮地(連敗)を救った
エンゼルスの大谷翔平投手はマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で出場し、6回を3被安打無失点・6奪三振で5勝目(4敗)を挙げた
打者では4打数2安打
メジャーで自己最長に並ぶ11試合連続安打
試合はエンゼルスが4-1で勝ち、連敗を3で止めた
(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)
前回登板で連敗を14で止めた大谷投手がこの日も連敗を3で止めた
昨季は9勝・46本塁打・・・
昨季に5勝目を挙げたのは7月26日のロッキーズ戦、今季ここまで13本塁打で、昨季は5月17日にインディアンズ戦に到達
本塁打のペースは昨季より遅いが、投手の勝利数のペースは昨季より早い
来オフにフリーエージェント(FA)となり、年俸平均で史上最高額の4330万ドル(58億円)超の可能性、4年2億ドル(約269億円)を提示する球団もあるなどの報道が過熱している
またも連敗を止め、その「価値」を証明した
大谷翔平 偉業への軌跡「永久保存版」 歴史を動かした真の二刀流
投手で9勝、打者で46本塁打の大活躍で2021年ア・リーグMVPとなった大谷翔平投手の偉業への軌跡を収録
またもチームの窮地(連敗)を救った