タイトル保持者の藤井聡太棋聖(竜王・王位・叡王・王将も保持=5冠)が挑戦者の永瀬拓矢王座に138手で勝ち、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した
藤井棋聖は永瀬王座に公式戦で3連敗していたが、この日の白星で連敗を止めた
一方、今年度の公式戦はここまで負けなしの7連勝だった長瀬王座は今年度初黒星
第3局は7月4日に行われる予定
(この記事は、産経新聞の記事で作りました)
前回の棋聖戦第1局は異例の2連続千日手の後の指し直しで永瀬王座が制す大激戦だった
藤井聡太5冠のタイトル戦の連勝が13で止まった一戦でもあった
それを受けての第2局で注目されたが、「研究の鬼」といわれる永瀬王座の上をいく指し回しで藤井棋聖がこの勝負を制した
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