2022年06月10日

リュウグウの試料分析 起源は「氷天体」の新設・希少隕石と成分一致

探査機はやぶさ2が持ち帰った試料小惑星リュウグウの試料について、岡山大などのチームは、生命の源となるアミノ酸23種類の検出を正式発表した

リュウグウの起源は氷が主成分の氷天体だとする新設も提唱した
 
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のチームは、宇宙研究の「ものさし」となっている希少隕石(いんせき)と同じだったと発表した

10日の日本学士院紀要、米化学誌サイエンス(いずれも電子版)にそれぞれ掲載

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

リュウグウの試料が生命の源のアミノ酸と正式発表しましたね

注目すべきは、リュウグウの起源が氷が主成分の「氷天体」とする新設でしょうか

従来の説では説明できないとしています

水分(氷は水からできている)やアミノ酸は「生命の源」となる成分で地球外生命体の可能性なども高まります

JAXAの試料の成分は希少な「イブナ型炭素質(CI)隕石」と同じだったとの発表も注目です

CI隕石は太陽と化学組成が同じ

太陽系の成り立ちと比較する「ものさし」となる標準物質

宇宙空間で採取されたリュウグウの試料は地球と比べ汚染がないため、今後の研究の進展なども期待できる


はやぶさ2 最強ミッションの真実

「はやぶさ」は最後は「使命」を終え燃え尽きたが、試料を持ち帰ることに成功
これは多くの感動を呼んだ
しかし持ち帰った試料はわずかだった
これを踏まえ、「はやぶさ2」は大幅改善した
そのプロジェクトの全貌を明らかにする

今後の宇宙の謎の解明に期待です
posted by june at 17:39| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北朝鮮制裁強化決議案で中露が拒否権を正当化、国連総会で非難集中

国連総会は8日、安全保障理事会で拒否権が行使された場合に会合を開いて説明を求めると定めた4月の総会決議に基づく初めての会合を開いた

北朝鮮への制裁強化決議案を5月26日の安保理で否決した中国とロシアに初適用

(この記事は、産経新聞の記事で作りました)

中露は拒否権を正当化

国連総会で非難が集中している


国際連合(国連)は第二次世界大戦の戦勝国の連合軍を中心に創設された

常任理事国は戦勝5カ国(中国、フランス、ロシア、イギリス(英国)、アメリカ(米国))がなり、安保理の強力な「武器」・カードの拒否権を有した

北朝鮮の制裁強化決議案に対し、常任理事国の中国とロシアが拒否権を行使した

ロシアのウクライナ侵攻への批判でもロシアが拒否権を行使した
 
現状では拒否権は絶対的といえる強力な「武器」であり、国連で拒否権を行使されると決議案が廃案となる機能不全が問題視されている

拒否権行使の抑止・抑制、国連の透明性を向上させるなどの国連改革が求められている


国際連合 その役割と機能

国際間の問題を解決する国際連合・・・
その役割と機能や仕組みなどについて解説

懸案の国連改革がどこまで進むかにも注目
posted by june at 11:36| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY株は、翌日発表される米インフレ統計に対する警戒感が広がり、大幅続落した

9日(現地時間)のNY株(ダウ平均株価)は、翌日発表される米インフレ統計に対する警戒感が広がり、大幅続落した

終値は前日比638ドル11セント安の3万2272ドル79セント

ハイテク株中心のナスダックは、332.04ポイント安の1万1754.23





9日(日本時間)の日経平均株価は、小幅に5営業日続伸し、終値は前日比12円24銭高の2万8246円53銭

外国為替市場の円安・ドル高を受け、輸出採算の改善期待から関連銘柄に買いが入った

もっとも、足元で相場の上昇が続いており、短期的な過熱感も意識された

利益確定目的の売りも出やすく、日経平均の上値は重かった


(この記事は、ネットニュースの記事で作りました)
posted by june at 07:45| Comment(0) | 株価動向 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競馬、第63回宝塚記念ファン投票最終結果 1位は史上最多得票でタイトルホルダー

9日に競馬の宝塚記念(26日、G1、阪神芝2200メートル)のファン投票最終結果が発表された

1位は中間発表から首位を守り通したタイトルホルダーで、得票数の19万1394票は1990年オグリキャップの15万②016票を上回る史上最多

他にも2位エフフォーリア(昨年の年度代表馬)、7位デアリングタクト(2020年の牝馬3冠)など国内外のG1馬5頭など豪華メンバーがが出走予定

(この記事は、サンケイスポーツの記事で作りました)

タイトルホルダーは昨年の菊花賞(G1、芝3000メートル)を5馬身差、今春の天皇賞・春(G1、芝3200メートル)を7馬身差でともに逃げ切り長距離での強さは圧倒的だ

今度は中距離の宝塚記念(G1、芝2200メートル)でも強さを示したい

今度は中距離路線の制圧へ

結果次第では秋にフランスの凱旋門賞(10月2日、G1、パリロンシャン芝2400メートル)挑戦も視野に

昨年の年度代表のエフフォーリアなどに勝ち、国内最強を手にし、世界進出へつなげたいところだ


タイトルホルダー 菊花賞 出走馬ミニゼッケン

第82回菊花賞勝ち馬・タイトルホルダーなど同レース出走馬のミニゼッケンです


タイトルホルダー 天皇賞・春 出走馬ミニゼッケン

第165回天皇賞・春勝ち馬・タイトルホルダーなど同レース出走馬のミニゼッケンです
posted by june at 07:12| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする